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くまのプーさん

こんばんは。
火曜日お疲れ様でした。
薬飲んでるからか、咳と鼻水が治ってきた。
あとは声が戻れば…

今日はくまのプーさんを観たので紹介します。


あらすじ

のんびり屋でくいしんぼう、はちみつが何より大好きなプーさんは、いつものように腹ペコで目覚めます。自分の家のはちみつが底を突いていたことを知り、はちみつを求めて家を出ます。
100エーカーの森にはティガー、ラビット、ピグレット、カンガ、ルー、イーヨー、そしてクリストファー・ロビンらが勢ぞろい。
でも、イーヨーが尻尾を無くしてしまって元気がありません。クリストファー・ロビンの提案で、「イーヨーのしっぽを探すコンテスト」をすることになったプーさんたち。みんなイーヨーの尻尾の代わりになるものを色々と集めてくるのですが、どれもしっくりきません。
そんな中、クリストファー・ロビンが書置きを残していなくなってしまいます。そこには「でかける。いそがしい。すぐもどる。」と書かれていたのですが、オウルがこの文を読み違えてしまい、“スグモドル”という名の怪物がロビンをさらった犯行声明だと思い込んでみんなに知らせたから大騒ぎに!ただちに森の仲間たちが集結し、クリストファー・ロビンを怪物から救い出すための騒々しい探索が始まります。ただ、はちみつを見つけようと出かけただけだったプーさんでしたが、なんとも忙しい一日になってしまったのです。

Amazonより


名言

プーさんや彼の仲間たちは、シンプルでありながら深い意味を持つ言葉を数多く残している。

1. くまのプーさん
  「たった今が、君の大好きな日なんだよ。」
  「大事なのは、どれだけたくさんのことをしたかじゃなくて、どれだけ心を込めたかだよ。」

2. ピグレット
  「どんなに小さなことでも、親切なことをするのに勇気はいるんだ。」

3. クリストファー・ロビン
  「一緒にいるだけで、僕はとても幸せなんだ。」
  「君と過ごす時間が大切なんだ。」

4. イーヨー
  「何もしていないときは、本当に何もしないことが大事なんだ。」

これらの名言は、シンプルながらも人生の真実や友情の大切さを教えてくれる。くまのプーさんの言葉は、心に響くものが多く、大人になっても忘れられない。

よかったシーン

多くの素晴らしいシーンがあり、どれも観客の心に残るものばかり。以下はいくつかの印象的なシーンの例。

1. プーさんがハチミツを探すシーン
  プーさんが大好きなハチミツを求めて冒険に出かけるシーンは、彼の愛らしい性格がよく表れている。木に登ったり、ハチと追いかけっこをしたりする場面はコミカルでありながらも心温まる瞬間。

2. ピグレットが勇気を出すシーン
  小さなピグレットが友達のために勇気を振り絞るシーンは、感動的で観客に勇気の大切さを教えてくれる。例えば、嵐の中で仲間を助けようとする姿は感動的。

3. イーヨーの尻尾を探すシーン
  イーヨーの失われた尻尾を探す冒険も楽しいシーン。仲間たちが協力してイーヨーを助けようとする姿は、友情の力を強く感じさせる。

4. クリストファー・ロビンとの別れのシーン
  クリストファー・ロビンが学校に行く前にプーさんと別れの時間を過ごすシーンは、感動的で心に残る。大切な友達との別れを前にしたプーさんの純粋な気持ちが伝わってくる。

5. ティガーのジャンプシーン
  ティガーが得意のジャンプを披露するシーンは、元気いっぱいで楽しい瞬間。彼の楽観的で陽気な性格がよく表れている。

これらのシーンは、映画「くまのプーさん」の魅力を存分に引き出しており、観客に笑顔や感動をもたらす。プーさんと彼の仲間たちが繰り広げる心温まる物語は、どのシーンも見逃せないものばかり。

感想

多くの人々がその可愛らしさと心温まるストーリーに魅了されている。この映画は、A.A.ミルンの原作に基づいており、プーさんや彼の仲間たちの冒険を描いている。

1. キャラクターの魅力: プーさんをはじめ、ティガー、ピグレット、イーヨーなど、個性豊かなキャラクターたちが登場する。各キャラクターの個性が丁寧に描かれており、子どもから大人まで楽しめる。

2. アニメーションの質: 手描きアニメーションの温かみが感じられる作風で、多くの観客から高く評価されている。細部までこだわったアートスタイルが、原作の魅力を引き立てている。

3. ストーリー: シンプルでありながらも深いテーマが含まれており、友情や勇気、冒険心が描かれている。特に、子どもたちに対してのメッセージ性が強く、教育的な側面も持ち合わせている。

4. 音楽: くまのプーさんシリーズの音楽は、親しみやすく、映画の雰囲気を一層引き立てている。楽しいメロディーや感動的な楽曲が、物語をさらに豊かにしている。

5. ノスタルジー: 原作や過去のディズニー作品に対するノスタルジックな要素も含まれており、長年のファンにとっても新しい発見がある。

全体として、「くまのプーさん」は、温かく心地よい体験を提供し、観客に多くの笑顔と感動を与えてくれる映画。

こんな人におすすめ

幅広い年齢層におすすめできる作品。以下のような人々に特に向いてる。

1. 子どもたち:
  「くまのプーさん」は、その愛らしいキャラクターと簡単でわかりやすいストーリーから、幼い子どもたちにぴったり。友情や勇気といった重要な価値観を学ぶことができる。

2. ファミリー:
   家族全員で楽しめる映画。親子で一緒に見ることで、共通の話題を持ち、会話が弾むはず。家族の絆を深める良い機会にもなる。

3. ディズニーファン:
   ディズニーのクラシックなアニメーションが好きな人にとっては必見。ディズニーの持つ独特の魔法と温かみが感じられる。

4. ノスタルジックな気分を味わいたい大人:
   昔から「くまのプーさん」を知っている大人にとって、子どもの頃の思い出を呼び起こすノスタルジックな作品。懐かしい気持ちに浸りながら楽しむことができる。

5. 心温まるストーリーを求めている人:
   ストレスの多い日常を忘れて、心温まる物語に触れたい人におすすめ。プーさんの優しさと純粋さに癒されるはず。

6. アニメーション愛好家:
   手描きのアニメーションの美しさを楽しみたい人にとっても魅力的。ディズニーの伝統的なアニメーション技法が光る。

「くまのプーさん」は、単に子ども向けの映画ではなく、さまざまな年齢層やバックグラウンドを持つ人々にとって価値のある映画。シンプルでありながらも深いメッセージを持つこの作品は、多くの人に愛され続けている。

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