生活を変える5つの破壊的テクノロジーとは
破壊的テクノロジーという言葉を聞いたことありますか?
ユーチューバーの方もよく動画にしているので、知っている人も多いと思います。
破壊的テクノロジーとは、それまでの価値観や社会のあり方を劇的に変化させる技術のことです。
定義だけではぱっとしませんが、たとえばスマートフォンもその1つです。
つい10年前までは、ほとんどの方が電話として「ガラケー」を使っていましたね。
ところが現在ではスマートフォンが普及し、電話はアプリの一部です。
また、スマホ決済やカメラ、音楽などの市場を生み出し、生活が変わりました。
その結果、CDは売れないからサブスク化したり、固定電話は使われないため減っています。
スマートフォンは他の業界にも大きく影響を与えているのです。
このように従来の価値観や生活を劇的に変化させる技術を破壊的テクノロジーといいます。
今までの常識を変化させるものとイメージしてください。
前置きが長くなりましたが、スマートフォンのような、常識を変えるやばいテクノロジーを5つ紹介します(笑)
①AI
窓口などシステムの自動化や、労働力の代替に使われます。言うことをきちんと聞き、休憩と給料も不要。さらにミスもしないので、わざわざ人間を雇う必要がなくなります。
コストの面からしてもロボットを雇うほうが安いです。
他には日常でAI技術が当たり前のように使われると思います。
現在でもAIスピーカーや、Siriがありますね。
実際グーグルは、今後社会のあらゆる場所にAIが存在するようになると予測しています。
家庭用ロボットが1家に1台という夢の世界が現実化していますね。
②5G
これは現行のスマートフォンの通信規格である4Gに代わるものです。
4Gと比べて通信速度は10倍、接続端末数は100倍、遅延は1ミリ秒、映画1本のデータ転送は3秒ですむといわれています。
ユーチューブやVRの需要が増えそうですね。
さらに遅延がほぼなくなるので、ロボットの遠隔操作や、ビデオ会議も快適になります。出張はおろか、家で働くのが当たり前になったらうれしいですね(笑)
③自動運転
車や機械を無人で操縦する技術です。
現在Audi A8という自動運転を登載した車があります。しかし、日本の法改正が追いついていないため主流化は10年以上かかるといわれています。
トラックの運転手などは、あと10年でいなくなるのでしょうか。
ちなみに現在は、自動で車間距離をとったり、衝突を回避する機能を持つ車があります。
煽り運転やコンビニへの突っ込みがなくなれば、安心ですね。
ここまで自動化されると、免許自体なくなるかもしれません。
④量子コンピューティング
より小さな単位で、複雑な計算を可能にするコンピュータです。
グーグルの論文では、スーパーコンピューターでは一万年の計算時間がかかる問題を、量子コンピュータは3分20秒で解いたと発表しています。
また、IBMは5年以内に幅広く使われると予測しています。
しかし、現在は活用分野を探している段階なので、どのような役割になるかわかりません。
⑤ブロックチェーン
かんたんにいうと、お金のやりとりができるシステムです。
たとえばAさんがBさんに一万円送るとします。
そのとき一万円と入力すれば、メールのようにすぐに送ることができます。
銀行などを仲介せず、直接電子マネーとして送れるものです。
また、取引状況は公開されるため嘘がつけません。
一万円送られたのに、五千円しかもらっていないと言ってもバレバレです(笑)
こういったお金のデータはすべて高度なセキュリティで管理されています。
ブロックチェーンによる詐欺はほぼ不可能といわれています。
今回は破壊的テクノロジーについて紹介しました。
1つ1つを詳しく解説できず、わかりにくい文章ですいません。
これからテクノロジーについては勉強していきます!
ちなみに、ぼくの記事よりわかりやすい動画はたくさんあるので、まだ見てない方や、興味がある方はユーチューブで調べてみてください!
当サイトは著者の考察であり、真偽を確定するものではありません。
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