つくば子どもと相談支援センター 親の会にお邪魔してきました
先日、つくば子どもと相談支援センター 親の会 に
お邪魔してきました。
最近になって悩む人が増え、深刻な問題になったと思いがちな不登校。
でも実は違うんですよね…。
私たち(親世代)が学生のときから不登校(登校拒否)はありました。
私も数ヶ月ですが(1990年代)不登校の経験がありますし、数人ですがずっと学校に来なかった人も校内にはいました。
その頃から不登校問題はあり、当時の大人で真剣に考えていらした方がいたのだな、と思ったのがこの会に参加して最初に思ったことでした。
(当時の私は大人は子どもが根性なしなんだ、思う人ばかりだと思っていたので…)
元小学校の校長先生が中心で始めた会で会員は最大380人ほどいた時もあったそうです。
相談員さんはどなたも不登校に関する当事者で、否定せず、親身になって相談にのってくださっていました。
1995年につくば子どもと相談支援センターが設立したと聞いていて、
私はその頃高校生でしたから、それを思い返してみても
長く活動されている団体さんなのだ、と感じました(活動を始められてから30年弱経っている計算になります)。
少なくとも私が当事者として困っていたとき、そのような情報は知らずにいたので驚きました。
世話人で近くの学校に子どもが通っていた人もこのような相談できる場所があるなんて知らなかった、と。
このことからも
支援団体がある、という情報が今はネット検索が当たり前になったとはいえ、一般に届きにくいということがわかりました。
不登校・多様な学びネットワーク茨城は
少しずつ不登校に関連した支援活動をされている団体を時々紹介して、
今後もみなさんに少しでも情報が届くようにしていきたいと思っています。
つくば子どもと相談支援センター 親の会の皆さん
ありがとうございました。
以下に
つくば子どもと相談支援センターのホームページ
不登校・多様な学びネットワーク茨城のサイト
つくば子どもと相談支援センターのリンクを貼っておきますので、気になる方、ご相談してみたい方はご覧ください。
https://ibaraki-futoukou.net/sec_tsukubacenter.html
文責
不登校・多様な学びネットワーク茨城 世話人
川崎 綾子
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