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初めて会社の近くに住んでわかったこと

ドイツに来て会社から自宅までの通勤時間が15分弱に変わりました。日本にいた時は、前の職場に通う際に電車で1時間20分かかっていたこともあり、残業+帰宅で夜の11時を回ることも多々ありました。朝も7時過ぎに家を出ていたのですが、疲れて通勤時間中に寝てしまい終点で駅員さんに起こされることもありました。^^;笑

今まで「通勤時間は大したことない。1時間かけても通える」と思って日々通勤しておりましたが、今回の引越しで、通勤時間が大幅に減り、初めて通勤時間の大切さを改めて感じました。

自分のやりたいことができる時間が毎日2時間半も増えた

日本に住んでいた際の通勤時間は片道1時間20分。1時間半と見積もったとして往復で3時間です。現在は片道たったの15分なので往復30分、毎日2時間半も変わってきます。私は起きる時間は日本に居た際と変わりませんが、自由時間が増えた分、新しいことをする時間に費やしています。

イラストのプロジェクトをしたり、ドイツ語の勉強をしたり、家族とテレビ電話をしたり、時には音声ライブまで

通勤時間が長かった当時は、経済新聞を読んだり、本を読んだり、友人とLINEしたり、移動中にできることは限られていたのですが、(必ず電車に座れるとでも限らないし)今では充実した朝を迎えることができています。

仕事終わりも同様に、ドイツ語の学校に通ったり、料理をしたり、ドラマを観たりと自分のやりたいことに専念できたり、早めに寝てゆっくりと睡眠時間をとったりして充実しています。

今までは平日の家というのは仕事から寝に帰っていたようなものだったのですが、会社の近むようになり、通勤時間が減ったことでストレスも大きく減りました。

週末よりも平日の便利さを優先した

不便な点としては、会社の近くに住むようになり、ショッピングがしたくても街までが少し遠くなってしまいました。しかし、平日は1週間に5日あり、仕事の後はしっかり休みたかったので、私は平日のワークバランスを優先することにしました。今まで日本では街の近くに住んでいたので、街中の便利さもよく分かりますが、週末は比較的に時間にも余裕があるので、少し街まで遠くなっても良いと思うようにしました。

本だって新聞だって家で読む方がいい

今まで通勤時間の合間に電車の中で数々の本や、経済新聞を読んできましたが、今では家で読んでいます。どうせ読むなら暖かい部屋でコーヒーを飲みながらゆっくりしたい。友達のLINEやメッセージも家で余裕を持ってゆっくり返しています。

心に余裕ができることで、新しいプロジェクトが思いついたり、最近連絡してなかった友人に連絡をしてみたり、新たにやりたいことも生まれてくる気がします。^^

今は在宅勤務が普通の世の中になってきているので、通勤も減っているかと思います。そんな時生まれる自由な時間を有効活用したいですね^^

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