冬至の柚子皮でバスソルト作り。
今日は、1年で1番日照時間が少ない冬至。
昔から世界中でいろいろな行事がされている日でもありますが、日本では南京と柚子湯ですね。
南京は「ん」が2つも付く食べものとして、冬至に食べられるようになったのが由来のひとつですが、
緑黄色野菜でもあるので、ビタミンA(カロテン)が豊富。
ビタミンCも食物繊維に守られて、調理しても破壊されにくい。
ビタミンEも入っているので、
ビタミンのA.C.Eが揃うとビタミンが酸化されにくい状態となり、免疫機能にとても良いとされる抗酸化ビタミンになります。
栄養学的にも理にかなっているなぁと感じます。
柚子の方は、柑橘の皮の部分に保湿効果や
末梢血管を広げ体を温める作用があります。
みかんの皮でも同様の効果が得られますが、
柚子を丸ごと湯船に浮かべ、季節の香りを楽しむ…体も温まって癒しの効果もあって、昔から引き綱れてきた習慣っていいものだなぁ✨としみじみ感じました。
個人的に、柚子の香りが大好きなもので
部屋の一角に置いておくと、通りすがりに香ってきて癒されます。
もっと香りが楽しめないかな?と、
柚子皮と粗塩を混ぜた天然のアロマが作れると知って、作ってみました。
柚子皮の倍量のお塩と混ぜただけ(^^)
ふんわりと香りますが
香り長持ち✨ではありませんでした。
動いた風に乗って、一瞬だけ柚子の香りがする。
塩に漬けておいて、ゆず鍋だとか
ゆずラーメンだとか、お料理にも使えそうです。
料理に使う時は、白い部分はなるべくそぐとエグみや苦みの元になりません。
が、白い所は、喉のイガイガや不調を労わる栄養素ナリンギン、ヘスペリジンが入っている…🙈
ほとんどの野菜や果物エグみやアクには、ポリフェノールや機能的な栄養素が入っているんですよね。
冬至の日以外にも、柚子の香りを楽しめるようにバスソルトとしてストックしました✨
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