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カンボジアに学校つくってもムダ問題

まだ、私がHEROに入って日が浅い頃

NPOでカンボジアに学校をつくっています。

というと、たまーにいるんです。

『カンボジアに学校の建物つくって意味あるの?』

『教育から変えないと意味ないでしょ。』

『よくやってる団体あるけど、どうせ建てて終わりでしょ。お金の無駄じゃん。』


多分私が20代前半の若造女子だったので、言いやすかったんだと思います。

そして、まだ若かったその頃は

そういった意見にちゃんと言い返すこともできず、

家に帰ってからこういえば良かったとか、なんだよアイツーって感じでイライラモヤモヤすることが多かったです。


たしかに考えれば考えるほど、

この活動は意味ないんじゃないか、、、

教育よりまずは、貧困や職業の問題の方が優先なんじゃないか、、

こんなこと続けても結局世界の問題は解決できてないんじゃないか、、、


とにかくネガティブになりました。

なぜなら正解がないし、

効果が見えてくるのは50年、100年先じゃないとわからないかもしれないからです。


****

そんなモヤモヤを抱えながら、ある日すごいスッキリしました。


それは、大好きな福島正伸先生のこの言葉に出会ったから。


『自分が世界を変えるという素敵な勘違いをしよう。』


びっくりしました。

スッキリしました。

あ、そっか勘違いしてもいいじゃん、って思えたんです。


意味あるか、ないかなんていくら考えてもわからない。

だったら、”自分のやってることは全て世界を変えている”という勘違いをしたらいい。

思い上がりでも、自己満でも、

自分が行動できる理由になるならそれで十分だと思えました。


なのでそれから毎度仕事が終わったら、

『は!!また!!世界を変えてしまった!!!!』

と思ってます笑


メールを送ったら、

世界を変えたー!

SNSを発信したら、

またまた!世界を変えちまったー!!

です。

最高にテンション上がります。




何が言いたいかというと、

自分のモチベーションが上がるための、

行動に移せるようになるための、

考え方をすればいいと思うんです。


結局、意味があるかないかより

行動するかしないかの方が圧倒的に大事です。


もし、同じような悩みある方は

この勘違いを是非取り入れてみてください。

この勘違いが、行動につながり、そしてその行動が最終的に世界を変えるアクションに繋がっていくはずなので。


勘違い野郎が増えたら、サクッと世界変わってしまうと思うんですよねー


NPO法人HERO



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