【SDGs】Bank Bandのサスティナブルな社会作り〜本当の貢献とは〜

こんにちは！NOZOMIです。

小さい頃から私は音楽に触れてきたこともあり、音楽全般好きですが音楽フェスには行ったことがありません。
たまたま、テレビ番組でMr.Childrenの櫻井和寿さんと音楽プロデューサーの小林武史さんがBank Bandとしての活動を続けていることを知るきっかけになったのが【ap bank fes ’21 online in KURKKU FIELDS】
事業母体として自分たちのバンクを立ち上げ、その活動や影響力に興味をもったので、少しだけ紹介します。

環境問題や災害支援をテーマに掲げる「ap bank fes」

ap bankは、櫻井さんと小林さん、そして坂本龍一さんが2003年に設立した一般社団法人。
「サスティナブル」をテーマに、災害復興支援やさまざまな環境プロジェクトに融資を行っている組織です。

「ap bank fes」はその活動の一環で2005年から開催してきた野外音楽フェスです。
東日本大震災から10年経った今年の10月3日には、初の無観客ライブ配信を行いました。
そこにスペシャルライブを加えた特別版の配信が10月10日〜17日にあるそうです！
（この配信の収益もap bankの活動資金に充てられます。）

「ap bank fes」の影響力

ap bankのこれまでの活動ではどんな実績があったのでしょう？

2018年に静岡で開催されたap bank fesには、名だたるアーティストたちがステージに立ち、前日祭を含む3日間で延べ8万人のオーディエンスが参加！
この数字を見るだけでも、人が集まるところには価値があるということが分かります。

このap bank fesに行く目的は音楽フェスが好きだから、出演アーティストのファンだからというだけの人もいるかもしれません。
非営利団体であろうが、利益を追求する活動であろうが、経済を動かしているのは「人」。
ビジョンやテーマに共感する人がたくさんいるから、ドラマや感動があるから、そこに経済活動が生まれると思います。

ちょっとドライに聞こえるかもしれませんが、とても本質的なことではないでしょうか。
少しおこがましいですが、私にも真似できるところがたくさんあるなと学びも多く、今後何かしらの形でコラボも視野に入れたいです！

そのためにも日々精進です！

ap bank