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保育園でもスタンダートプリコーション

保育園での感染対策。

大切なことは

スタンダードプリコーション。
標準予防策。

これ、医療現場では当たり前のことです。

コロナウィルスの蔓延する今
保育園の中では
おもちゃの消毒など
環境消毒の徹底が必要になっています。

でも、コロナウィルス以前から
保育園内の消毒は
大切だったんです。

インフルエンザ
ノロウィルス
アデノウィルス
手足口病
などなど

沢山の感染症が
蔓延しやすい保育園。

特に、おもちゃを口に入れる乳児には
おもちゃの使いまわしは
感染源を、あえて与えてあそばせているようなもの。

手洗いの徹底
消毒も難しい年齢。


日ごろ使うおもちゃや
手の届くことろの消毒は大事。


コロナだからではなく
日常的に予防しなくてはいけない。

そう、病院と同じ
スタンダードプリコーションなんです。

標準予防策。

いつ、何の感染症がはやるかわからない。

潜伏期間で発症してないかもしれない。

感染症ごとに予防方法を変えるのではなく
基本的な対策は同じ。

という事。

その基本が頭に入っていないと

感染症対策はとても難しいものとなります。

自衛隊のように、特殊な環境での
感染予防策などは必要なく。

本当に基本的なことだけ。

それを徹底することで
基本的な感染症を予防していく。

この基本は
保育園でも大事なんだけれど。

なかなか知らない人が多いな。

と感じています。

ついつい目先の
消毒薬の希釈方法

1個ずつ暗記しようとするから
チョット状況が変わると
どう対応していいかわからない。

まずは、基本を押さえる。

そのことから健康教育の一環として
知っていくのって大事だなと感じています。



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