【4-5】お菓子のギフトといったらここ!焼き菓子専門店「ラトリエサクラ」[福生市]
みなさんこんばんは、かわばたです。
さて、今回ご紹介するのは福生市民に愛される焼き菓子専門店
\\ ラトリエサクラ//
です。
めくるめく焼き菓子の世界へ!
■ラトリエサクラとは
東京都福生市東町にある焼き菓子専門店です。
2017年春にオープンしました。
フィナンシェ、マドレーヌ、パウンドケーキ、ドーナツなどなど…友達への贈り物など軽めのギフトから、フォーマルなお返しや手土産まで、幅広いラインナップが特長です。
外観はこんな感じ。
入り口を入ると地下へ下る階段があり、半地下のような空間にお菓子が並びます。吹き抜けの半地下と言うのか分かりませんが、独特の空間で、一度行ったら忘れないような素敵な内装です。(店内は撮影控えました)
■福生のお土産「ふくうむ」
まず紹介したいのは、福生市にちなんだ焼き菓子、その名も「ふくうむ」です。
福生といえば、これまでも紹介してきたような米軍基地に由来するの「アメリカンな文化」が思い浮かびますが、これを表すチェリーの砂糖漬けが入ったケーキです。
今回はふくうむを作る際の切り落とし「ふくみみ」を買ってみました。
洋酒が香るしっとり系のパウンドケーキのよう。
砂糖漬けのチェリーが味のアクセントになり、目でも楽しめます。
チェリーのカラフルな感じは、以前紹介したアメリカンハウスにも似合いそうなポップさです。
■焼き菓子はどれも実力派ぞろい
ふくうむ以外にも、メレンゲやフィナンシェなど様々な焼き菓子があり、どれも実力派ぞろいです。
まずはフィナンシェ。
プレーンやショコラ、珍しいのだと狭山茶などいろいろあります。
今回はプレーンとピスタチオ、ノワゼットを選びました。
開けた瞬間にバターとアーモンドの香りがふわりと香ります。
生地は濃厚バターがしっとり、じゅわじゅわ系(この表現で伝わりますかね?)表面の焼いた香ばしさと中のねっちり感のコントラストがなんとも美味しかったです。
ノワゼットはフランス語で「ヘーゼルナッツ」のことです。
こちらも開けた瞬間の香ばしいナッツとバターの香りでニヤけます。
ローストしたナッツを感じる風味で、コーヒーとの相性バッチリだなと思いました。上に乗った砕いたナッツの食感も楽しい。
もうひとつ紹介したいのがメレンゲです。
最近ではパフェやケーキにアクセントとして使われているのをよく見かけますね。
選んだのは「メレンゲ・ココ」
ココナッツミルク味のメレンゲです。
まずはこの造形美。
なんとも愛らしいフォルムです。
メレンゲ独特の、カリッ、ほろほろの食感にココナッツミルクの優しい甘さがマッチしています。
余談ですが、先日卵白が余ったのでメレンゲを作ってみたのですが、いや~難しい。どうやったらこんな感じになるのか、見当もつきませんでしたね(笑)
つくづく、お菓子作りは「錬金術」だなと感じました(笑)
■アクセス
店舗横に駐車場が数台あります。
JR青梅線「福生」駅からも徒歩圏内ですので、電車での利用もできます。
またHP上で通販もやっているので、遠方の方でも利用することができます。
このご時世なので、ご自宅でラトリエサクラのお菓子を楽しむのもオススメです。
■まとめ
ラトリエサクラ、いかがでしたでしょうか?
「焼き菓子だけ」とあなどれない、めくるめくお菓子の世界でした。まずはオンラインショップで「福を生む」お菓子に出会ってみてください。
SNSなどもやっているのでフォローしてみてください!
さて、次回の「探してみNut-s!」は、
福生に馴染みのアーティスト
です。
あんな人やこんな人まで!
お楽しみに~
【参考】
・『FUSSA PAPERVol.17』(福生市商工会Fの店推進委員会)
文責:かわばた
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