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ストレス太りを考えてみる

「ストレス」でお腹まわりが太ることがあります。

それはストレスがかかった時に分泌量が増える「ステロイドホルモン(ストレスホルモン)」が関わっています。

例えば「コルチゾールホルモン(糖質コルチコイド)」です。

コルチゾールの体内での働きは

①肝臓での糖新生を促す
②肝臓から血液中にブドウ糖を放出する
③末梢組織(筋肉など)でのブドウ糖の利用を減らす(血糖値を上昇させる)
④筋肉でのたんぱく質合成を抑制(分解の促進)
⑤筋肉以外の臓器でアミノ酸の取り込みを阻害(皮膚が薄くなる可能性あり)
⑥脂肪細胞でのインスリンの働きを抑制(ブドウ糖取り込みの抑制)、中性脂肪の分解促進(一部の組織では逆に脂肪合成が上昇)
⑦免疫、炎症、アレルギー反応の抑制(炎症や免疫に使われるタンパク質や化学反応を減らす)

など様々な作用があります。

コルチゾールが過剰になると「クッシング症候群」というものがおこります。

これにより、たんぱく質の分解が進み「筋肉が落ちたり」「高血糖」になりやすくなります。また、手足では脂肪が減少し、丸顔になったり、背中ムッチリ、お腹がぽっこりしたりと外見にも現れてきます。

過剰な「ストレス」は外見にも作用するのでご注意ください!


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