”逃げ場”の必要性と、大切な何か。自分の逃げ場について、ふと考えてみた結果。

最近のニュースを見て、昨夜ふと、自分なりの人生の逃げ場ってなんだろうと考えてみた。

みんなには、自分だけの”逃げ場”はあるだろうか?

ちなみに、「逃げる」を英語と言うと、「エスケープ【escape】」となる。

この英語への変換は、今回の記事には特段関係はない。

でも、ポジティブエスケープは、時折、この時代を生きるためには必要になるのかな、なんてことを、全く英語ができないぼくが呟いてみる。

逃げ場や、逃げる行為は、一般的には”よくないもの”として捉えられたりする。

ぼくは、小学生のときから高校生まで、ずっとサッカーをやってきた。

高校は、サッカーのスポーツ推薦で私立の高校へ行ったものだから、練習はつらいし、上下関係は厳しいし、普通にパシられるし、普通に部室に呼ばれて制裁を受ける学校だった。”普通”ということばの意味を、ブログで適切に使えないぐらい、そんなことがまだ当たり前の時代だった気がする。
*殴られすぎて脳味噌がおかしくなっているわけではないので、そこはご理解ください。

こういう時代を過ごしたものだから、基本的に物事から”逃げる”という行為は、いたってよくない行為、だったり、マイナスのイメージが永らく拭えなかった。

決めたことはやり抜く、やり切る、頑張りますと言ったから無理して頑張る、親の顔や友達の顔があるから辛いことをずっと耐える、世間の目が怖い、、、などなど。

人は言う。

努力は報われる、頑張ることが正義だ、男なら歯を食いしばれ、一生懸命が美しい。

人は言う。

今の時代、いろんな価値観がある。令和は多様性の時代だから。

人にはその人なりの生い立ち、経験、環境、思考があるように、自分には自分の、それらがある。

やり切ることや、やり通すこと。一生懸命頑張って、結果を出すこと。

それらはとても、大変意味のあることだし、美しくもあるけれど。

本当に大切なことは”それらを自分でデザインする”ことであって。

逃げ場も自分でデザインしてこそ、自分だけの前向きな逃げ場になる。

目黒と桜新町のStarbucks、目黒にある事務所、椎名町にある銭湯、正方形に囲まれた自分だけの部屋とそこにある布団、時折一緒にお酒を飲んだりしょうもない会話ができる仲間。

あなたも、ぼくも、自分だけの”ポジティブエスケープ”を大切に。

あなたにとっての逃げ場はありますか?

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今日も今日とて、サンダルと短パンで、目黒のStarbucksにて。

いつもの”ホットのソイラテ”をグランデサイズで注文し、今日という日を現実逃避しています。

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