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読書感想文#55〜やりたいことの見つけ方〜


就活のために、自分は何をやりたいのかを見つけるためのヒントが欲しいと思い、この本を読みました。

就活していく中で、面接において「あなたは将来どうしたいの?」「将来の夢は?」と聞かれることがたまにあるのですが、うまく答えれません。

正直、今を楽しみたいという考えが強いから、将来のことはあまり考えてこなかったけど、こういった本を読むことで考えるきっかけにしたいと思いました。

やりたいことは「一生続けられること」でなければいけないは間違い

やりたいことは「今」一番やりたいことでいい。今一番やりたいことに毎日向き合っていれば結果として、それが「一生やりたいこと」になる。

自分も生きていく上で「今」やりたいと思ったことをやれる人生は憧れる。

自分に正直に、やりたいことをどんどんやっている人はかっこいいなって思うし、高校の同期にはそういう人が多い。頼もしい。

自分の中で、「今」を楽しみたいという考えは、あながち間違いでもないのかなと思い、少し安心できました。

「人のためになること」でないといけないは間違い

「やりたいこと」をやれば、自分が楽しく、人のためにもなり続け、成長し、感謝され続けるという自利利他の状態を作れる。

もちろん、人に迷惑をかけることをやっていいという訳ではなく、自分が夢中になってやれることを続ければ、それが回り回って人のためになる時が来るということ。

極めれば、それを教えることで価値を生み出すこともできる。

自分も読書好きということで、こうやって記事を書き続け、少しでも誰かに価値を与えられていたらいいなと思います。

外の世界(VUCA)は変化が激しい、だからこそ、内の世界(心の中)を基準にする

変化の激しい時代だからこそ、ブレない自分軸を持つこと

就活においても、その企業の理念(内の世界)など変わらないものを大切に見るといいというのを、一条工務店さんのインターンシップでのお話で聞いた気がするのを思い出した。

自分の軸をしっかり持つことができたら、いい意味で周りに影響されない人間になれそう。

終わりに

「好きなこと」×「得意なこと」×「大事なこと」=やりたいこと

この本では、いろいろなワークも混ぜながら、自分のやりたいことを見つけていく。

とても、わかりやすかった。

自己理解の難しさを感じました。自己分析、まだまだやっていかないとな〜


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