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【活動報告⑪】”授業や研究で使う資料は、紙媒体派?電子媒体派?”のアンケートを実施しました!

こんにちは!
名古屋大学附属図書館サポートデスクの院生スタッフです。

今年も新たな年が始まりましたね。
昨年は、まだパンデミックの影響もあり、大学生活も以前のようには完全には戻りきらない年だったように思います。リモートでの授業も対面授業も受けた方が多かったのではないでしょうか。

そこで、「最近の授業の変化に併せて、使われる資料の種類も代わってきているのでは…?」というわけで、
”授業や研究で使う資料は、紙媒体派?電子媒体派?”というテーマで図書館の利用者の皆さんに意見を聞いてみました。
みなさんは、どちらの資料をより多く活用しているのでしょうか…!?

アンケートの投票結果は…?

上記のテーマについて、中央図書館の2階の掲示板(入館ゲートの右側の階段付近)で、2022年4月1日(金)~2022年10月25日(水)までシール投票を実施しました。

その結果、「紙媒体派」は328票で、「電子媒体派」は194票になりました(二つの枠に真ん中に貼っており、判明不能の投票は3票でした)。
というわけで、投票の総数は、なんと525票でした…!
多くの方に投票にご協力いただき、ありがとうございました。

今回のアンケート投票では、全体の525票のうち、紙媒体派と電子媒体派はぞれぞれ62.5%と37%を占めており、図書館の利用者間では、まだまだ紙の資料が優勢であるという傾向が分かりました。

この結果は、紙の文献の人気は、電子書籍やデータベースがその便利さで研究者及び学習者たちの愛用ツールとなってきた現在でも、紙の文献の人気は健在だといえるかもしれません。
気になる箇所に付箋を付けたり、マーカーで色を付けたりと自分好みの整理がしやすいのも魅力ですよね。

現在は、”外国語を使うとき、どっちが難しい?”のアンケート投票(活動報告⑩で紹介)を館内にて実施中ですので、ぜひ気軽に投票してもらえると嬉しいです。

それではまた次回!

#外国語学習 #コミュニケーション #大学生 #外国語 #会話
名古屋大学附属図書館
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