アニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する【暗殺貴族】」4話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」の4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
女神は勇者の暴走を食い止める計画をたてていた。勇者は魔王を倒して世界を救った後、今度はその力で世界を滅亡させるのだと言う。そこで、異世界からプロフェッショナルの魂を呼び寄せ、転生させようと言うのである。女神は、戦闘に長けた世界最高の特殊部隊隊員の魂を呼び寄せ、勇者を倒す依頼をするのであったが――
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①助手が欲しい
ルーグが勇者を暗殺する任務のために助手を探してましたが、魔力持ちであることが前提なこともあってなかなか見つからないという感じでした。
実際に、両親とやってきたお祭りでも、やって来ている人の多さに目を付けてトゥアハーデの魔眼で、魔力を持っている人が居ないかを探してました。
でも、あれだけの人ごみでも魔力を持っている人はいないところからして、本当に平民とかで魔力を持っている人はそうそう居ないんだなということが伝わってくるところ。
そんな魔力持ちの助手は森の中で無事に見つかったから良かったものの、平民のタルトが魔力を持っていたのには何か理由があるのか、気になったところではあります。
②裏切らないように
新しく助手になったタルトが裏切ったりしないように、ルーグが色々な手段を使ってタルトに対しての洗脳を完了させてました。
君が必要なんだって言葉はタルトを助手として引き入れるために言った以外にもちゃんと意味があったり、人を殺したという秘密を打ち明けたりというのも全部計算通りなのには驚かされたところです。
何というか、そういった心理的なテクニックを自然に使っているのは、手慣れているなと感じたりしました。
にしても、タルトにシチューを食べさせる時にゆっくり食べさせてましたが、助手として使えるかどうかを見るためじゃなくて、胃が拒絶反応を起こさないようにするためだったとは予想外でした。
③タルトの指導を
ルーグがタルトに暗殺者としての指導を行なってましたが、それがお父さんからのタルトを雇う条件だったのには驚かされたところです。
また、その時の暗殺者としての指導もルーグがお父さんから教わった時と同じようにしてましたが、転生してから暗殺者を育てているのも奇妙な縁だと思いました。
それと、ルーグがタルトに苦手な短剣の扱い方を学ばせるんじゃなくて、タルトの得意な槍を折りたたんで隠し持てるようにしたものを武器として渡すのは考えたなって感じでした。
にしても、タルトが自分から苦手な短剣の特訓をして、何としてでもルーグの役に立とうとしているのは感心したところです。
最後に
今回はタルトを助手兼専属メイドとして雇ってましたが、タルトが槍のスキルを持っているのか、ちょっと気になったところではあります。
また、お祭りの時にルーグとお母さんのやり取りがどっちが子どもなのか分からない感じが、何とも面白いところでした(笑)
あと、女神が40年前に転生させた特殊部隊隊員がただのニートになっていたりするのは、笑いが止まらなかったです……！
何にせよ、ルーグが勇者暗殺に向けて、次回はどんなことをするのか、楽しみなところです！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
【ラジオ】世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 4話感想はこちら
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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