若水中学校でものづくり学校が行われました
1月11日(木)に行った名古屋市立植田中学校に続いて、
3月8日(金)には若水中学校にてものづくり学校が行われました。
今回のものづくり学校は、
地域性もあり、成績や学歴などを意識してしまう傾向があるため、
『自分の”手”で”足”で生きていくことを教えて欲しい。』
という若水中学校の先生の想いから、企画になりました。
学校や組織とは違った「生きてく強さ」を
ものづくりの世界に感じたそうです。
今回、そういったエネルギーに満ちている5人の講師の方々に
参加していただきました。
枕職人:北村圭介さんの授業
有松絞り作家:安保成子さんの授業
革職人:鈴木達也さんの授業
環境プロデュース:梅澤ルミ子さんの授業
器の伝道師:脇坂詩乃さんの授業
開催後、生徒の皆さんからも色々なメッセージをいただきました。
子どもたちからの新鮮なリアクションをいただけたことによって
自分の仕事を改めて見つめ直すキッカケになったり、
今後の仕事に対するモチベーションにもなりました。
また、生徒の皆さんには、それぞれの講師のもと、「日本のモノづくり」について触れられたことでモノづくりの愉しさを知り、将来について考える何かのキッカケになればと思っています。
この機会を励みに、メイド・イン・ジャパン・プロジェクトは
今後も「10年後の日本のモノづくりに、もっとワクワクを」を
つくるべく邁進してまいります。
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