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パソコンの“掃き掃除”で在宅ワークのやる気を保つ

“在宅ワーク”が世の中に定着し始めてはや1年半。普通じゃない生活が続く一方で、家で快適に業務をこなすための工夫は小慣れたものになってきたように思います。しかし、気になることが一つ。デスク周りのほこりや汚れ、どうしていますか?

生活の場である家は、衣服や寝具などのハウスダストが舞いやすく、部屋にはほこりが溜まりやすいもの。すると、仕事に使うパソコンなどの電子機器も、ほこりを被ってしまいます。

精密機器なので、ほこりが破損の原因になることもあり得る。でもそれより気になるのは、毎日使う自分の“仕事道具”がほこりや汚れにまみれてしまうこと。

お風呂で1日の汗や疲れを洗い流すように、掃除をして部屋の空気を入れ替えるように、仕事道具も整えることは大切なのではないでしょうか。パソコンの画面が手垢などで曇っていたり、キーボードの隙間にほこりや食べカスが入り込んでいたりしたら、なんとなくやる気が削がれていきます。あらゆるものに整理整頓の気持ちを持つことは、日本人らしい生活の基礎であるように思います。

では、どのように道具の整理整頓を始めましょう。

まず画面の曇りはウェットティッシュなどで軽く水拭きをした後、眼鏡にも使うようなクロスで磨けば簡単。キーボードのお手入れに使えるのはブラシ。例えば、メイド・イン・ドイツのブラシメーカー、「KELLER(ケラー)」のブラシがおすすめです。

メイド・イン・ドイツの伝統的なブラシメーカー

KELLER ケラー

KELLERは、トーテナウという“黒い森(シュヴァルツヴァルト)”地方の呼び名で知られるドイツ南西部の街で、ヨハン・バプティスト・ケラーによって1896年に創設されたブラシ専門メーカーです。

自社ブランド以外にも国内外の有名ブランドのブラシ製造なども手掛けており、現在は5世代目にあたるアンドレアス・ケラーが創業の地トーテナウでその事業を継承しています。

原材料の木材やブラシ毛など素材選びの厳しい品質選定基準と、伝統的で高度な製造技術。これらはケラー社のブラシ製造機械が水力で稼働していた創業当初から、オートメーション化の進んだ今日まで変わることなく受け継がれています。

▼KELLERの詳細はこちら


パソコンの掃除には、柔らかい“山羊毛”

KELLER ケラー

KELLERのブラシは種類豊富。そのなかでパソコンのような繊細な道具に打って付けなのが“折り畳み式の小型ブラシ”。硬めのブタ毛と、細く柔らかい山羊毛の2種類がセットになっています。キーボードの隙間などは、この山羊毛で掃くようにさっと手入れするのが良いと思います。

柔らかいといってもパソコンに傷をつけてしまわないか心配、という声が聞こえてきそうですが大丈夫。山羊毛は毛の先端に触れるとすぐぬしなるほど柔らかく、ふわふわと優しい触り心地です。スピーカーなど、掃除のしづらい箇所にも重宝できそうです。

一方で豚毛の方は、絨毯などのファブリックについたほこりや毛玉を取ったり、家具のちょっとした掃除にも使えます。とくに毛玉が絡め取られていく感覚は実に気持ちが良いです。ただ、豚毛はしっかり硬いので、使い方によっては素材の劣化を引き起こすこともあるため慎重に扱いましょう。

▼商品ページ

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慣れてきたからこそ、気持ちに緩みやすい在宅ワーク。デスク周り、そしてパソコンのお掃除で、心も仕事モードへと整理整頓してみましょう。


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