修行19日目 日本酒を学ぼう①
皆さん、こんにちは!
note更新を『修行』と呼ぶ、みちのく店長です。
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親子でnoteやってます。
〜娘のnote〜
今日はお休みだったので、午前中に家族で自宅近くにある酒蔵に日本酒を買いに行ってきました。そこでは酒蔵限定の日本酒を購入しました。
午後は、先々週借りた本を返しに図書館に行き、そこでたまたま日本酒の本を2冊見つけました。
そこで今日から3日かけて、日本酒について学んでいきたいと思います。
ちなみに、借りて来た2冊がこちらです。
1日目は「特定名称酒」、「酒米」、「東北6県の特徴」についてです。
それでは参りましょう!!
【特定名称酒とは】
簡単に言うと、「いい日本酒ランキング」みたいなものです。
特定名称酒は全部で8種類ありますが、
大きく「純米タイプ」と「アルコール添付タイプ」の2つに分かれます。
ここに、「精米歩合」と言われる酒米をどれくらい磨いたかで更に細かく分類が分かれます。
≪純米タイプ≫ ≪精米歩合≫ ≪アルコール添加タイプ≫
①純米大吟醸 50%以下 ②大吟醸酒
③純米吟醸 60%以下 ④吟醸酒
⑤特別純米酒 60%以下 ⑥特別本醸造酒
⑦純米酒 70%以下 ⑧本醸造酒
私は、純米タイプが好きですね!
【酒米】
普段食べるお米とは違い、酒造りのための「酒造好適米(酒米)」が日本酒には使われています。酒米生産量トップ5は以下の通りです。
①山田錦(やまだにしき)
酒造好適米の王様。米粒が大きく、中心部の「心白」がたっぷりある。高級酒に使われやすい。
②五百万石(ごひゃくまんごく)
北陸を代表する酒米。新潟県で生産量が500万石を超えたことを記念して命名された。
③美山錦(みやまにしき)
寒さに強い。長野県を中心に東北でも多く栽培されている。品種開発の親に使われることもある。
④雄町(おまち)
日本最古とされている酒米。最近人気急上昇中。
⑤出羽燦々(でわさんさん)
山形県で誕生した酒米。水分を吸い込みやすいのが特徴。
【東北6県の特徴】
①青森県・・・「豊盃」「花吹雪」など県産米も他県に広める
②秋田県・・・東北地方を酒どころに押し上げた「美酒大国」
③山形県・・・酵母開発により吟醸産地として成長
④岩手県・・・三大杜氏「南部杜氏」のお膝元
⑤宮城県・・・端麗辛口の純米酒造りが盛ん
⑥福島県・・・東北一の酒蔵数を誇る酒どころ
1日目はこれで以上です。
明日は、「飲み方(温度)の違い」と「味わい(甘辛)」について学ぼうと思います。
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~みちのく店長~
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