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プレプラ、という考え方。

手帳カバーのメンテナンスしていて気づいたことがある。

「表紙、結構傷がついてきたなぁ、来年もがんがんジャーナリングしたいし、そろそろトリートメントクリームで磨こう」そう思って年末の休みに愛用の手帳を磨いていた。

東京駅限定のトラベラーズノート。

でもこれって目に見えるから、メンテナンスしようとおもうんだよな、と。

爪が伸びてきた、髪の毛が邪魔になってきた。
冬になるとやってしまうパックリ割れ(痛い)。

これは全部自分でも確認できるからメンテナンスの目安が立てやすい。

じゃあ、心のメンテナンスはどんな時にするのか。

とても疲れてしまったとき?
泣きそうな時?
もう動けなくなりそうなとき?

そうなった時に初めて
「こんなに心が疲れていたんだ」
「私は傷ついていたんだ」
「無理していたんだな」と気づく。

もちろんそうなったときにカウンセリングの扉をノックすることは間違いじゃない。

まだカウンセリングは「起こってからいくところ」のような気がする。

もし心の疲れが目に見えたなら「このあたりが緩んできているな。結構つかれているからここを補強しよう」なんてこともできる。

でも心は目に見えない。

心の動きに気づくためのバロメーターを持っておくのもひとつ。

・空を全然見上げていない。
・美味しいと感じていた珈琲を惰性で飲んでいる。
・気にならないはずの一言にイラッとする。

このあたりで小出しにしてメンテナンスをすれば時間も少しで済むかもしれない。

・足取りがおもい。
・体調に変化が出るほど辛い。
・涙が出る。

ここまで来ると、メンテナンスに時間もかかるしエネルギーも使う。

そんなときに心のメンテナンスを定期的に確保することも1つの有効な方法になる。

プレ・プランニング(事前計画)によって防ぐことができれば。

何にもなくてもカウンセリングによる心のメンテナンスを定期的受ける。

傷つくことが悪いわけではないけれど、
傷に気づかないことは怖い。

一番身近であなたの頑張りを知っている心をプレプラでメンテナンスする。

2024、じっくり取り組んでいきたいテーマです。

ここまでお読みいただきありがとうございました🐅

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