6月読んだ本まとめ

けろけろ。カエルじゃないからそろそろ晴れてほしい。
6月は6冊でした。

もしも一年後、この世にいないとしたら。

これねえ、ほんとによかったから読んでほしい。unlimitedなら無料。


いのちの停車場

小説。東京の救命救急センターで働いていた主人公が故郷の金沢に戻り、そこの町の診療所で訪問診療医として違う角度でいのちと向き合う話。めちゃくちゃ勉強になるし、いのちについて考えさせられる。1つ上の本と一緒に読んだからほんとそういうことを意識させられた月だったなあと思う。
特に最終章はすごい重たい話で、考えさせられる内容だった。現在この作者さんの別の本を読んでいる。


世界と日本の地理の謎を解く

yahooかなんかでこの書籍の内容の抜粋記事を見かけて面白そうだから購入して読んだ。今まさにやっているツールドフランスなんかを見てると、山岳ステージとかできれいなU字谷の景色が流れたりするけど、ああいうのが日本に(ほとんど)ない理由とか、なるほどな~って思った。


ケーキの切れない非行少年たち

彼らのような存在を、理解できないと罵倒することは簡単だけど、それをしている限り永遠にこの問題は解決しない。例の図表だけじゃなくて内容をしっかり読んでほしいと思う1冊。


こころのーとvol.4

本じゃないし載せるか迷ったけどまあ癒されたし。金髪ショート最高。そういう意味で後半?のほうは個人的には好かんね。これもunlimitedで無料。


植物は知性を持っている

うさぎとかねことか好きだし可愛いな~って思うんだけど、それとおんなじくらい植物に対して可愛いな~っていう感情を持ってる人間なのでこの本めっちゃ面白く、楽しく、共感しながら読めた。ぜひあなたの持つ偏見を取っ払うために読んでみてほしい。


あと買って読んだわけじゃないから書かないけど最近らくスパ神田でもやしもんを読み直してるけどほんといいマンガだよな~って思う。お酒が飲める体質の人が羨ましくなるマンガだよね。農学部楽しかったなあ。

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