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そのままの自分でいい話

そのままの自分でいいのさ。
人見知りで繊細で、口下手な自分のままでいい。

コミュニケーションが好きな人は、どんどん人と関わって生きていけばいい。
そもそも仲良くなれる人なんて、一人いれば十分だろう。

それも個性で、あれも個性だ。
引きこもりだって個性だし、不登校だって個性だ。

今は自宅で仕事ができるし、学校に行かなくても昔よりネガティブな印象は遥かに少ない。

私が中学生のときは、不登校だった私を周りの大人たちは無理にでも学校に連れて行こうとした。
親も教師も。

学校に行きたくない私を、肯定してくれる大人は誰一人としていなかった。

学校に行かないことは悪で、恥ずかしいことで、不登校の私にコンプレックスを植え付け、自信を奪った。

そして高校に進学した私は、不登校の反動で高校3年間は一日も休まず、内申も良かったけど、そんなことに意味はなかった。

中学時代に不登校だった自分のコンプレックスを払拭するために頑張ったけど、それは自分らしさを否定していたにすぎない。

その証明として、私は自分が大嫌いだったし、自信もなかったし、何か悪いことがあると自分が憎くて「死〇たい」と思って、鉄アレーで自分の頭を殴ったこともある。
(この事は、家族にも恋人にも誰にも話したことがない。ここだけ)

結局、そのままの自分、ありのままの自分を許して認めて、好きになってあげないと自分を憎み続けてしまう。

自分を嫌いなまま頑張っても、モラハラの彼女と付き合ってしまうし、ブラック会社に就職してしまうし、良い事ではなく、ネガティブなものを引き寄せてしまう。

そういうのはもう嫌だ。

日の当たらない暗い道には、犯罪者やゴ〇ブリしか現れない。
反対に、明るくて温かい日向には綺麗な花が咲いているし、人も猫ちゃんもやって来る。

私は後者の人生を生きたい。
だから、そのままの自分が好きだし、そのままの自分を愛します。

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