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着床しなかった原因と誤解


街はホリデームードいっぱいで、行き交う人々が忙しない。

@ロックフェラーセンター


そんな中、今月、誕生日を前に妊娠判定陰性を食ったワタクシですが、思った以上に穏やかに過ごしておりますw


万全を期して、子宮鏡の手術まで受け、


一番クオリティーの良い正常胚を移植したにもかかわらず、


陰性と言う結果に・・・


着床しなかった原因がわからないまま、生理がやってきて、自動的に、只今、移植周期に入っております。

このままいくと、年明け早々、移植になるわけですけれど、

前回の陰性と言う結果をもとに、何の改善もないまま、移植に進んでいいのかと、これ当たりくじとか、そう言う問題なんですかね?

先日、Day9でのモニタリングがありまして、この妊娠は、本当に運任せなんだと悟りました・・・

何故、最初のコンサルテーションで、それ分からなかったんだよ! って言うか、やってみなきゃ分からないってところだったのだろうが、それにしたって、一か八かじゃ、あんなに大金はたいて卵子提供に進んだ意味が全くなかったことになる。そんな不満が噴き出るようなモニタリングでした。

西洋医学に頼んでいるのに、本当に神頼みになるだなんて・・・


それでは、着床しなかったであろう原因と、ある大きな誤解の解明がされて、益々、着床に不利な状況に陥れられている状況をレポートしよう。

そんな殺生な事ってあるんですねって事実ですよ。


覚えているだろうか?

妊娠判定で陰性食らった時、ドクターに、内視鏡もして、ERAテストもして、受精卵はPGTもパスした正常胚なのに、なぜ着床しなかったのか?と問い詰めたドクターからの返信で、

「バイオプシーをしたからだ」と言われたんですね。

子宮鏡でバイオプシーして、慢性子宮内膜炎が発覚して、抗生物質を2週間飲み、内膜炎が治ったか調べるために、またバイオプシーをしたわけですよ。


 月に2回もバイオプシーしちゃったから、着床しなかったというのか?

でも、それやらなかったら、内膜炎だったことも調べられないし、内膜炎が治ったことも調べられない。

ドクターに、じゃあバイオプシーやらない方がよかったのか? でもやらないと内膜炎が分からなかったから、もうやってしまったので少しバイオプシーの傷がヒールするまで、休んだ方がいいのかと尋ねると、


「休みたかったら休んでもいいよ。」

と言われ、

「もう49歳だから、休んでる暇はない! 出来ることなら休みたくないんですけれど?」


「じゃあ、やりましょうかね。」

なんとも歯切れの悪い回答を頂いていたのだが・・・


なんと、この会話、ドクターの中国語訛り英語と、アタシの日本語訛り英語のぶつかり合いで、大きな勘違いをしていたのだ!


歯切れの悪い回答だったので、イマイチ納得できずに、いつも明確に答えをくれるナースのニコール(仮名)にメールで聞いて見た。

ニコールもチャイニーズではあるが、彼女の英語が一番聞き取りやすい。

そして、衝撃な返信が来た!

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