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運動しないとなぜボケるのか?

今回は運動と脳の関係について書きます。

はじめに、

脳を手っ取り早く鍛える方法は、運動することです。


なぜなら、脳は筋肉のように適応し、成長します。
これはただの例えではありません。


筋肉は鍛えると、壊れた部分を以前より大きく、強く作り変えます。
ところが使わなければ縮小しますね。


脳も筋肉と同じ仕組みです。

運動は筋肉だけでなく脳にも負荷をかけます。

運動によりストレスを感じた脳は、脳由来神経栄養因子(BDNF)という脳の発達を促すものを放出し、成長します。


つまり、運動することで脳を鍛える神経が刺激されます。


裏付けとして、運動すると認知症が改善すると言われています。


海外の論文では、高齢者が運動することで海馬の容量が大きくなり、記憶力が改善すると結論づけました。

他の論文では運動により、血行が促進されたため、認知症が改善されたと報告しているものもあります。

ただ、確実なのは運動と認知機能には相関関係が見られることです。


運動習慣を始めよう!

ボケてしまう理由は脳の衰えです。

脳は使わない間に退化します。

そして、その時間が長いほどより衰えます。

逆に、使うぶんだけ進化するので、定期的に運動することで進行を抑えることができます。

まずは1週間で1時間。ウォーキングなどの軽い運動やヨガをしましょう!

本内容は1説であり、真偽を確定するものではありません。

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