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インサイドヘッド

こんばんは。
土曜日お疲れ様でした。
今日は仕事着を買ってきた。
今月はもう節約しなきゃ。

今日は、インサイドヘッドを観たので紹介します!

あらすじ

ママとパパに見守られて、ミネソタで元気いっぱいに育った11才の少女ライリー。そして、いつも彼女の頭の中にいる“5つの感情たち" ―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ。ところが、遠い街への引っ越しで、不安とドキドキがいっぱいになったライリーの心の中で、ヨロコビとカナシミは迷子になってしまいます。ライリーは、このまま永遠にヨロコビやカナシミの気持ちを見失ってしまうのでしょうか?

Amazonより

名言

1. ヨロコビの言葉
   「彼女は悲しい顔をしているけれど、実はそれが彼女を強くするんだ。」

2. カナシミ)の言葉
  「悲しみも大切なんだ。悲しい時こそ、本当に必要な人がそばにいることを知ることができるから。」

3. ライリーの父親の言葉
   「困難な時期もあるけど、それを乗り越えることで私たちは強くなるんだ。」

4. ビング・ボングの言葉
   「リメンバー・ミー。この言葉を忘れないで。どんな時も、あなたのことを思っている。」

5. 映画全体のテーマに関連する言葉
  「感情はすべて大切。喜びも悲しみも、すべてが私たちの成長に必要な要素なんだ。」

映画の感動的なシーンやキャラクターの成長を象徴しており、観る者に深い印象を残す。

感想

『インサイド・ヘッド』は、心の中を舞台にしたユニークなアニメ映画で、感情をキャラクターとして描く斬新なコンセプトが印象的。

1. 独創的な設定とストーリー
  感情を擬人化し、それぞれが主人公の心の中で役割を果たすという設定は、観る者に新鮮な驚きを提供する。喜び、悲しみ、怒り、嫌悪、恐れの5つの感情が主人公の心を動かすというアイデアは、非常にクリエイティブ。

2. 感情の重要性とバランス
  映画は、全ての感情が人間にとって必要不可欠であることを示している。特に「悲しみ」の感情が、辛い経験を通して成長や共感を促すというメッセージは、深く考えさせられた。

3. ビジュアルとアニメーション
  ピクサーらしい美しいアニメーションとビジュアルデザインが印象的。心の中の「記憶の球」や「夢のスタジオ」など、細部にわたる創造的な表現が映画を豊かにしている。

4. 感情的な共感
  主人公のライリーが成長し、新しい環境に適応する過程で経験する葛藤や喜び、悲しみは、多くの観客が共感できる部分。特に子供から大人まで、誰もが自分の人生と重ね合わせて感じることができる普遍的なテーマが描かれている。

5. 教育的要素
  この映画は、子供たちに自分の感情を理解し、受け入れることの大切さを教える良い教材ともなる。感情が複雑に絡み合う様子を描くことで、自己理解や他者理解の促進に繋がる。

心の働きを巧みに描いた感動的な映画であり、大人も子供も楽しめる内容となっている。感情の大切さとその役割について考えさせられる、深いメッセージ性を持った作品。

こんな人におすすめ


1. 家族や親子連れ
   子供と一緒に楽しめるアニメ映画であり、感情の働きについての理解を深めることがでる。親子で見ることで、感情についての話題を共有し、コミュニケーションを深めるきっかけになる。

2. 教育関係者やカウンセラー
   子供たちの感情教育に役立つ内容が含まれており、感情の重要性やバランスについて教える際の教材としても適している。感情の複雑さやその重要性をわかりやすく説明する手助けになる。

3. 思春期の若者
   主人公のライリーが新しい環境に適応する過程で経験する感情の葛藤や成長は、思春期の若者に共感を呼び起こす。自分の感情を理解し、受け入れるためのヒントを得ることができる。

4. 心理学や感情研究に興味がある人
   感情がどのように働き、人間の行動や思考に影響を与えるのかをテーマにした内容は、心理学や感情研究に興味がある人にとっても興味深いもの。

5. 感動的で心温まるストーリーが好きな人
   感情をテーマにした深いメッセージ性のあるストーリーは、感動的で心温まる映画が好きな人にぴったり。人生や人間関係について考えさせられる内容が詰まっている。

6. クリエイティブな映画やアニメーションに興味がある人
   ピクサーらしい美しいアニメーションと独創的な設定は、クリエイティブな映画やアニメーション作品に興味がある人にとって魅力的。

幅広い観客層に楽しんでもらえる映画。

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