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マグネシウムの選び方

マグネシウムの選び方についてのコツです。

サプリなど選ぶ際はラベルの成分表を見てください。

そこには「〇〇マグネシウム」と表記があると思うのですが、

選ぶのであれば「塩化マグネシウム」「クエン酸マグネシウム」と表記されているものが吸収性が良いためお勧めです。
(リンゴ酸マグネシウムも可。にがりは「塩化マグネシウム」です)

逆に「酸化マグネシウム」は体内への吸収率も悪く、お腹も緩くなりやすいため避けたほうがいいです。

「グルタミン酸マグネシウム」「グリシン酸マグネシウム」「アスパラギン酸マグネシウム」などは神経興奮させやすいため神経が過敏な方(ADHDの方など)では摂取に注意が必要です。

「硫酸マグネシウム」は経口摂取よりも「経皮吸収」に向いている形態です。なので、腸の状態がよくない(吸収が弱い、胃酸が弱い)方は経皮吸収も利用してみましょう。

エプソムソルトやマグネシウムオイルは「硫酸マグネシウム」や「塩化マグネシウム」のものが良いかと思います。

マグバームのクリームもおすすめです。

また「ビタミンB6」はマグネシウムを細胞内に届ける働きをしているため、マグネシウムサプリにビタミンB6が入っているものもあります。

「カルシウム&マグネシウムサプリ」はマグネシウムの補給というよりカルシウム補給のためのサプリメントのイメージです。

食事から意識して、しっかりと摂取していくには、

「緑の濃い野菜や海藻系、全粒穀物」などを意識的に選択していく必要があります。
(植物の緑の部分の葉緑素の構造の中心にはマグネシウムがあります。)

また、硬水のミネラルウォーターも摂取源として使いやすいです。

マグネシウムが不足するとカラダのクオリティーが一気に下がるためミネラルの中でも最重要視しておきましょう。

目標として350mg - 500mg/日の摂取を目指しましょう。


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