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みなさんは、
PGS認証って聞いたことありますか?

有機JASはありますよね。

これらは、農産物の認証制度の名称です。

現在、日本で『有機』『オーガニック』
とうたえるのは、
有機JASをとっている農産物だけ。
でも取得するのに20万円ほどの費用や
膨大な書類の作成が必要で
小規模の生産者さんには
有機JAS認証取得が難しいことも…

日本の有機農地は農地全体の0.6%
そのうち有機JAS認証取得は約半分。
残り半分の農地の生産物は、
『有機』『オーガニック』としては
流通できないので、
学校給食に使うことは難しい…

私たちはエシカル給食活動として
オーガニック食材を給食に!と動く際
こういった壁があることを知り
何か私たちに出来ることはないのか
探してきました。

どうしたら地元農家さんの野菜を
オーガニック同等だと証明できるんだろう?

そこで、私たちが出会ったのが
有機認証の世界基準を作った
IFOAM(国際有機農業運動連盟)が
認定する地域参加型認証制度PGSです。
(日本の有機JASの基準も
IFOAMの基礎基準から作られています。)

NPO法人NSLAは
『IFOAM認定PGS』を目指して
ドイツに本部のあるIFOAMへ申請中!
早ければ来年度から愛知県で
私たちのPGSがスタートします✨
英語の壁、有機の知識の壁がありながらも
ママパワーでなんとか挑戦しています😤💪

PGSは単に農産物の認証に留まらず
地域づくり、まちづくりに繋がる
素晴らしい理念があります。

世界で注目されているPGSについて
この度フォーラムが開催されることに
なりました♥

今回のフォーラムでは、
IFOAM世界理事の三好さん、
日本で唯一のIFOAM認定PGSを取得した
オーガニック雫石の小宮さん、
そして
今年IFOAM ASIAで論文を発表した
NSLA代表の副島美貴が、
PGSの可能性について語ります。

フォーラムはオンライン開催。
アーカイブ視聴もできますので
ぜひ、この機会に一緒に学びませんか?

お申し込みは画像のQRコード
または↓URLより🍀


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