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読書感想文#14
今回は本田直之さん著『レバレッジ・シンキング』を読みました。レバレッジシリーズです。今のところ、レバレッジ・リーディングとこのレバレッジ・シンキングの2冊を読んだのですが読みやすくとてもためになります。次はレバレッジ時間術を読もうと思います。
この本はレバレッジ(てこ)と言うくらいなので、いかに少ない労力と時間で大きな成果を獲得する(=Doing more with less )ことについて書かれています。
サラリーマンや大学生など、時間に追われているような人におすすめかなと思います。
この本の中では、特に"前例に学ぶ"が印象に残りました。
1.成功したやり方を学び1から100に
成功した人の真似をしていけない。自分で0から1を作るんだ!って思ってる人はいないでしょうか。
これだとなかなか上手くいきません。成功した人の方法を真似て1から100にする方がうまくいきやすいとこの本では書かれています。
例えば、元野球選手のイチロー選手でさえ元は自分より上手い人の真似から入ったそうです。他にもたくさんの成功者はもともと真似から入ったと言う人も多いそうです。
まずは、プライドを捨てて上手な人の真似をして少しずつ自分のものにしていくのも良いのかもしれません。
大学でフットサルを始めてから、練習のビデオをマネージャーさんが撮ってくれるので上手な人を真似する為の材料はとても溢れているなと改めて感じました。
これからはどんどん真似て成長していこうと思います。
2.自分に似たタイプの人のやり方を参考にする
先ほど、成功した人のやり方を真似しろと言いましたが、真似する対象が自分とかけ離れていては意味がありません。
例えば、自分はあまり足が速いプレーヤーではないのですが、それなのに足が早くてスピードで勝負するタイプの選手の真似をしても自分でできるわけがありません。
このように、真似をする対象を間違えてしまうと上手くレバレッジがかけられません。ただ闇雲に真似をすれば良いと言うわけではないと言うことですね。
3.具体的な方法
①メディアとして体系だっているもの
例えば、書籍や新聞、雑誌、テレビなどを見て学ぶ
②スクール、セミナー、通信教育
ビジネスなどのセミナーなどはよく行われています。今ではzoomで参加できるものもあり気楽にいけるのでおすすめです。
③体系立っていない他人の体験
身近な成功している人に直接聞いてしまうと言うことです。ですが、中には自分でやり方を言葉にするのは難しいと言う人もいるかもしれないのでうまくいかない場面もあるかも知れません。
以上で内容については終わります。
4.終わりに
人生はいつか終わりがくる有限なものであって、その中でいかに効率よく成果をだすって大切だなと最近はよく感じます。
この本にも書かれていましたが自己投資をして、どんどんレバレッジをかけることで時間も生まれてくるしそういったことを惜しまずにやっていける習慣を作っていきたいなと感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。