鼻炎手術体験記その4ラスト
鼻炎手術記その4
9:30頃到着。月末だから先週より多少混み時間がかかりつつも、間に合ってよかった。
そしてお手洗いをすまし、この日は午前9時から1時間枠がある外来の患者さんが多かったが、10時過ぎに徐々にまた血圧から抗体、着替えて診察へ。
先生とおはようございます。の挨拶からどうでした?と大変だったことを伝えた。
そして診察。詰まった鼻を綺麗に鼻用掃除機で吸い取り、麻酔用ガーゼをつめてゆく。。
そしてあらかじめ看護師さんが、今日の手術は時間も短いですので安心してくださいね。
みたいに言われていたのでヨシっ!となる。
そして2回目は看護師さんが前回と違ったので、小物入れには分けずバッグごと持っていき手術室に移動。
前回と同じ流れで、血圧と点滴と筋肉注射で準備。
そして手術用ベッドへ仰向けで寝る。
いよいよまたポンデライオンになり、2回目の手術へ。
正式名称、両側内視鏡下経鼻的翼突管神経切断術(長っ
なんて読むのかもわからない。笑
耳鼻科界隈ではわかりやすいように、後鼻神経切断術、と呼ばれています。
要は、鼻の矯正で内視鏡が奥に届くようになって、奥から出ている鼻汁を出す命令をする神経を切ってしまおう!という手術です。
2回目は暗黙の了解ではじめます、とも言わずスタート。
始めは麻酔注射直接。これが地味に心身に来る。笑
また目をつむっていたのでどんな光景か、器具か、未知だったが、どうやらハサミのようなモノで、文字通り神経をバチッと切られていたようだ。
レーザー照射も使われて神経を焼き切っていたようで、若干の焦げ臭さと押し込む圧が前回の比じゃないくらい痛すぎて、思わず痛っ!と声に出したら麻酔打たれた。笑
しかし気合いで我慢して乗り切った。
始まってから15分ごとに血圧が測られる腕の圧力で自分なりに時間をはかっていた。
前回より半分くらいの約45分程度か、、。
先生曰く、終わりです。
おぉオッシャー!
移動用ベッドへ移り、またやっとうがいでたんを吐く。
また、前回と同じような点滴3本の待機観察時間へ。
時刻は11時30分。
落ち着いてからバックにあるスマホを取り出し、SNSを見たりしていた。
おかんが呼ばれ、報告と待機。
なぜか親父が来てなんか話していた。
この日の親父は丸の内にも2時間無料駐車カードを作り、地下街をブラブラしていたそうな。
そして今回は点滴が終わったのが遅かったが、1時半頃自由になりお手洗いへ。
2時前に呼ばれ診察。
この日はすぐに、がんばりましたね、じゃあ、帰っていいですよ。
で、ソッコー終わった。
着替えてお手洗いをすませ、会計へ。
例のごとくおかんが先に薬局へ。
猛暑日でさすがに汗かいた?と聞いたらクリニックの冷房で寒くなり、またビル街で日陰中心だったのでちょうどよかったと。
そして親父が到着、湾岸線から帰宅した。
ガーゼの数が前回は5枚ずつだったが、今回は鼻呼吸もできてしまう3枚ずつだったので、
寝る前まで綿球を詰めて、寝る時外して熱もなかったので熟睡と、明らかに前回より運がよかったので助かった。
夜飯からカルビ弁当を食べ、水分も摂りまくったところひさしぶりに腹がパンパンに。
マグネシウムとビフィズス菌も飲んで、次の日の朝は牛乳とバナナを食べて、7時頃少しだけさすがにお通じきて、その日は8時に出発。
9:30到着のお手洗いで、また残りのお通じがすぐに来てくれてまじで奇跡だった。
トイレから出たらすぐに呼ばれ、また丁寧なおばさまドクターに止血処置で30分待機。
今度は出血量も少なかったのか一発で終了。
ネブライザーで吸引して綿球を詰めて、会計待ちの待合室へ。
親父がちょうど会計に現れ、保険の手続きでやっぱりいらなかった紙を回収しにきた。
そのジャストタイミングで会計に呼ばれ、一緒に日陰を選んで5分程歩き車へ向かう。
六本木駅直通の通路をバイオハザードのように次々と扉を開け地下駐車場へ。
無事車へ乗り込み2人で湾岸線経由で帰った。
次は一回だけ次週水曜日六本木にて経過観察と鼻掃除のメンテへ。
それから術後1ヶ月半の間、週一で流山に掃除へ通い、最後だけまた六本木へ行き落ち着くとのこと。
長くなりましたが鼻炎でお困りの方などの参考になれば幸いです。
今後も術後レポートを追記していきます。
ここまでお読みくださり誠にありがとうございました.*・゚(*º∀º*).゚・*.←お通じでたときの気持ち。笑
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