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仕事を辞めて丁寧に生きてみた

私は仕事を6月に辞め、早2ヶ月が経ちました。今まで仕事で忙しく時間に追われていた自分とは正反対に今はとても丁寧に毎日過ごしています。

そんな2ヶ月間で感じた4つのことをシェアしたいと思います。

1. リクルートの方やいろんな企業の方と話すことで自分の価値がわかる

3ヶ月前の自分が就活活動を始めたときに書いた記事ですが、リクルートの方や企業の方とお話を重ね、50社程見てきました。以前に書いたように、就職活動がオンライン中心になった今、自宅にいながら世界中の企業と面接ができるようになりました。私は関西に住んでますが、関西だけでなく、東京、横浜、イタリア、ドイツなどの遠方の企業さんともzoomで面接をする機会があり、就職活動の視野が一気に広がりました。現在はドイツのリクルートの方とも面談をしていただいたり、オフィスに行かなくても電話やオンラインで面談をしていただけるので、複数のリクルートさんにいろんな形で相談に乗っていただきました。

以前にも書きましたが、自分が今どこまで成長して、自分にどんな可能性があり、この先どのような自分になりたいかを確認する上でも、転職をしなくてもリクルートや企業の方とお話するのは非常に有効だと思います。

仕事をしていた時の自分は、週6で仕事をして日曜日の休みもデザインの学校へ通っていたので、自分を見つめ直す時間も余裕もありませんでした。そんな中で今の時間は非常に自分自身を見つめ直す最高の時間だと思っています。^^

2. 今まで会えなかった人に連絡してみる

仕事をしていた際は、せっかく会おうと友人から連絡をもらってもなかなか会うことが出来ず、友人との大事な時間を過ごせておりませんでした。いくら仕事に追われてても、将来自分が歳を取ったときに友人との楽しい思い出ではなく、仕事に追われていた思い出だけだと非常に悲しいし後悔すると思いました。

最近は、留学時代の友人、中学の時の部活の後輩、高校・大学の友人など、今まで会いたくても会えなかった友人と定期的に連絡を取るようにしています。^^時期が時期なのでなかなか遠方の友人には簡単には会えませんが、電話をしてみたり、SNSでコメントをしてみたりしています。

3. 興味があることはすぐに始める

仕事を辞めてから新しいプロジェクトをいくつか始めました。一つ目は、以前に少し書かせていただいた、ルワンダの支援プロジェクト" heywanda "です。現在、こちらのロゴステッカーを作ったり、支援に向けてミーティングを行ったり、日々楽しくやっております。こちらの繋がりで、起業を将来したい学生さんや、起業家の方と知り合ったり、国連NGOの方のセミナーに参加させていただいたりとたくさんの素晴らしい方と出会うことが出来ました。

また最近は、去年の夏からやめてしまっていたドイツ語の勉強も再開しました。ずっと気になりながらも勉強していなかった自分に罪悪感を覚えていたのですが、今は勉強が再開できて楽しいです。

4. 焦らず自分を大切にする

最初のトピックに少し戻りますが、転職活動をして50社ほど見ました。その中でだんだん就活にのめり込んでしまい、”どこでもいいから受かりたい!!”という気持ちも出てきました。そんな中で、「本当にこの企業でこの先自分が満足いくのか?」ともう一度よく考えて慎重に選ぶように心がけています。

それは企業がダメとかでは全くなく、この先自分がこの会社と一緒に大きくなれるか、共感できるビジョンがあるか、もう一度よく考えてから決めることが大切だということです。どうせ働くならお互い共感できるものがあり、それに向かって一緒に進んでいけるものがある方がワクワクする。今回はこのワクワク感を重視して仕事を探していこうと思います。


丁寧に生きるようになり、目の前のことを丁寧にしようという気持ちになりました。朝起きて日記をつけたり、掃除をしたり。時間の自由を得てからストレスが減ったことでお金の無駄遣いも減って断捨離もかなり進みました。この際もっと物を手放し、心の負担も減らしていきたいと思います。^^

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