アニメ「サクガン」10話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「サクガン」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
巨大な万能艦で現れたメローロに救出されたチーム・メメンプー。ラビリンスで頻発する天変地異や管制局の役割について改めて知らされ、現実をつきつけられる。メローロへの尊敬の念を募らせるメメンプーがおもしろくないガガンバー。そこに、管制局を狙ったシビトが直接襲撃してくる。
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①世界の救済
メローロが世界の救済とはどういうことかをガガンバーたちに説明してましたが、文化や伝統、自然を守っていくことの大切さが伝わってきた感じでした。
それと、ラビリンスは保護区画であると同時に巨大循環施設だとも言っていたわけですが、巨大循環施設が老朽化していることや大崩壊のせいで危機的な状態にあるのも大変そうだと感じました。
また、メローロは現状維持こそが人類にとって最良の選択だと言ってましたが、ガガンバーの思っているところとは全然違っているのは面白かったです。
にしても、メローロたち管制局の掲げる世界の救済とシビトの言う世界の救済が違っているのは興味深い話ではありました。
②いい父親
メメンプーが「メローロが父親だったら良かったのに」と言ったことで、ガガンバーがショックを受けてましたが、そこから酒に逃げるのがガガンバーらしいなと思いました。
また、ザクレットゥが「半ダースいった頃かしら」って言っている頃には、その予想の倍近い本数を飲んでいるのは笑ってしまったところです(笑)
それと、メローロにどちらが良い父親なのかを聞かれて、ガガンバーがかなりすねている感じでしたが、最後にはメローロに挑発という形で背中を押されているのが、個人的に好きなシーンだったりします。
にしても、ザクレットゥもメメンプーが取られるとガガンバーの背中を押しているのも印象的でした。
③シビトの襲撃
メメンプーがトニーを探しに行ったところでシビトからの襲撃がありましたが、メメンプーが危ないというところで助けに来るガガンバーがカッコいいところでした。
また、シビトの少女がメメンプーのことを『虹の子』という風に言ってましたが、虹の子がどういう意味なのかが気になるところです。
とはいえ、今回は船の上で戦っている最中にカイジュウがやって来たことでシビトが引き上げてくれたから良かったものの、もう一度戦うことになりそうな感じでした。
それと、ガガンバーが娘にちょっかいを出すヤツが一番許せないと言ってましたが、そこからシビトといい勝負をしているのがカッコ良かったです……！
最後に
今回はガガンバーたちがシビトの襲撃にあったりしてましたが、メメンプーがさらわれて終わるというような展開にならなくてホッとしました。
それと、メメンプーがカイジュウに踏み潰される寸前のところで、メローロが命がけで助けてくれたのも安心したところです。
そんなメローロも死んだりすることもなく、ガガンバーといつも通りのやり取りをしていたので、大丈夫そうな感じでした。
とりあえず、次回でもシビトたちが登場しそうな感じがするので、どうなるのか楽しみにしていようと思います！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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