アニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する【暗殺貴族】」9話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」の9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
暗殺の依頼を受けたルーグは、タルトを連れて商業都市ピサールに向かう。ターゲットが、暗殺するに値する人物であるか調べるためだ。そこでルーグは、ターゲットによって苦しめられる人々の悲惨な光景を目にする。ルーグは、マーハが収集した情報を元に、暗殺計画を立てるのだった
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①お見合いの提案
ルーグがお母さんからお見合いをしないかと言われてましたが、それをお見合いをするつもりはないって頑なに断っていくのはルーグらしいなと思いました。
前回のラストではお父さんにディアと結婚したいと考えていることを伝えてので、お母さんにもそれを伝えれば良かったんじゃないかと思うところではあります。
とはいえ、お母さんにディアと結婚したいと打ち明けたら、茶化されたり、過度に祝われたりしそうな感じがあるから言い出しにくかったのかなと感じました。
それと、ルーグがお見合いの話をされている時はタルトがふくれっ面でしたが、その後の孫うんぬんの話でからかわれているのは面白かったです(笑)
②現地調査を
ルーグとタルトの二人がムルテウに次ぐ商業都市ピサールで現地調査をしてましたが、領主がバラまいた麻薬が思っていた以上に町の人々を苦しめていたのはビックリしたところです。
また、少女から渡されたジャムをルーグが少しだけなめてましたが、あんな感じでジャムの中に麻薬を混ぜて加工しているのは悪質だなぁと思いました。
それと、ジャムを渡していた少女のお母さんが麻薬を求めている中毒症状が見ていて辛いところではありました。
とはいえ、そんな少女のお母さんをルーグが肉体的には麻薬を必要としない体にしたと言ってましたが、その後に精神的な依存は別だって言っているのが、少し不安なところではあります。
③暗殺したものの
ルーグが伯爵夫人に商人であるイルグ・バロールとして近づいてましたが、マーハもその時には同行しているのが少し意外でした。
とはいえ、化粧品を売っているから対象の貴族の夫人から近づいていくのがやりやすいというのは、納得のいく感じではありました。
また、伯爵を夜にワイン片手に外へ出てきたところを狙撃したわけですが、ルーグが伯爵夫人が涙を流しているのを見て心を動かされるところで、同じ暗殺者でも今と前世とではハッキリ違うんだなと思わされたところです。
でも、伯爵夫人もまさか自分がイルグに話した伯爵の日課が夫の暗殺に利用されてるなんて、思いもしなかっただろうなと感じました。
最後に
今回はルーグが正式に暗殺の依頼をこなしてましたが、国のことを考えれば暗殺は正しかったけど、夫婦のことを思えば暗殺はしない方が良かったと思ってしまうところではありました。
また、暗殺の仕事ではルーグが築いてきた情報網がさっそく活かされていたわけですが、マーハも色々と活躍しているのが感じられて良かったです。
とはいえ、マーハが自分が絶対に捨てられない状況を作ってからルーグと交渉すると言ってましたが、それがいつになるのか、楽しみなところではあります。
とりあえず、次回の話では勇者の暗殺に向けての準備が本格的に始まるのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
【ラジオ】世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 9話感想はこちら
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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