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もっと楽々コピペで立案!家族機能破綻の看護計画

家族機能破綻の看護計画

<定義>
家族とは情緒的な親密さによって繋がり、家族としてお互いに認め合っている2人以上の人々の事である。結婚、血縁や同居は問わず、ペットも含まれる。
家族機能破綻とは、家族関係・家族機能の一方または両方が変化した事で、家族関係・家族機能の一方または両方が破綻する可能性がある(破綻している)状態である。

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
家族に自分の思いを伝えられる
自分の役割を担い家族間で協力できる
お互いにサポートし合い、良好な家族関係を保てる

O-P
1.家族の発達段階
2.家族の発達課題
3.患者の状態、家族への影響
-疾患、治療状況
-障害の有無、程度
-ADL、IADL
-治療方針、予後、将来の見通し
-家族内での役割
-役割の変化の有無
-経済的負担
4.家族の構造的側面
-家族構成、それぞれの年齢、キーパーソン
-同居している家族、別居している家族の住所
-家族の職業、就業状況、(学校、通学状況)
-家族の健康状態
-経済状況
-生活リズム、習慣
-自宅環境(賃貸、持ち家、改修は可能か)
-地域環境(交通の便、保健福祉サービス状況、地域のサポート)
5.家族の機能的側面
-家族関係、協力を得られるか
-家族間のコミュニケーションの有無
-家族役割の構造
-意思決定能力、変化に対する柔軟性
-家族の価値観、家族方針
-社会性の有無
6.家族の判断能力、対応能力
-患者、家族のセルフケア状況
-健康観
-サポートへの意欲
-ケア獲得能力
-家族の理解、受け入れ状況
-問題解決能力
-情報の収集能力
-ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況、知識の有無
7.家族の適応能力、適応状況
-家族の健康状態の変化
-家族の日常リズムやQOLの変化
-家族関係の変化
8.過去に同様の経験はあるか、その時の対応方法

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