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鼻炎手術体験記その1

鼻炎手術記その1

みなさんコンニチハ😃

37歳の最後を飾るにふさわしい試練を乗り越えてきたので、エッセイとして残しておきます。

2021年8月1日から計画し出した、植物アレルギー一切なしの謎の鼻水が垂れてくる鼻炎の最終段階の手術を、2022年6月22日と6月29日に無事受けてきました。

自身、幸いなことに今まで鼻血のレーザー手術とかはありましたが、必要に迫られて長いオペと呼ばれる本格的な手術は受けた事がありませんでした。

それぞれ異なる手術を今回2回に分けて受けてきました。
緊張していましたし、1回目の鼻の真ん中の壁にあたる骨が右側に曲がっていたのでそれを削って真っ直ぐにする、正式名称、
内視鏡下鼻中隔手術I型・内視鏡下鼻腔手術I型

という手術は1時30分以上の長丁場、終始身体に力が入って必死に目をつぶっていましたが想像上、ノミと木槌のようなもので押し当てられながら終始ベリっ!ゴリッ!と時にはカーン!と一回だけ来たので負けないように踏ん張り、
終わるまで非常に疲れました。。

話は2021年8月に戻ります。

まず、ググりまくりこれしかないだろう、と見つけた日帰りは結局無理でした。紹介状を書いてもらった千葉市の耳鼻科に親父に1時間半かけて送ってもらい、そこで手術の可否の判断を得ました。

最初の耳鼻科で処方してもらったプロフェキというアレルギー鼻炎薬を飲んだらニキビがすごくなり、手術しかないですね、と申し出ました。

そんなこんなでまたまたググりまくり辿り着いたのが、今回手術を受けたクリニックでした。

最初8月中は長いお盆休みだったのと、人気なので、分院の予約が取れたのが9月20日頃でした。

まず、関東でも唯一の日帰り後、翌日のガーゼ抜き処置を受ければ日常生活に戻れるという、最先端の設備と技術を持つクリニックで条件一致。

僕はすぐ電車で10分の流山おおたかの森駅に行け、そこに分院として手術が受けられたのですが、人気すぎて流山での予約は2年待ちと言われ、最初は待とうと思いました。

しかし、やはり先生もいつできなくなるかもわからない可能性としてあるため、本院の六本木駅徒歩2分の複雑な道を、親父が迂回して車で辿り着けたので、来年の夏だったので予約してしまいました。

定年までヘリのパイロットから61歳で引退し、役員さんを出張の空港等に送迎するプロドライバーとして65歳まで働き、もともと上手かった車の運転が屁でもない親父に連れて行ってくれるか相談したところ、送ってやるよ、と言ってくれたのがきっかけでした。

それが10月1日頃で、つなぎの簡易的な粘膜を焼くレーザー手術なら、1ヶ月後に受けられるのでどうしますか?と提案があったので、半年から1年持つらしいので、10月25日に別の先生で六本木まで行き受けてきました。

鼻血混じりの鼻汁がなかなか止まらず、綿球を両穴に入れて術後一二回かさぶたで詰まった鼻掃除に行き、院長は手荒なのでガーゼズルズル〜!と突っ込まれオエッ!ってなりながらガーゼ勢いよくズルル〜!と抜かれて当たり前ですが麻酔もないので痛いし血も出ます。

結局2週間ぐらい口呼吸で生活してました。

それもあってか多少もっと辛くても覚悟ができていたんですね。

レーザーは結局肌荒れを必要以上に起こす要因となってしまい、唯一の成功は2、3週間に1度はあった連続10回以上のくしゃみがなくなったことでした。

くしゃみが1番鼻水がかんでもかんでも生み出され困っていたのでまぁ仕方ないかなと。

そんなこんなの出来事が2021年にありました。

長いので続きます。

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