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ゾンビランド:ダブルタップ

こんばんは。
水曜日お疲れ様でした。
今日も読書と映画の1日だった。

今日は『ゾンビランド ダブルタップ』を観たので紹介します!

あらすじ

2009年、地球は爆発的なウィルス感染により人類はゾンビ化。
―あれから10年。
ゾンビの進化激しい中、数少ない生き残りのコロンバスは“生き残るための32のルール"をパワーアップさせた73!?のルールで、タラハシー、ウィチタ、リトルロックら仲間と共に、お互いを支え合ったり、裏切ってみたり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会での生き残りをかける! !

Amazonより

名言

印象的でユーモラスな名言がいくつかある。以下にその一部を紹介。

1. タラハシー(ウディ・ハレルソン)
   「男を見せる時だ」
   これは前作でも使われたタラハシーの決め台詞で、続編でも再び登場する。彼の勇敢さとユーモアを象徴している。

2. コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)
   「ルール1:心肺機能を鍛えろ」
    コロンバスが生存のために作った「ルール」シリーズの一つで、ゾンビから逃げるための基本的な教え。

3. マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)
  「オーマイガー、あなたはまるで巨大なクソロボットみたいね」
    マディソンのキャラクターはお馬鹿で明るい性格が特徴で、このセリフもそのユーモアがよく表れている。

4. タラハシー
  「今、本当に欲しいものはツインキーだ」
    前作でもタラハシーが執着していたスナック菓子「ツインキー」への愛情が再び語られる。

5. ネバダ(ロザリオ・ドーソン)
   「ゾンビランドへようこそ」
   新キャラクターのネバダが、ゾンビランドの過酷な世界に新たに参入する者たちを迎え入れるシーンでのセリフ。

これらの名言は映画のユーモアやキャラクターの個性をよく表現しており、観客に強い印象を与える。

感想

『ゾンビランド: ダブルタップ』は、2009年のヒット作『ゾンビランド』の続編で、再びウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンらが出演している。

・コメディとアクションのバランス
『ゾンビランド: ダブルタップ』は、前作同様にコメディとアクションのバランスが非常に良い。ゾンビアポカリプスという絶望的な状況下でも笑いを誘うシーンが多く、観客を楽しませる。

・キャラクターの成長
主要キャラクターたちの成長や関係性の変化も見どころの一つ。特にリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が成長し、自分の道を模索する姿が描かれている。また、新キャラクターのマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)が加わり、作品に新しい風を吹き込んでいる。

・アクションシーンの進化
アクションシーンは前作よりもスケールアップしており、ゾンビとの戦闘シーンは見応えがある。特に新種のゾンビ(T-800など)が登場し、キャラクターたちに新たな挑戦をもたらす。

・ユーモアとパロディ
この映画は多くのユーモアやパロディを含んでおり、特にポップカルチャーや他の映画に対するオマージュが豊富。観客が笑える場面が多く、軽快なテンポで進むため、エンターテインメント性が高い。

前作のファンには大いに楽しめる内容となっており、コメディとアクションの融合が巧み。新旧キャラクターが織り成すストーリーは飽きさせず、見終わった後に笑顔になれる作品。

こんな人におすすめ

1. 前作『ゾンビランド』のファン
   前作を楽しんだ人には、続編である本作も楽しめること間違いなし。キャラクターたちの成長や新たな冒険が描かれており、続編としての魅力がたっぷり詰まっている。

2. ホラーコメディが好きな人
   ゾンビ映画にユーモアを融合させたホラーコメディのジャンルが好きな人にはピッタリ。怖さよりも笑いを重視しているため、軽快なテンポで楽しめる。

3. ゾンビ映画ファン
   ゾンビ映画のパロディやオマージュが豊富に盛り込まれているため、ゾンビ映画ファンにもおすすめ。新種のゾンビなども登場し、ゾンビファンにとっても新鮮な要素が楽しめる。

4. アクション映画が好きな人
   アクションシーンが充実しており、迫力のある戦闘シーンが楽しめる。特にスケールアップしたアクションは、アクション映画好きには見逃せないポイント。

5. キャラクタードリブンなストーリーが好きな人
   個性的なキャラクターたちのやり取りや成長が中心に描かれており、キャラクター同士の関係性や変化を楽しみたい人には最適。

6. ユーモアやパロディが好きな人
   多くのユーモアやポップカルチャーのパロディが散りばめられているため、軽快な笑いとともに映画を楽しみたい人におすすめ。

総じて、エンターテインメント性が高く、気軽に楽しめる映画なので、幅広い観客層に向けた作品。

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