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『ココロとカラダはつながっています。』

私、よく言います。
そして、
本当だと実感しています。

体調がいいと気分がいい。
気分がいいと体調がいい。

体調がすぐれないと気分が下がる。
気分が上がると体調が良くなる。

などなど。

疲れている時にイライラしちゃうのもそうですよね。
ワクワクしてるとスキップしたくなっちゃうのもそう!笑!

ところで「心」って何でしょうか?
 心=気分?
 心=感情?
 心=心臓?
 心=???

こころ【心】
1. 体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。
2. 事物の内にこもっていて、それの価値のもとになるようなもの。

Oxford Languages

むむむ。。。
いまいちピンと来ません。。。

調べていると、心は意識である。という文言を頻繁に目にしました。

ほほぉ。

そしてこれ。
心はどこにあるかについて書かれたものですが、実に興味深い内容です。

心の場所探しの歴史は古く,たとえばアリストテレスは胸(心臓)にあると考えました。好きな人を想像して胸がドキドキすることがありますよね。医術の祖ヒポクラテスは脳にあると考えました。あなたを含めた現代の多くの人たちと同じです。これに対して,心を別個の存在として認めようとする立場もありました。中世の哲学者ルネ・デカルトは魂の存在を公言しました。でも脳とは別の心って何なのでしょう。どこにあるのでしょう。そもそも場所探しという問いかけが間違いだと言ったのは,ギルバート・ライルという哲学者です。

公益社団法人日本心理学会ウェブサイトより

脳科学者である大谷悟さんは,ためらいながらもこのように言います。「(こころという感じは)からだと環境にまたがって発生・存在している」(大谷,2008, p.226)。心は身体―環境システムの別称である。

公益社団法人日本心理学会ウェブサイトより

「心」の持つ概念や意味を捉えることって難しいですね。
色んな意味やその所在地の候補を持つ「心」。

「それは意識である」という心理学での定義を考えると、
脳科学の茂木健一郎氏が、意識の問題は解けない可能性が高いと言っているように、意識である心についても”心とはこう言うものだ!”と結論づける事は難しいのかも知れません。。。

えらい質問を投げかけてしまった💦

人間が存在する原点。 目に見えないが、感情や思考、それに伴う行動などの人間には不可欠なものを動かす、なくてはならないもの。 人間の核の部分。 存在するようで存在せず、存在しないようで存在する。

goo辞書

深い。深すぎます!

心って一言では言い表せないけど、思考・感情・意思の様々な活動そのもののようです。

まだまだスッキリしないので、これからも考察を続けていきます😊

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