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2023年7月の記事一覧

ノイズ詩: 「孫太郎虫売(夏の季語)」コメント付き

まっkyゥ的にキ墨っテるなぁ ごOHか〈X〉ノ王か積んで今朝ムん た、臼ッ子アンMぁりニモ陸奥ご ろー乃…

柿沼オヘロ
10か月前
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五行詩 三篇

「なまやけ」 生焼けのからだから しずかな肉汁がのびる 水平線の、感情線の、 遊覧船のきれ味…

柿沼オヘロ
11か月前
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詩:一部始終

僕の圧政は 他人の生活と 他人のまた他人たちの生活を ゴミ袋のなかへと押し込み 暗い箱のなか…

柿沼オヘロ
11か月前
22

五行詩 三篇

Twitterでなるべく毎日五行詩を書くようにしています。調子の悪いときでもなるべく書こうと思…

柿沼オヘロ
11か月前
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詩:その明るみを待つ

ぼくらのなかにも 一億人のぼくらがいるだろう 一億才のぼくらもいるだろう そんなばかな でも…

柿沼オヘロ
11か月前
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詩:キコリン

あなたを隠してしまった キコリンの弟だよ あなたのおさがりの まっかなランドセルは ほとん…

柿沼オヘロ
11か月前
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詩:名前

あなたの名前が無くなったとき あなたの名前がばら撒かれたとき たしかに それを受けとらなくてはならない あなたの名前をきざむ壁に 指紋を這わせる あなたのひとつの数を たしかに数にならせることを 拒まなくてはならない あなたのあなたたちの人を 誰ひとりとしらないが ちいさな声で たしかに あなたは、きみは、あいつは、ぼくは 拒まなくてはならない あなたのさいごの囁きが いきもののかたちをとらなかったとして それでも 指紋が汗をおしだすときに