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海外不動産の利益の源泉ついて調べてみた(その3)

どうも、海外放浪系不動産投資家のショウです。

興味を持って海外の不動産投資に関するサイトを見ていますが、ほんと玉石混交ですね。どこかで怒られない程度に本音で書いてみたいと思います。

海外不動産の利益の源泉ついて調べてみた(その3)
・円に対する為替利益が見込める

為替については書くまでもないことですが、簡単に触れてみます。
私がいま検討しているのはマレーシアです。
マレーシアの通貨はリンギ (リンギット )RMです。
この文章を書いている2022年8月13日のレートは、1RM=30円です。
2022年1月のレートは、1RM=28円でした。
また2011年には1RM=25円でした。
もちろんレートなので、上下カーブを描きつつ毎日変動をしていきますが、傾向について書いていきたいと思います。
例えば、2011年にマレーシアで100,000RM(2,500,000円)で何かを購入したとしましょう。説明の便宜のために為替レートだけを考えると、2022年8月の時点で同じ100,000RMのものであれば(3,000,000円)となるわけです。
この場合、リンギに対して円が弱くなっているため円安リンギ高なわけです。

為替については円安になるか円高になるか分からないからギャンブルではないか、と考える方もいらっしゃるかと思いますが、私の考えは少し違います。
レートの関係でいえば、円安円高はギャンブルではなく、最終的には国の力関係を反映します。しかし常に正しく反映するかはまた別の議論かと思います。

ちなみに、現時点で世界の基軸通貨であるアメリカドルを買うことは、世界中どこでも使えるお金を買うことに繋がります。
一方、円を買うことは、日本でしか使えない通貨を買うことになります。
つまり、全財産を円で持っているということは「世界の特定の地域でしか使えないお金」しか持っていないということになるわけです。

こんな感じで、一つのnoteについて、一つのメッセージをこめて5分程度で読めるテキストを書いていくつもりです。「スキ」を付けていただけると飛び上がるほど喜びます。これからも「読んでよかった」と思われるテキストを心がけます。どうぞ、よろしゅう。

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