人生の主導権を取り戻す 最強の「選択」l管理栄養士の読書


自分の人生をより良くするためには、何から取り組むべきか。
それは、1日を支配すること。
1日を支配することを継続していけば、必ず大きな自分の人生をより豊かなものに出来る。

自分性の主導権を取り戻す最強の選択

□人生の主導権を取り戻す 最強の「選択」/オーブリー・マーカス/東洋館出版社

□3つのエピソード
1.自分の人生をより良くしていくための手段は?
自分の人生をより良くするためには、○日間チャレンジをする!などでは無く、毎日、日々の24時間をどう過ごしていくかが大切。
1日でどう感じ、何を摂り入れ、どのようなつながりを持つのか。
これを日々繰り返していくことで、人生はより豊かになり、そしてより自分の人生を自分の描くものに出来る

2.1日を支配するには朝を制する
朝は、目覚めの時間。
まずは目を覚ますこと、体を覚ますことが大切。
目を覚ますために、起床から水分補給、光を浴びる、簡単な運動。
身体を覚ますためには、呼吸と冷却。

スッキリした目覚めを作ることで1日のスタートの切り方が大きく変わる。
朝食は朝には欠かせないという説もあるが、理想は朝に消化でエネルギーを使わないことが大切。
消化に負担をかけずに、砂糖や小麦などは控える。

3.1日の締めくくりを整える
24時間はダラダラ続けていたら、怠けてしまう。
確実に終わらせることが大切。
その為に、24時間の終わりに、呼吸を整えたり、日記を書いて思考を整理したり、良質な睡眠をとるための方法を摂ることが大切。
1日を確実に締めくくり、翌朝をすっきり迎え、新たな1日のチャレンジをしていく。

□マイエピソード
朝のルーティーンとして、わたしは浄水器の洗浄モードにすることを引き金に、簡単なエクササイズを行い、浄水された水を飲み、カーテンを開ける。
このルーティーンを固定させることで、朝が来た。という自分の区切りになる。
そこで自分のカラダの動きがいつもより動きづらいのか、動きやすいのか。
水が美味しく感じるか、何も感じないか、自分のカラダと向き合う。

朝のスタートは心地よく迎えられているが、夜の終え方がまだ未確定だった。内省のルールが出来ていなかったため、ここは自分の中に落とし込んでいきたいと思う。

□今日からやること
夜のルーティーンを決める

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