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【転載】台湾情勢 なんか心配するな。何にも起きないよ。余裕で中国の勝ちだ by 副島隆彦

[3450]台湾情勢 なんか心配するな。何にも起きないよ。余裕で中国の勝ちだ。

副島隆彦です。今日は、2022年8月4日(木)です。

 台湾情勢なんか、これ以上何も起きないから、心配するな。
中国は、大人だから、あんな 台湾と ワシントンのMoonie (統一教会、法輪功も)勢力の 扇動、挑発( provocation プロヴォケイション )になんか乗らないよ。騙されない。

(ここに、台湾をぐるりと取り巻いて、今、中国軍が、4月4日から7日まで、海上でやっている、軍事演習の図 。新聞記事に付いている。を貼ってください )


「台湾に、中国軍が攻めて来る、侵略だー」 とさんざん、何年も書いて、扇動して来たのは、まさしく 統一教会 Moonie たちだ。日本のメディアに潜り込んでいる、統一教会系のジャーナリスト、言論人を気取っている連中だ。

 台湾は、今から5年後には、平和的に、 中国の 24番目? の 省である、台湾省(たいわんしょう)になっているよ 。 何の問題もない。

 今、台湾の周囲を中国海軍が、ぐるりと取り巻いて、6つの個所で、軍事演習をやって、実弾のミサイルも撃って、 台湾の、 反共団体の 法輪功 の 祭英文(さいえいぶん。あの鼻ぺちゃ姉ちゃん )総統たちを蒼ざめさせる、だけだ。それ以上は中国軍やらない。もし台湾軍がミサイルを撃ってきたら、それは、すぐに反撃して、基地ごと撃滅する。 それで、停戦(シース・ファイアcease fire )だ。

 中国が、本気になったら、2時間で、台湾軍の 30万兵 を地対空ミサイル基地ごと吹き飛ばして、殲滅する。

 今の台湾の蔡英文 たち民進党(みんしんとう)の、前は、穏(おだ)やかな親中国派の、馬英九(ばえいきゅう)政権だった。 蒋介石が連れて来た国民党(グオミンタン)だ。 台湾人の、8割、9割は、「私たちは、中国人だ。きれいな普通語(プートンホワ。北京官話)をしゃべっている。私たちは、中国が繁栄をこのあとも続けるなら、私たち台湾も、その中で生きて行ければ、それでいい」 と考えている。 

 だから、蔡英文たち、狂った、台湾独立(したい)派で、反中国派の、台湾人(タイワニーズ)が、今は、政権を握っているが、これを選挙でひっくり返せば、台湾人は、静かに、穏やかに 台湾「省」人になって行く。この道を歩んでゆく。

ただし、どうしても中国共産党の支配を受け入れない、という100万人ぐらいいるだろう(人口2400万人のうち)は、外国に出てゆくしかない。それしか選択肢はない。

 この台湾の状況は、ウクライナと、全く同じだ。ウクライナ人は ロシア人( Russi  ルーシ)の一種で、コトバもほとんどロシア語と通じるくせに、「いや、ウクラナイナは、ロシアとは違う。独立国(主権国家)だ」と言い張っている。

 ウクライナの人口、4300万人のうちの、600万人が、もう、ポーランドに避難している。ウクライナと共同国家を作っていい、と思っている。言葉の障壁も無いようだ。ポーランドで使われているウクライナ語、というのを、ゼレンスキーが、わざと、演説で、自分の機転で、「ここからはポーランド人 向け」と、しゃべるのを聞いたことがある。同じ、カトリック教徒だ。
 
 ウクライナの西半分が、西ウクライナとして、停戦後には、出来上がるだろう。どうしてもロシアの支配を受けれない人たちは、西の方に動いてゆくだろう。ロシアはそれを止めない。「どうぞ、どうぞ。去りたいなら、去りなさい」だ。国境の検問所は、今も開いている。ほぼ、自由に移動できる。 

 どうやってアメリカ軍が、台湾を応援に来るんだ? グアムのアンダーセン基地か、沖縄の嘉手納基地から飛んでくるしかない。今のフィリピンのクラーク基地には、戦闘機(艦上爆撃機。艦爆=かんばく=)も爆撃機も置いてない。

 アメリカは、アメリカ本土からでは兵站(へいたん。ロジスティクス、補給線 )が長すぎて台湾を守れない。守る気もない。それなのに、台湾を、中国に嗾(けしか)ける。今の台湾人たちは、バカなんだ。アメリカに騙されて、「守ってやるから」と、嗾(けしか)けられている。ウクライナ人が、騙されて、悲惨な戦争をさせられているのと、全く同じだ。  賢い、賢明な、知恵のある台湾人たちは、そう思っている。

台湾人は、100万人の経営者が、中国本土に工場を持って、中国で商売をやっている。中国なしで、どうやって、台湾が生き延びてゆけるのか。

「 アメリカは、軍事支援(武器援助)だけは、どんどんするから。台湾よ、自力で頑張れ。頑張って、中国と戦え」だ。今の米軍の軍人、兵士は、もう、他国の為の戦闘で死ぬ気は全くない。微塵(みじん)もない。

だいたい、台湾は、国家ではない。世界中が国だと認めていない。日本もそうだ。 台湾を国家だと認めているのは、バヌアツとか、どう考えても、一人前の国とは思えない、微小国家が7つぐらいだ。

 台湾(中華民国)は、 × 国連(本当は、連合諸国。the UN ザ・ユー・ネヌ)から、1971年10月に、追放された。国連総会(ジェネラル・アセンブリー)での決議で、追放、除名(エクスコミュニケイション)された。この時は、アメリカ政府(ニクソン政権)が、国連からの台湾追放を主導した。1972年1月のニクソンの訪中 (その前にキッシンジャーの隠密外交)があって、その時に、「中国は一つの国だ(台湾は国ではない。中国の一部だ)」の約束が出来た。

日本のテレビ、新聞と、国際政治の専門家たちが、この一点を、決して言わない、書かない。世界(国際社会)で通用している共通知識( 常識 )だ。それを日本国民に教えない。何という、洗脳された国民であることか。これは、もう計画的な知識犯罪だ。

中国が、このことを正当に主張しても、日本のテレビ新聞も、日本政府も、全く、報道しようとしない。お前たちは、今や 犯罪者の集団だ。

 この「一つの中国」の合意を、アメリカの方が勝手に破って、台湾に、「中国とぶつかれ」と嗾けている。自分たち自身は、戦う気は毛頭ない。

 中国が、このアメリカのけしかけ(ペロシの訪台)に、中国の国家主権(sovereignty ソヴリーンティ。フランス語なら、ソヴランテ)の侵害だ、と、怒っている。当然だ。自然だ。

中国の言っている方が正しい。ところが、この世界レベルの厳格な判断を出来る、日本の知識層が、いない。何という、無残な国だろう。

  中国の軍人のトップの儀鳳和(ぎほうわ。中央軍事員会副主席、国防部の部長=国防相もした)が、10年前から、アメリカの太平洋軍、PACOM(パシフィック・コマンド。ハワイ、ホノルルが拠点。この下に、第7艦隊=ザ・セブンス・フリート=がある。横須賀が本部) の司令官に、軍人どうしの会談の席で、 「そろそろ、西太平洋(ウエスト・パック)の管理、支配権を、アメリカは、中国に渡したらどうか」と、真顔で提案する。アメリカ海軍の司令官は、「ふざけるな。冗談はやめろ」と返事を返す、ことに決まっている。

 西太平洋(ウエスト・パック)というのは、台湾も、フィリピンも日本も、その中にはいってしまう、中国側だ。 アメリカ合衆国の領土であるグアムよりも、西側のすべての海域が、ウエスト・パックである。

台湾が、住民投票で、もうすぐ自分たちの多数派意思で中国の一部になってゆく。

 その前に、アメリカの世界覇権(ワールド・ヘジェモニー)が崩れる。終わる。アメリカは、世界中の外国駐留軍を、自国内に戻す。米軍は、どんどん自国に戻って行く。日本に駐留している米軍も帰って行く。そのとき、日米安保条約は、実質、無効(ヴォイド、インヴァリッド)になる。  The contract ( The US-Japan security treaty ) becomes void (invalid) . 「日米安保(安保)条約は、無効になって失効して、消滅しました」になる。
 
   アメリカ帝国は崩壊する。 1991年12月のソビエト連邦の崩壊 と全く同じような感じで。ああ もう30年が経(た)つ。早いものだ。アメリカ合衆国は、 国家分裂して、その時、世界帝国であることをやめる。

  2024年の大統領選挙で、またしても、デープステイト the Deep State どもが、大掛かりな不正選挙を仕掛けて、トランプを勝たせない、という巨大インチキをやる。それに、トランプたちは、激しく怒る。 トランプたちは、「そうか。分かったよ。それなら、やっぱり、国家分裂だな」 で、南北戦争(the Civil War 1861-5年)の再来となって、アメリカ帝国は 3分裂して、消える。

 このようにして、アメリカ中央国(セントラル)は、テキサスを中心にして繁栄する。それに対して、ニューヨークとワシントンそれから5大湖 のシカゴ、そして、カナダは、ヨーロッパ側に付く。それは、東部(イースタン)アメリカ国になる。 

 私は、このことを、 すでに、5年前に、一冊の本にして出している。 
『 国家分裂(デヴァイデッド)するアメリカ政治 七顛八倒(しちてんばっとう) 』(秀和システム、2019年3月刊) である。

(ここに、表紙と、アマゾンへのリンクを貼ってください)

国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒

 テキサス州は、表面は乾燥した岩石砂漠の地帯のようだが、下には、オガララ水源という大きな水甕(がめ)がある。石油も天然ガスも有る。広大な農業地帯があって農業でも栄える。ここに向かって、人間が移動してゆく。 

 トランプが、「もう、ワシントンやニューヨークの偽善者どもの街(まち)が厭(いや)になった者たちは、こっちに移住して来なさい」と、号令を出す。ITでも製造業でも、何でも職はある。 

 ニカラグア大(だい)運河(オルテガ大統領と、中国が、今も掘削、建設中)が、開通すれば、パナマ運河の5倍ぐらいの大きさが有るから、どんどん、中国からの物流が、メキシコ湾に入って来る。 これをアメリカ中央国は、物流の基本とする。

 中国は、このニカラグア大運河を使って、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンを助けに行って、中南米諸国を、北アメリカ・ヤンキー帝国主義から、解放する。

 だから、人間が、どんどん、移動すればいいのだ。職を新しい土地で見つけられるようにしておけばいい。 ニューヨークや、カリフォルニアの、あの、LGBTQ (さらにU +プラス)の、気持ちの悪い、中年の男が、ヒゲ面(づら)のまま、髪を長くして、ブラジャーをしてスカートをはいて、「私、女です」というような、バカたちがいっぱいるところに住みたくもない、という堅実で健全な人間たちは、テキサスや、その周辺の州に移動してくるだろう。

 今の、ウクライナも同じだ。プーチンが、「ウクライナ(キエフのゼレンスキー政権)は、EUに入ってもいいぞ」と 6月に行った。あれは、ずば抜けて頭のいい、超天才の、プーチンだから、言えるのだ。

 プーチンにしてみれば、「そうか。どうしても、ロシアの言うことを聞きたくないか。それなら、ポーラントと一緒になって、西ウクライナになれ」
その代わり、「 東ウクライナは、ロシア軍が占領した地帯の人たちだから、私は、元のロシア人に戻りたい、というから、ロシア人として、私(プーチン)が、面倒をみて、ご飯を食べさせてやる」 これが、プーチンの考えだ。

 だから、ウクライナは、東西に、2つに分裂して、それで戦争が終われば、それでいいのだ。西ウクライナ( ガリチア地方の反共右翼、バンデーラ主義者。アゾフのネオナチたち)は、宗教は、ウクライナ、リトアニアと同じカトリック(東方典礼派と言うらしい)だ。

 だから、ロシアに併合されることを望む、東ウクライナ人たちは、ロシア正教である。カトリックである西ウクライナとは、どうせ、非和解的な対立をする。だから、プーチンは、「お前たちの面倒は見ない。ロシアが、そんなに、キラいなら、EUに食べさせてもらえよ」となった。「EUよ、大変だな。イギリスはズルだから、その前に、EUから逃げたぞ」 プーチンは、天才だ。大(だい)天才だ。だから哲人王(てつじんおう Philosopher king フィロソファー・キング )だ。

 ウクライナの民衆が、それぞれ自分の行きたい、住みたい方に、ゾロゾロと移動して行けばいい。それと、全く同じことが、アメリカでも起きるだろう。

 島国(しまぐに)の日本では、考えられないことだ。 「気に入らないから、他所の土地に、まとまって、ぞろぞろ移住してゆく」という考えは、島国の人間、島嶼(とうしょ)人にはあり得ない。

「日本は、島国で良かったー」と腹の底から、思っている日本人がたくさんいる。「中国もロシアも、海があるから、簡単には攻めて来れない」が、実感を伴った、日本民族の根本思考だ。

 その分、日本人には、大陸性の「ぞろぞろと、宗教と考えが合わないので、あっちの勢力の方に、移住してゆく」という考えが、理解できない。日本人は、何かあっても、外国に逃げてゆくことをしないで、このまま、この国で全員、皆で死ぬのだ、と、深く決意している。外国に移住しても、どうせ いいことは何もない、と諦観(ていかん)している。

 映画「ガンジー」(1982年制作 ) の中で、最後に出て来たシーンだ。ガンジーが暗殺されて、もう、誰もインドをひとつに纏(まと)め上げる大(だい)人物がいなくなって、それで、回教徒(ムスリム)と、ヒンズー教徒(インド教)が、数百万人が、それぞれ大きな列を作って移動した。西の方がパキスタンで、東がインドだ。 

 真ん中に、小川が一本あって、その両側を、ぞろぞろと、延々と、家財道具を背負って、どこまでも大量の住民たちが、互いに、反対方向に、歩いて移動していくシーン(光景)だった。あの感じだ。

 宗教が違えば、どうせ、虐(いじ)められる。あるいは襲撃されて殺されるかもしれない。だったら、やっぱり、同じ宗教の人たちの方に移ってゆこうと、なる。今は、無宗教の人も多いが。

 それが、来年から、ウクラナイナで起きるだろう。アメリカでも起きるのだ。今度の、南北戦争は、もう、アメリカ人どうしで殺し合いは、やめよう、となる。だから、どちらかの国に、自分の州が入ると州民投票で決まったら、「分かった。その時は、私は、家族を連れて、テキサス側に、移住するよ」と、なって家を売り払って移住する。

 国境線は、今のままの、州境(しゅうざかい)のまま、簡単な道路の検問所ぐらは出来るだろうが、人々は移動してゆくだろう。

 物流(ぶつりゅう)も今のままだ。だが、政府がもう違うので、法律が違ってくる。そうやって、アメリカは、国家分裂することで、帝国(世界覇権国、ヘジエモニック・ステイト)であることをやめる。

 その時は、冗談でなく、為替は、1ドル=10円になっているだろう。何もおかしなことではない。

 だから、おそらく、今の台湾で、意地でも北京の中国共産党に、従いたくない、屈服したくない、という台湾人は、外国に出て行くだろう。それが、今の台湾の人口の2400万人のうちの、100万人ぐらいいる。多くは、カリフォルニア(アメリカ西部国)に移るだろう。

 これで、台湾問題は、5年後には、解決だ。ワーワー、騒いで、「中国が攻めて来るー」、「台湾有事(ゆうじ)は日本有事だ」(殺された安倍晋三のコトバ、標語)も、本当に死んだぞ、お前たち。 

なあ、なんで、自分の大(おお)親分の安倍晋三 を殺されて、「仇(かたき)を打つ」とか、「親分の敵討(かたきう)ちをする」という勇ましい人間が誰も出てこないのだ。

 私は、不思議がって、じっと観察している。「一体、どこに向かって、誰に向かって、復讐(ふくしゅう)をやっていいのか、分からない」のか。 この統一教会に狂った馬鹿ども。および統一教会の尻馬に乗って、安倍晋三首相を、熱烈に、支持して応援します」と、ずっと言っていた、おそらく1千万人ぐらいは、いる、保守派の 人間どもは、今、何を考えているのか。私は、それを、今、じっと観察、研究中である。

 ナンシー・ペロシ下院議長 という女は、日本で言えば、暴力団の大(おお)姉御(あねご)だ。だから、ドスが効いている。声も、かすれ声のだみ声になる。ヤクザ者のかすれ声だ。名優アル・パチーノが、映画でやっていた、あのかすれ声だ。 日本でも同じだ。

 ペロシの父親は、何とか、アレッサンドロ と言って、イタリア系のマフィアの、カリフォルニアの土建屋の大親分だった。だから、その娘が、全米の、中小の、建設業者、土建屋の、元締めとなってアメリカ政界で力を持つのだ。ペロシがイタリア系で、マフィアだと、アメリカ国民は、皆、知っている。

 それに対して、トランプは、NY(日本で言えば、江東区、墨田区 のようなところ)の不動産業者あがりで、大手のデベロッパー(建設業差、ゼネコン)の団体の支持を受けている。だから、ペロシの、中小企業の土建屋業界とは、仲が悪い。

 トランプが、自分のSNSで、「ナンシー・ペロシは、行かなくてもいい、台湾に行って、騒ぎを起こして、アメリカ政治をおかしくする。旦那(主人)の商売の悪事がバレそうで、それを隠すために台湾に行くのだ」と、強烈な、嫌味を書いている(7月31日)。

 ペロシは、8月3日に、台湾に、軍用機で、びくびくしながら、到着した。シンガポールから、フィリピン経由でぐるりと回って台北(たいぺい)に到着した。鼻ぺちゃ姉ちゃんと、対談をして、「アメリカは、台湾を見捨てない」と言った。  そのあと、韓国を回って、冷遇(伊大統領は会わなかった)されたあと、4日の日の夜には、日本の横田基地に来ている。 明日、5日に岸田首相と会見だそうだ。岸田の、微妙な、イヤそうな顔を、みんな、テレビで、見たらいい。日本は、これ以上、中国とケンカなんか、コワくて出来ないのだ。

 ペロシが、台湾に行く前の、根回しをしに、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官(アンダー・セクレタリー)が、密かに、台湾に入っていた。7月23、24日だ。このムーニーのワシントンの大幹部で、大姉御(おおあねご)の、極悪人 ヌーランドは、今や、政治好きなら、知らない者はいない、強烈な、狂った頭をした、残忍な大量殺人も平気でやってきた、見るからに、鬼の顔をした、ムーニーのブタ、マル、チビ 女だ。

今度のことで、ナンシー・ペロシも、ムーニー派だということがはっきりした。

(このヌーランド の、凶悪そのものの、いつもの顔写真を、ここに、貼って下さい)


 ヌーランドにしてみれば、以下のたった、このことしか頭にない。
それは、「台湾と、韓国と、日本の3つを、どうやって、中国にぶつけるか。中国とケンカさせて、出来れば、中国と戦争までさせたい」だ。この一点しか、この悪魔女には、関心は無い。他の事にはまったく何も興味がない。それぐらい、恐ろしいキチガイ女だ。「 ある小国を、だまくらかして、騒乱状態にして、戦争を始めさせる」ことしか、頭にない。真正の凶悪、犯罪者だ。

 このヌーランド(ウクライナ系ユダヤ人 )と、盟友のジェイク・サリバン、“へび のジェイク(ヤコブ、ユダヤ人)” 安全保障担当・大統領補佐官のムーニーMoonie (統一)派 は、 今も、トニー(アンソニー)・ブリンケン国務長官(ステイト・セクレタリー)と、ホワイトハウスの中で、激しく、怒鳴り合いをしている。アメリカの権力者たちの、内部分裂も激しい。

 ブリンケンは、「お前たちは、2か月で、ウクライナで、ロシアを罠にかけて、叩きのめしてプーチンを潰(つぶ)して見せる」と、言ったじゃないか。そうはならなかったじゃないか。ロシアは強いぞ。かえってヨーロッパの方が参りそうだ。お前たち、責任を取れ」と、サリバンとヌーランドを追及している。 

 バイデン大統領は、ブリンケンが管理している。「大統領、もう、余計な発言は、させませんよ。静かにしていてください」と、ブリンケンが抑えつけて、勝手なことを言わせない。

 もう、バイデンは、完全にボケ老人で、よたよたして、頭の中も、はっきりしない。何を言い出すか周りが心配している。 アメリカ国民は、「あーあーあー、なんでこんな奴が、私たちの国の大統領なんだ」と、呆(あき)れているが、デープステイツが、支配しているから、アメリカ人も何も言えない。哀れで惨めな帝国だ。だから、もうすぐ、アメリカは終わる。

 なぜ、それなのに、ヌーランドとサリバンと、ペロシたちは、こんなに威勢よく、やっているのか。 それは、「自分たちが、敵にうしろを見せたら、その時は、自分たちの負けだからだ」の、瘦せ我慢の、意地張りだ。

 2014年に、シリアと北イラクに、IS「イスラム国」の、狂った原理主義者たちを、作って、出現させて、暴れさせた。「アラブの春」という作戦で、中東(ミドル・イースト)を、再び、動乱状態の火の海にした。すべては、ヒラリー戦略だ。

 そして同じ、2014年に、香港で、「雨傘(あまがさ)革命」で、学生たちを扇動して、数万人の学生に、叛乱させて、暴力行為を起こさせて、激しい反中国の、暴力闘争をやらせた。これは3年で鎮圧された。2019年から、コロナウイルス攻撃を中国に仕掛けた。

 そして、同じく2014年の、ウクライナのマイダン暴動(クーデター)で、ヌーランドが現地で自分で指揮を執って、ヤヌコビッチ派(親ロシア政権)の警察や大統領警護隊を、米アカデミー(民間軍事会社)の狙撃兵をたくさん動かして、射殺させて、政権を転覆させた。

 この延長線で、中東の次は、ヨーロッパ(ウクラナイ)で、火をつけた。プーチンをまんまとおびき出して、泥沼の戦争に引きづり込んだ。だから、次は、中国だ。中国に、台湾と韓国と日本を、嗾(けしか)ける、という、ヒラリー戦略で、今も、こいつら狂った頭の、ワシントン・ムーニーたちは、予(あらかじ)めの、予定通りの、中国挑発をやっている、ということだ。

 中国は、その手には乗らない。じっくり、台湾人を、宥(なだ)めて、中国の方に引き寄せる。そのためにあと、5年だ。台湾は、中国の台湾省になる。

 台湾企業で、世界最大の、最高級品(線幅が1ナノだとか) の半導体 を作っている、TSMC(ティー・エス・エム・シー)は、深圳のファーウエイ、韓国のサムスン とも連携して、このあとも、世界最大の半導体企業 として、世界を引っ張ってゆくと、決めている。

   日本のトヨタ、松下(パナソニック)、日立、NEC、その他の、大企業の経営幹部たちは、この「日本も中国の経済圏の 一部に入って行く」と、分かっている。

 日本の中小企業の経営者たちと、小金持ち(資産家層。ビル、アパート経営)たち500万人ぐらいが、頑(かたく)なに、反共、反中国を、言い続けているが、この人たちも、そろそろ、「なんで、自分は、安倍晋三のような、韓国、朝鮮を大きらい、と言って来たのに、そのくせ、韓国発祥(発症、はっしょう )の気色の悪い、宗教団体の指導者、広告塔 を、自分たちは、信じ込んで支持してきたのだろう」と、自分で自分の頭に向かって、自問自答している最中だ。

「自分は、馬鹿だったんじゃないか。あんな、訳の分からない死に方、殺され方をした、安倍晋三なんかを、応援して」と、 反省している。だが、とても、恥ずかしくて、人には言えない。それで、鬱屈(うっくつ)している。あるいは、いつもの、厚顔無恥で知らん顔をして、すっ惚(とぼ)けて、恥知らずどもが、また、別のことを言い出す。

 「自分は、真正の保守だ」を、自任 して来た、おそらく500万人ぐらいいる、まだ、ちょっとは思考力のある、人間たちが、「安倍が死んだ。殺された」で、受けた、衝撃を、私は、現在、調査、分析 中だ 。この 「思想の転向(てんこう)の研究」は、私、副島隆彦の生涯の自分の中心となる思想研究である。  

副島隆彦記


1本だけ、以下に資料として、新聞記事を載せて置く。

(転載貼り付け始め)

〇  ペロシ氏「米台は団結」蔡総統と会談 台湾離れ韓国到着
2022年8月3日 19:25    日経新聞 
  
台湾総統府で会談した蔡英文総統(右)とペロシ米下院議長(左)=3日、台北(総統府提供・共同)
(副島隆彦からの指図。 この写真を載せる)


【台北=龍元秀明、北京=羽田野主】ペロシ米下院議長が3日、訪問先の台湾で蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談した。ペロシ氏は「米台の団結を明確にするため訪問した」と述べ、台湾の民主主義を支える考えを強調した。蔡氏は謝意を示し「民主主義の防衛線を守る」と語った。訪問に強く反発する中国は、台湾を取り囲む形で軍事演習に乗り出す。ペロシ氏は3日夜、次の訪問先である韓国に到着した。

米下院議長の訪台は1997年のギングリッチ氏以来、25年ぶり。米下院議長は大統領の継承順位が副大統領に次ぐ2位の要職だ。ペロシ氏は会談で「米国は揺るぎない決意で台湾と世界の民主主義を守る」と語った。

中国本土と台湾が不可分だとする中国の立場に異を唱えないが、台湾の安全保障には関与する米国の「一つの中国」政策を尊重し「台湾への関与を放棄しない」と強調した。蔡氏は「自衛力を高め、台湾海峡の平和と安定に努力する」と述べた。

ペロシ氏は会談後の共同記者会見で、米台の貿易協定が近く実現する可能性があるとの見方を示した。台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体工場を補助金を出して誘致する米の新法については「米台の経済交流の扉を開くものだ」とアピールした。

台湾は先端半導体の生産で世界の9割を占める。台湾メディアは蔡氏が3日開いた昼食会に、ペロシ氏に加え、TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏が出席したと報じた。

ペロシ氏は2日夜に台北に到着した。中国への配慮から滞在を短時間にとどめるとの見方もあったなか、一晩を過ごしたのは台湾が歴訪先の他のアジア諸国と「同格」と示す狙いがあったとみられる。4日には日本を訪れる。

ペロシ氏の訪台を受け中国は猛反発している。王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は3日の異例の談話で「中国の平和的台頭をぶち壊すことは完全に徒労で、必ず頭を打ち付けて血を流す」とペロシ氏を非難した。謝鋒外務次官は2日深夜に米国のニコラス・バーンズ駐中国大使を呼び「強烈な抗議」をした。

台湾の国防部(国防省)は3日、中国軍機27機が防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。うち22機が台湾海峡の事実上の停戦ライン「中間線」を、台北に近い北側で越えた。ペロシ氏訪問後、中国軍機の中間線越えが確認されたのは初めて。

中国人民解放軍は即座に対抗措置に動いた。2日夜から、海空軍やロケット軍、サイバー攻撃を担う戦略支援部隊などが台湾の北部、西南部、東南部の空海域で統合演習を実施している。
4日から7日にかけては台湾を取り囲む6カ所で軍事演習を始める。演習場所は複数の箇所で台湾の「領海」と重なるうえ、台湾海峡の中間線上でも実施する。

96年の台湾海峡危機の際の演習エリアは4カ所だったが、今回は2カ所増やした。台湾本島から約20キロメートルの空海域も演習エリアに指定されている。軍事的な緊張が高まるのは必至で、偶発的衝突も懸念される。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。もう、台湾のことは、これぐらいにしましょう。私が、ここの 下 ↓ に書いた、7月27日の、「統一教会=自民党を解体せよ。野党も」の文を、重要ですから、再度、読み返しなさい。  

副島隆彦拝 

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副島隆彦です。今日は、2022年7月27日(水)です。

 私は、安倍晋三が殺されて(7月8日) 以来の、統一教会 Moonie (s) 、ムーニー と 自民党(だけではない、野党も) と の この根がらみの 60年間のことを、今も、ずっと、考えている。 私にとっては、この30年間の、ムーニー 集団への激しい追及の 言論活動 だった。私は、今も、ぐったりなって体を壊して寝ている。

1.ウクライナのゼレンスキーたち、Neo Nazis ネオナチたちも、ムーニー だ。
 NATO軍(欧州合同軍。30カ国)の 軍事部門を率いる、イエンス・ストルテンベルグ事務総長(セクレタリー・ジェネラル)も、Moonie 統一教会 だ。
 彼ら、欧州軍の各国の軍人トップ(将軍)たちは、「反(はん)共産主義 の燃えるような、情熱」によって、ロシアや、中国と、すぐにでも、世界戦争(=核戦争)も辞さず、で、生き続けた、反共(はんきょう)軍人たちだ。 

2.彼らは、WACL (ワックル)と言って、World Anti Communist League 「ワールド・ アンタイ・コミュニスト・リーグ」 と言って、中国語・日本語では、「世界反共(はんきょう)同盟」と言う。このWACL は、1968年に出来た。
 文鮮明(ぶんせんめい)と岸信介、と笹川良一(ささがわりょういち)たちが、東アジアで作った統一教会の別動隊である。WACLは、この勝共(しょうきょう)連合 のアメリカ、ヨーロッパへの拡大版だ。

 勝共連合は、International Federation for Victory Over communism (IFVOC) と言い、1974年に、笹川良一たちが作った。それを欧米に拡大させた。その背後にCIA(米国務省)と、ローマ・カトリック教会がいる。

3. 今の世界の政治 は、ここまで、汚れている。汚れ切って腐り果てている。正式の国家制度を、安倍政権を統一教会という特定の宗教団体が、が乗っ取って上から大きく支配することまでした。公権力(こうけんりょく)が、宗教に支配されたのだ。自民党の各議員が統一教会と深い繋がりがあって、統一教会の式典に出ることで、選挙の票を貰った、とかいう、問題ではない。

 日本の国家体制そのものが、反共の宗教団体、淫祠邪教(いんしじゃきょう。英語で cult カルトだ )に支配されているのだ。 このことの恐ろしさえの自覚と、危機感が、今、日本国民になければいけない。
 
 「 共産主義と 戦う」と言いさえすれば、自分たちは正義であり、自分たちの堅い信念で団結できる、と考える、狂った保守派(コンサーヴァティヴ)の 結集軸が出来て、そこまでならいいのに、それが、統一教会になって、暴走を続けている。

4. 私、副島隆彦は、ずっと寝込んでいた。7月1日(金)に、東京で、編集者から移された、ヘンなインフルエンザ(例の名前の、言いたくない)に罹(かか)って、ずっと寝込んで、しかし、私は、検査や、保健所と関わりたくないので、じっと寝ていた。

 コロナウイルスは、中国を、2019年の11月に、中国の中心部である(武漢、ウーハン)に撒いて、中国を破壊するために、デープステイト the Deep State が、製造して、バラまいた生物兵器   バイオ・ウエポン だ。中国は、これに負けなかった。撃退した。今の中国は、世界一、強い。 中国の武漢で、本物のコロナウイルスで4千人が死んだ(中国政府発表)。これで食い止めた。

 日本で、コロナウイルスで死んだのは、30人ぐらいだ。最初に、ダイヤモンド・プリンセス号で、2020年の1月に、無理やり、横浜寄港して、すでにウイルスに感染していた、香港人が自爆攻撃で、日本にウイルスを上陸させた。この男を含めて30人ぐらいのものだ。あとは、誰も日本人は死んでいない。 

 新型コロナウイルスで、日本で合計2万人が死んだ、とか言う発表は、全部、ウソの作り話だ。だから、その後、誰もこの数字を言わなくなった。ジョンズホプキンス大(ビルゲイツがカネを出した)の、大本営発表と、WHO の デーププステイトどもが、やったことだ。

 このコロナ・ウイルスの 人造の変種たちを、さらに巨大製薬会社たちのファイザーやモデルナたちが、作って、世界中にバラ撒いた。これを理由に、危険なワクチンを売って、巨額の収入にした。日本だけで、8億回分。14兆円。これらを、アメリカから冷凍船で輸入するのではなくて、6年前から計画的に乗っ取った、日本のタケダに作らせている。危険なmRNA ワクチンは、日本国内で作られているのだ。この14兆円を、日本政府は、すでにファイザーに払った。

5. これまでに、私は、何百回も書いてきたが、デープステイト the Deep State というのは、世界の反共産主義を目標とする、世界的な大組織である、ローマ・カトリック教会 と アメリカのCIAのことであり、この2つが、統一教会(ユニフィケイション・チャーチ、北朝鮮人の文鮮明を教祖に立てた)を、1954年に作った。

6. 「DS (ディーエス)」と略称で言って、「デープステイト the Deep State )が世界を支配している」と言いさえすれば、自分たちが、正義である、と、気色の悪い、潜り込みをやっている、自分たち自身が、本当は、統一教会の フロント(表面)団体である、幸福の科学=幸福実現党の 及川幸久(おいかわゆきひさ)の、ような気色の悪い者たちも、もう、許さん。

 私、副島隆彦は、徹底的に、お前たちを、言論で叩(たた)き潰(つぶ)す。殲滅(せんめつ)する。及川と似たような者たちよ覚悟しておけ。

7. 今のテレビは、まだ、幸福の科学(ハッピー・サイエンス)までは攻撃していない。統一教会と深く関係してきた自民党の政治家(国会議員たち、野党もいる)たちのことの過去の証拠を、どんどん暴露しているだけだ。 そんなもので許してたまるか。

8. 私は、ずっと、この30年間、統一教会に命を狙われながら、真実の政治言論の為に、闘ってきた人間だ。 今、闘っている、有田よしふ と 鈴木エイト、藤倉善郎(ふじくらよしろう)の他に、30年前から、ずっと戦っていた、俳優の中村敦夫(なかむらあつお。木枯し紋次郎だ。まだ存命だ )を、今こそ、顕彰(けんしょう)せよ。 

 中村敦夫は、参議院議員になって、国会でも、統一教会を名指しで糾弾して、自民党政治の中の、狂った宗教団体との深い関係を強く追及してきた。なぜ彼を、今、賞賛しないのだ。 

9 . 統一教会によって、これまでに、殺された新聞記者や、雑誌記者は、たくさんいる。そのうち、一覧表で示す。今日も、後ろの方で、殺された者たちの実名を書く。

 私、副島隆彦も、命を狙われて、東京の山手線や、地下鉄で、ふっと後ろを振り返ると、恐ろしい顔つきをした、殺し屋の男が、自分のすぐ後ろにいた。線路に突き落とす計画だったのだろうそういうことが何回もある。だから、私は、この15年、夜の東京は、昼間も、なるべく JRや地下鉄には乗らないで、タクシーで移動した。

 タクシーも、走っている、流しのタクシーにしか乗らない。じっと止まって待っているタクシーには、乗らない。日本の公安警察(政治警察)も、そのようなタクシー運転手のふりをした者たちがいる。

10.  私は、7月2日から、自分の持病の慢性気管支炎で寝込んでいたが(前述したヘンなインフルエンザ)、その間に、安倍晋三殺しが起きた。私は、必死で起き上がって、石にかじりついて、もの書き根性で、翌日の7月9日(土)には、この重たい掲示板に、自分の知能の限りを尽くして書いた。私が書いたことは、大きな影響を与えている。

 「山上(やまがみ)のようなヘナチョコではない。米CIA が、統一教会の内部分裂を利用して、大きく上から仕組んで、安倍晋三を殺したのだ」と 書いた。誰よりも早く、私が統一教会(ムーニー)のことを書いておいてよかった。メディアが、その方向に向かった。

11. 文鮮明の7男の文亨進(ぶんりょうしん)が、日本に来ていて、彼ら「サンクチュアリ教会」という分裂派閥は、銃で武装していて、自分の母親の勘鶴子(かんつるこ。ハンハクジャ)と激しく、対立している、と書いた。 山上達也は、この文亨進派だ、と、私は 早く7月9日に、書いた。

12. 4男坊の、文国進(ぶんこくしん)も、今は、7男坊の文亨進派と、利権争いで、分裂していて、激しく対立している。小池百合子の弟が、こっちの活動家らしい。 だから、安倍晋三( 祖父の岸信介の時から、文鮮明=勘鶴子派だ)と小池百合子の、周りに集まっている者たちは、同じ、統一教会のくせに、対立して、抗争している。小池百合子たちの「きぼうの党」とか言う連中も、統一教会だ。この集団も、徹底的に叩かないといけない。

13. 私は、安倍の死で、気が抜けて、ずっと寝込んでいたが、そろそろ元気になったかな、と思ったら、今度は、痛風(つうふう。gout ガウト と英語では言う)が出た。

 7月20日から、左足のくるぶしが腫れた。立って歩けないぐらい痛かった。這うようにして、トイレに行くのが、 やっとだった。その腫れが、だいぶ引いたので、こうして、書いている。 私は、安倍晋三の死で、自分の精神、脳、知能 にまで、深刻な打撃を受けた。

14. デープステイト the Deep State が世界を上から支配している、は、今では、たいして知能の無い者たちまで使うようになった。この デープステイト the Deep State というコトバは、アメリカの、極めて特異 な、そもそもは、反共右翼の思想団体である、ジョン・バーチ協会 が使い始めたのだ。

 ジョン・バーチ協会(ソサエティ)のことは、今日は詳しくは説明ない。 ジャック・ウエルチやラリー・マクドナルド(サハリン上空での大韓航空撃墜、消滅事故で死んだ)たちの組織だ。ジョン・バーチは、アメリカの従軍牧師(チャプレン)で、朝鮮戦争の時に、北朝鮮の、金日成(にせもの、偽物)が少年時代に通った、松山(しょうざん)教会の秘密 を調べていて、殺された。 ここから朝鮮・韓国のカルト集団が生まれた。

15. 金日成(キムイルソン。にせものをソビエトがモスクワから連れて来て、北朝鮮の指導者とした)と 文鮮明(統一教会の教祖)は、兄弟分、義兄弟 である。そして、日本の岸信介(きしのぶすけ)が、これも兄弟分だ。 

   デープステイト the Deep State のことは、そのうち、きちんと教える。 あるいは、私のアメリカ政治研究の本の「覇権アメ」(初版は、1995年。筑摩書房) に書いてあるから、しっかり読み返しなさい。

16. 私が、痛風で痛くて寝ていた時に、真夜中に、怨霊(おんりょう)、亡霊が、私の前に現れた。 それが誰の怨霊(うらみをのんで死んだ悲劇の人物の霊)か、初めは分からなかった。しばらくして、その顔つきと風貌から、分かった。

 それは、昭和天皇、 裕仁(ヒロヒト)天皇 の亡霊、怨霊であった。故・裕仁(ひろひと)天皇は、私に、以下のように言った。

17. 「汝、 忠良なる 副島よ。我(朕)の天皇家に対して 、極めて無礼な振る舞いを、安倍某は、長い間、続けた。

 安倍某ども  は、私(朕、ちん )の意思に逆らって、またしても、戦争を準備し、憲法を改正し、さらには残虐なる核兵器まで持とうと企てた。
赦(ゆる)すまじきことである。よって、安倍某に、私は、天罰を 与えた。

 さらに、この安倍某のあとに続く者どもが、この謀(はかりごと)を続けようとする。それは日本国に不幸をもたらす。

 汝、忠良なる副島よ。この安倍某に連なる者どもの、企(たくら)みを断じて許してはならない。よって、汝に命ずる。 この安倍某の残党どもを、念じて、誅伐 (ちゅうばつ)せよ。これが私(朕)から、尊王の家に連なる、汝に託す願いである。

 行け、行って、あの不忠の限りの者どもを、 さらに誅伐、根絶せよ」

18.これが、昭和天皇の霊が、私、副島隆彦に与えた、命令である。私は、この天皇ヒロヒト からの命令に命を掛けて、従う。

 私は、「 愛子天皇待望論(あいこてんのうたいぼうろん) 」 という本を、最終的に、やっとのことで、体の痛みに耐えながら、7月22日に、著者校正( ちょしゃこうせい。著者による最後の赤ペン入れ)を終わらせて、そして、翌日、私の熱海の家まで、取りに来てくれた、出版社の社長と編集者に手渡した。

19. この本は、この2月に出す、と決まった。原稿は、私が、16年前から書き溜めていたものの束である。 何とか、この9月の初旬には、発売されるだろう。 この本は、重要である。なぜなら、日本のこれからの国家体制を論じた本だからだ。 ただ単に、今の天皇の徳仁(なるひと)と、雅子(雅子)皇后の娘、長女の、愛子が、女性天皇になるべきだ、と書いただけではない。

 深く、深く、ここに至る、途中のあれこれの、天皇家の長い苦しみが書いてある。 天皇家(皇室)は、敗戦後は、日本国民に何も悪いことをしていない。明仁(あきひと)上皇と美智子(みちこ)上皇后は、敗戦後、50年間、ただ、ひたすら、昭和天皇の死後も、ずっと戦争で死んだ者たちへの慰霊を旅をした。自ら膝を屈して、各地の被災者たちにお悔やみに行った。  日本の、左翼、リベラル派は、天皇家のことに、なると触れたがらない。それがいけなかった。これが、安倍たち、統一教会の 気色の悪い宗教右翼を、付けあがらせた。

20. 昭和天皇裕仁(ヒロヒト)が、死去(崩御。1989年1月)のあと、天皇家を、これまでに、どれほど、安倍晋三たち 統一教会 が、逆らって、苛(いじめ)たことか。

 慰霊祭の場で、安倍首相を 厳しく睨みつける 天皇と美智子皇后

 「次も 男の天皇でないと認めない、許さない 女性・女系天皇に反対する 」といきり立つ、愚劣なる者たちが、どれほど、今の、天皇家を苦しめたことか。私の「愛子天皇待望論」には、「次は、愛子さまでいい。女性天皇でいい」という、日本国民8割の強い願いを、書いている。

 この本には、まだ生きている安倍晋三のことが、100か所以上出て来る。天皇家が、安倍晋三たち偏屈右翼で、気色の悪い宗教団体に狂っている者たちによって、どれぐらい、苦しんで、我慢に、我慢で、苦労して来たことか。私は、涙が出る。

 「富田メモ」(2006年公表。昭和天皇が、1978年の戦犯の靖国への合祀に反対した語録の発表)のことも書いた。「雅子妃の頭のご病気」のことも書いた。 安倍たちが、「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」と、世界基準では呼ばれていることも書いた。「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ(靖国)」とは、

「靖国神社を狂ったように崇拝する日本のカルト集団」という意味だ。

 調子にのって、「戦争で死んだ、日本の昭和殉難者(しょうわじゅんなんしゃ)を、どうして、拝みに行っていけないわけ。尊崇(そんすう)しては、いけなのか。外国が、うるさいなあ 」と、 まだ、自分の、その狂った、頭で信じ込んでいる者は、本当に、そろそろ、目を覚ませよ。自分が、どれぐらい、愚か者であるか。世界を敵に回しているか、を、安倍が殺された、今度のことで、よくよく、考え直せ。 この、生来のバカ右翼体質 どもめが。

 昭和天皇が、なぜ、あのとき、1978年、「戦犯(せんぱん)たち、16柱の御霊を、靖国神社に合祀(ごうし)されたときに、激しく怒ったのか。それは、「私は、もう、靖国には参拝に行かない。戦場で死んだわけでもない、あの者たちを、いくら、私の重臣たちだったといえ、世界が戦争犯罪人だと断罪して処刑した者たちを、今、私が、拝みに行ったら、私は、世界を敵に回すことになる。だから私は、以後、靖国には行かない 」と。だから、その後は、天皇家の者は、誰一人、1978年を境に、絶対に、靖国神社に、近寄らなくなった。このことを、本気で、私たち日本人は、本気で考えて、その理由を分からないといけない。これらことを、私は、「愛子天皇 待望論」 に、書いた。

明仁(あきひと)上皇と、美智子(みちこ)上皇皇后は、もう、89歳、88歳だ。心不全とかで斃(たお)れ気味だ。孫の愛子が、次の天皇になる、と決まらなければ、死ぬに死にきれない。私たち国民が、今こそ、立ち上がらないといけない。安倍が死んだ、天罰が下りた、今こそ。 

21.私は、この本のゲラを、ウクライナ戦争が2月24日から始まったものだから、3か月、ほったらかした。ウクライナの戦争のおっかけ (情報収集)でも、私は、体を壊した。5月18日から、ようやく、大きな戦局、戦況の転換があった。ようやく、プーチンのロシアが、さすがに大国で、帝国だから、勝ち始めた。それで、ホッとしたが、そのあとも、まだまだ戦争は続く。

 そのうち、西側同盟(ザ・ウエスト)の、アメリカ、ヨーロッパEUの、威張り腐った、白人どもが、世界から、取り残されてゆく。日本は、この西側同盟の、忠実な奴隷、子分、チンコロをまだやっている。しかし、そのうち、ロシアと中国の方に、少しずつ寄って行く。それが私たち日本国の運命だ。

22. 私は、愛子天皇待望論を書いていて、天皇家に逆(さか)らい、天皇家を虐(いじ)め続けた、安倍晋三に代表される、 「日本は、核兵器を持って、自立して、そして、アメリカにも報復する権利が有る」とか、「憲法を改正して、徴兵令を敷く」とか、「日本は、戦争が出来る国になる」とか、そして、「男の天皇でないと認めない、許さない」という、愚劣な男たちを、知人として、私、副島隆彦のまわりに、何十人も知っている。

23. 男だけじゃない。櫻井よしこや、高市早苗の ような、元々、統一教会であり、狂った女たちのあの、残忍な顔をじっと見るがいい。 あれは日本人ではない。鬼女(おにおんな)どもだ。 「 女系天皇を認めていいけど、旧宮家の男子と結婚させる 」だと。何という、不逞の輩で、おぞましい悪魔の女たちだ。

 
 櫻井よしこと安倍晋三の対談は、大きな顔写真で、毎月のように宣伝が、出た。この真実は、台湾華僑(かきょう)の娘である、まさしく、統一教会である、櫻井よしこ の本を、ずっと、出し続けた、出版社の 取り巻きの、編集者どもよ。お前たちも、統一教会だ。 私、副島隆彦は、もう、許さん。どんどん、実名の名指しで、曝(さら)け出して、叩く。私が、知っていて、これまでに、私を、出版業界で、騙してヒドい目に、遭わした者たちだ。

 お前たちは、黒子(くろこ)で、裏方(うらかた)だから、自分たちは、舞台の裏にいるから、と、逃げられると思うな。 新聞記者と、テレビ局の者たち ディレクターたちにも、統一教会は、たくさん潜り込んでいる。及び、その共感者どもも、山ほどいる。 すべて、実名で晒(さら)すべきだ。

24.月刊 Will (ワック出版。社長、鈴木・・・) と、 月刊 Hanada の 花田たちだけではない。 産経(さんけい)新聞 という 長年、公然と、統一教会の巣窟(そうくつ)となって、拠点になって、ゾッとするような政治言論を、撒き散らしてきた新聞社と、その親会社のようなフジテレビも、日テレ・読売も、そして、テレ朝・朝日新聞も、TBS,毎日新聞(ここは、創価学会が強い。毎日の記者の3分の一は、創価学会員だ。TBSには、公安警察官が、大学新卒の入社の時から潜り込んでいる )も、ムーニーだらけだ。

 テレビは、今は、激しく、統一教会叩きをやっているように、見せているが。 それは、なぜだか、大きな理由と、この急激な流れの変化を、お前たち自身が、知っているか? 

 本当に、こいつらは、バカな人間どもなのだ。日本が、核兵器を、持つことを、世界(国際社会、連合諸国、the UN ユーエヌ)は、絶対に許さない。そして、特に、アメリカ政府が、日本の核保有を、絶対に、許さないのだ。 このことを、理解できない者たちが、日本に、1千万人ぐらいいる。 私の知人、友人の出版社の、編集者たちにもいる。「日本が、憲法改正して、核兵器を持って、何が悪いんだよー。日本は、強い国になるんだ。」と、突っかかって来る。「それは、世界が許さないのだ」と、私が言って、あれこれ理由を説明してもも、もう聞いてない。

25.今度の安倍殺し、安倍処分を、世界の最高度で、決定したのは、誰たちか。私、副島隆彦は、はっきりと書くぞ。教えてやる。私が、今から、書くことに、、インテリだったら、本気で、全員のけぞる、仰け反る、がいい。

 公然たる世界権力者たちの頂点である。CFR は、Center on Foreign Relations 「センター・オン・フォーリン・リレイションズ」 「米 外交 問題 評議会」 と言って、例えば、日本で言えば、経団連(けいだんれん)という大企業経営者の団体と、それに政治部門の研究所が合体したような、巨大な組織だ。

26. このCFR の ハース会長は、若いころから、ネオコンの活動家の理論家だったが、このネオコンの中に、ムーニーが、どんどん、潜り込出きて、首都ワシントンの政界、官界を、物凄く汚して、きたなくしたことに激しく怒っている。

 このCFRの リチャードハース会長と、長年、繋(つな)がっていて、その子分として、育てられた、今や、日本の若手の実力政治家になって、表面に出てきている者たちが、いる。 彼らの実名は、私は、今、ここには、書かない。だが、学問道場の 会員ページに、近く書いて載せる。 この者たちも、安倍殺しを知っている。 CIAなどは、その末端の実行部隊 (工作実施本部。 Op Center オップ・センター)だ。CIAは、国務省の下部組織であって、国務省には、以下も、キッシンジャー派の高官たちが、強固に残っている。キッシンジャーの力を甘く見るな。

 1979年に、なぜ、韓国の朴正熙(ぼくせいき、パクチョンヒ)大統領 が、KCIAのトップに、宴席で、射殺されたか。 ” 漢江(はんがん)の奇跡” という韓国の経済成長を達成した、独裁者であるが有能な指導者だった、朴正熙は、自分が引退する時の、花道として、核兵器を持つ決断をした。

アメリカは、それを許さなかった。キッシンジャーたち米国務省が、CIAに命じて、朴正熙を殺したのだ。 このことを、私たちは、今、思い起こすべきだ。 

それに次いで、台湾の 蔣経国(しょうけいこく)総統も、台湾も自力で核兵器を持とうとしていた。しかし、蒋経国は、朴正熙の死を知って、諦めた。蒋経国は、我慢強い、立派な人物だった。小さい頃から、父親の蒋介石(しょうかいせき。チャン・チェシー)の人質としてモスクワにいて苦労をした。 だが、蒋経国の、ふたりの息子は、犯罪癖のあるバカ息子であったので、廃嫡した。それで、台湾人の李登輝(りとうき)を後継ぎにした。

李登輝(リー・トンホイ)は、戦前の京都大学を出た、優秀な人間だ。台湾を豊かにした。しかし、李登輝もやっぱり、反(はん)中国のおかしな指導者になった。

蒋経国は、アメリカに、「台湾は、核兵器を持たない。その代わりに、ジェット戦闘機をくれ。何かあったら守ってくれ」と約束した。 私は、台湾に調査旅行に行って、調べて来た。まだ、本に書いていない。 

 台湾人(タイワニーズ)は、中国人でない、と、強弁し、居直っている、蔡英文(さいえいぶん)総統も、ムーニーと同類の、法輪功(ほうりんこう)の信者だ。法輪功は、CIAとローマ教会が、対(たい)中国向けに作った、裏側は、蛇頭(じゃとう)なども持つ、反共の、気功術(きこうじゅつ)だけでなく、キリスト教のふりまでする。キリスト教が、土着化して起きるクレチン(混合、混淆 )となっている。

中国本土には、5千万人のキリスト教徒(クリスチャン)がいる、と言われるが、ほとんどは、この法輪功のことで、背後から、ローマ・カトリック教会が操(あやつ)っている。

地下教会(ちかきょうかい)として、非合法の宗教活動を、中国全土で続けている。中国政府は、この邪教(じゃきょう)の集団の地下教会を、襲撃して、破壊している。

中国政府は、これらのことをよく知って研究し、対策を立てている。中国共産党は、今も、ローマ教会と、歯を剝(む)き出して、争っている。中国は、ローマ教会が、歴史的に、どんなに悪逆非道(あくぎゃくひどう)の、世界を支配してきた悪魔の宗教団体であるかを、腹の底から知っている。

  cult カルト  とヨーロッパ語で、呼ばれる気色の悪い、新興宗教団体のことを、中国語では、邪教(じゃきょう)という。素晴らしいコトバだ。邪(よこしま)な宗教団体。淫祠(いんし)邪教とも言う。 邪教で、日本人にも十分、分かるから、これからは、カルト=邪教の集団 と呼ぶべきだろう。 

「邪宗門(じゃしゅうもん)」という歴史小説を書いた、高橋和巳(たかはしかずみ)という、京都大学の中国文学の学者がいた。なつかしい。もう、50年前の本だ。新左翼、学生運動の頃の、インテリたちが愛読した。今も京都府の北の、綾部(あやべ)にある、大本教(おおもときょう)が、戦前の日本政府が弾圧して、戦後も、米軍が教団本部を爆破したりした。

27. 安倍晋三を、世界権力者の共同謀議(これが、英語で、コンスピラシー、conspiracy ✖ これを、陰謀論 とか言うな! 馬鹿ども)が、決定で、抹殺したのは、「安倍たちは、日本の核兵器保有まで、言い出している。もう、許しおいてはいけない。だから、処分せよ」 となったのだ。

 ウクライナのゼレンスキー(ネオナチ、ムーニー)も、あと2か月で、ウクライナ軍が、負けて、同じように、処分される。見ていなさい。アメリカのCFRとキッシンジャーたちは、  デープステイト the Deep State 自分たちが、そのものの、一部であるのに、内部で異なる。  

 「ただの反(はん)共産主義までは、いい。私たちもそうだから。だが、それ以上の、狂暴化した、デス・カルト 死のカルト集団は、もう、許さん。大掃除をして、殲滅する。これ以上、あいつらが、狂気で、地球を汚すのを、私たちは、許さない」と、決定した。「私たちは、ロシアと中国とも、共存してゆくのだ」と。

 このように、今の世界は、一番上から、管理、経営されているのだ。だから、極端な反共右翼(はんきょううよく)の、統一教会に代表される組織、団体、個人は、今回以降、消滅させられるのだ。

 だから、これまで、自分たちも散々、汚れて来た、日本のテレビ、新聞、出版業界も、ガラリと態度を変えて、今からは、もっともっと統一教会および、それと深くつながっている政治家たちを、徹底的に証拠の映像付きで、叩くだろう。 それが、世界権力者の大掃除の方針、命令に従う、ということだ。

28. それに対して、何が何でも、ゼレンスキーを軍事支援する、助ける、と、言っている、イギリス(アングリカン・チャーチ、英国国教会)と、ローマのヴァチカンの、デープステイト the Deep State どもとの、内部の対立になる。

 しかし、今のイギリス(かっての大英帝国)は、「人口6600万人の貧乏国」と言われている。もうたいした力はない。 もうひとつの、ヴァチカン (pedophilia ペドフィリアの小児異常性欲の、凶悪な犯罪者の 神父=ファーザー=どもの、総研修の総本山 。全員、焼き殺すべきだ)も、威張っているだけで、実力は無い。 

29.まだまだ、自民党の統一教会べったりの政治家たちを、テレビ、雑誌は、糾弾していない。

青山繁晴(あおやましげはる)は、狂暴な政治家だから、「 副島さん、あいつには、近寄ってはいけいない」と言われてきた。この青山繁晴の、どう、考えても実姉なのが(訂正。実姉ではない。伊藤貫、という在米学者の実姉だった)、山谷えり子(今度、当選復活した。前に国家公安委員長をした。安倍と大仲よし)だ。この父親は、山谷新平(やまたにしんぺい)で、昔、ずっと、ラジオ番組を持っていた。筋金入りの統一教会だ。

 「拉致、拉致」と、騒ぎ続けてきた、ヘンな国会議員たちも、統一教会だ。中山愛子の ような、中山家という、江戸時代からユダヤ人のような、一族の政治家たちがいる。 

30. 福井県が、統一教会の牙城(がじょう)で、ここから出ている、狂暴な、西田昌司(にしだまさし)という、“ 銀狼(ぎんろう) ” 銀髪のオオカミ と呼ばれる、実際に人殺しも出来るような、参議院議員がいる。今の、私、副島隆彦は、ようやく、このようにはっきり書けるようになった。もうこいつらに殺されることはない。

 西田昌司は、安倍晋三の防衛隊だ。防衛隊長格(かく)の恐ろしい男だ。この凶悪な、西田と同じ、汚れた福井県にもうひとり、恐ろしい女の議員がいた。

 それから、もう一人、稲田朋美(いなだともみ)だ。稲田が、防衛大臣をしていたとき、大きなひまわりの付いた服を着てきて、閲兵したりして、自衛隊の幹部たちが、どれぐらい苦労したことか。稲田朋美は、安倍晋三の寵愛(ちょうあい) を、高市早苗と争って、負けて失って、今は、気が抜けたようになって、LGBTQの擁護運動をやっている、という。気が振(ふ)れたのだろう。 もともと、統一教会に集まるのは、精神病の人たちだから、何の不思議はない。

 梶栗源太郎(かじぐりげんたろう)という統一教会の大幹部だった男の、その息子たちが近寄って来たら、すぐに逃げないといけないと、私は、忠告されてきた。

古屋圭司(ふるやけいじ)や、 衛藤晟一(えとうせいいち。大分県。生長の家青年部を、統一教会が入り込んで、乗っ取って、その活動家あがり)、・・・日本会議の議員の連中。地方議員も入れると、ものすごい数でいる。これから、日本会議を、糾弾して、これも、解体せよ。

31. 学者のふりをしている、三浦瑠璃(みうらるり)が、テレビに出ている。この女も、明らかに、統一教会だ。こいつの夫のゴールドマンサックス?の社員の金融人間が有名なアメリカのムーニーの幹部だ。 あの、三浦瑠璃の、吊り上がった、目の奇妙な感じが、ムーニーだと、すぐに、バレる。ヨーロッパの各国の、女政治家たちも、ムーニーが、たくさんいる。だいたい、目が微妙に吊り上がっている。

 テレビにいつも出ている、若手のコメンテイター たちは、大抵が、統一教会だ。

 古市なんとか、とか、今は、反(はん)統一教会のように発言している、西村ひろゆきも、デープステイト the Deep State側に、魂を売った男だから、おかしな、のっぺりした表情になっている。

32.ここで、書いておく。今でもまだ、「 安倍晋三を殺したのは、うしろのビルの上の階 から、狙撃銃で撃ったやつだ」と、言いふらしている、愚か者たちがいる。300メートル先からの狙撃などで、弾は当たらない。 安倍晋三のスーツには、どこにも銃撃の穴は、開いていない。 狙撃(そげき)用の銃ライフル は、 10センチ以上の長さが有る、鋼鉄弾だ。これは強力だから、撃たれた者の体を貫通して、必ず突き抜ける。

 だから、狙撃者(スナイパー。優秀な兵士は、1キロぐらい先の目標を狙う )による安倍の狙撃だ、の説を、バカみたいに、唱えている低能(ていのう)たちは、今日を限りに、ウソの情報を拡散するのは、やめなさい。そして、静かに考えなさい。 司法解剖した医師が、 「 安倍の喉(のど)にふたつ、小さな銃口があいていた。心臓に2つ穴が開いていた。銃弾は、見つからなかった」という証言を、中心に考えなさい。

 小さな護身用の銃で、もしかしたら、コンプレスド式の、エアガンで、さらに、体内で溶ける銀の弾か、ガリウムの弾が、使われていただろう。 48歳の奈良県の自民党の青年部長というのが、目つきが鋭い。

 こいつが、安倍晋三のすぐ、うしろにいた。奈良市長もいた。SPも、みんなで、「総理、大丈夫ですか」と、覆いかぶさった。この時に、安倍のノドに小さな銃を当てて、頸動脈を切って、心臓で止まるように撃ったのだ。 私、副島隆彦は、ここまでしか書かない。ただし、自分が冷静に判断して、真実だと思うことしか、書かない。

 山上のあんな、手製の´銃‘なんか、無い。あれは、発煙筒を打っただけだ。自衛隊の幹部連中が、「私たちは、銃の作り方は習いません。そんなことは、やったことがありません(え? 銃って、手作り出来るんですか? 精密な精巧な工作機械ですよ。そんな・・・) 」と びっくりしていた。

人間というのは、皆で騙されて、「上の言うこと」に、即座に洗脳される、愚か者の集団だ。 動物以下だ。すぐに集団発狂する生き物だ。。

 あとは。公務員、軍人、警察官は、「自分は、上官の命令従いましたー」と言いさえすれば、すべて免責される。そういう国家組織なのだ、とだけ、書いておく。

「 警察は、(その時の現職の)首相の命令に従う」という重要なコトバを教えておきます。  

 鼻汁を垂らしながら、ぐちゃぐちゃに歪(ゆが)んだ、すっかりどす黒くなった、あの顔で、安倍の死を、本当は、死ぬほど喜んだ、岸田文雄首相の、あの、顔を私たちは、見た。いよいよ、岸田は、オランウータンのような、どすこい姿の政治家になった。しばらくは、安倍派を殲滅するために、頑張れ。

33. 9月27日に、国葬と決まった。閣議で決定した。 皇居の北の丸公園の中の、武道館は、1万人ぐらい入る。 その周辺は、ずっと白い玉砂利だ。私も、昔、外人歌手のコンサートとかで何回か行った。 それなら、そこに5万人ぐらい集まって、「犯罪者の、悪者を、国葬なんかにするか」と、反対派が、集まって、石を投げればいいのだ。と、私が書くと、私を警察が私を調べに来るかな。

 いや、実際は、北の丸公園全体を、封鎖して、北の 乾(いぬい)門だけで、出入りを管理するだろう。それなら、その外側に集まって、国葬に参列する、ほとんどは、統一教会の会員たちである、参列者を、目撃して、皆で、じっと睨みつければいい。

 この北の丸公園(その外側が、千鳥ヶ淵)は、江戸時代は、大奥3千人(はしため、下女。奴婢まで入れて)と呼ばれた、ところだ。北の乾門は、汚れた不浄の、汚物を出す、門だった。江戸城の正面玄関は、半蔵門(代々の服部半蔵が管理した)で、今の天皇、皇后は、この半蔵門からしか出入りしない。二重橋は、明治になってから、町人が住む方にも付けた橋だ。

34.創価学会、公明党 は、今、押し黙ったように、静かにしている。統一教会とは、「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」で、同類だから、創価学会は、統一教会のことを憎んで、激しく対立して、長年調べている。共産党と同じで、犬猿の仲である。

 ところが、私は、びっくりしたことがある。もう、7年ぐらい前だ。我が学問道場の自力での講演会(定例会)に、来ていた、賢そうな女性たちが、講演の後に、私に、近寄って来て。「副島先生。創価学会の中に、潜り込んできている統一教会のことを教えてください」と言われた。私は、「それは、貴女(あなた)たちの方が知っているでしょう」と答えたら、

 「ええ。秋山たちです」と、答えた。 この秋山某たちが、今や、総会学会の幹部になっていて、原田稔(はらだみのる)会長の、すぐそばにまで来ている、大幹部だ。

 公明党にも、自民党との連立政権だから、安倍晋三たち統一教会と近い、人物がいて、そいつが、スパイで、創価学会の中に、潜り込んでいる。この 者たちを、創価学会は、今、摘発して、叩きだすことを、熱心にやっているだろう。だから、世の中が、統一教会のことで、テレビで、大騒ぎになっていることを、知らん顔して、内部での激しい闘いをやっている最中だ。

36. 警察庁にも、警視庁にも、 それから、法務省にも、最高検察庁の、内部にも潜り込んでいる、統一教会のスパイたちを洗い出して、追放する、ことに、躍起になっている。一昨年の、河合克行(かわいかつゆき。統一教会の幹部で、安倍が任命して、法務大臣にまでなった)、安里(あんり)の事件で、法務省と最高検察庁は、内部が、ガタガタになった。まだまだ、統一教会が、刑事法(犯罪摘発)の執行公務員に中に、かなり潜り込んでいる。どんどん摘発せよ。

 この広島3区で、長年、参議院議員として、自民党の立派な政治家だった、溝手顕正(みぞてけんせい)は、自民党参議院議員会長だったのに、安倍晋三と、激しく対立して、統一教会と闘っていた。この議員は、無理やり安倍たちに、潰された。岸田は無念にも助けることができなかった。この溝手顕正 を顕彰せよ。

37.私は、殺された(自宅で、自殺ということにされた) 松下忠弘(まつしたただひろ)という政治家を知っている。彼は、金融担当大臣をしていた、建設官僚あがりの、立派な人格者の政治家だった。この人と、11年前(2011年)に、私は、さる 選挙事務所で、会ったことがある。その翌年、松下忠弘は、殺された。野田佳彦(のだよしひこ)の、豚ヤローの、内閣の時だ。

 松下忠洋は、自分の盟友の、亀井静香(かめいしずか)と共に、2005年の郵政民営化に反対して、国民新党にいた。そして、野田内閣の閣議で、ひとりで、金融大臣として、閣議決定に、徹底的に反対した。 それで、殺された。自宅の高層住宅で、大きな梁(はり)もないのに、首つり自殺、ということにされた。

38. 殺したのは、松下忠洋の秘書をしていた、野間健(のまたけし)たちである。この野間健は、今、その地盤を奪い取って、立憲民主党から、3回目当選の議員だ。今の泉健太(いずみけんた)執行部を支えている野党政治家。この男も統一教会だ。他に、川内博史(かわうちひろし)という、統一教会の気色の悪い政治家がいる。今は落ちている。

松岡利勝(まつおかとしかつ)という農水大臣をしていた、政治家も、統一教会である、自分の秘書たち、3人に、大臣の現職の時に、議員宿舎の部屋で、無理やり首をつられて、殺された。警察によって自殺とされた。

郵政民営化に、体を張って反対した、亀井静香も、悪い点が有るのだ。あのバカの、目立ちたがり屋の石原慎太郎(こいつも、霊友会(れいゆうかい)という、統一教会の片割れの宗教団体の支援を貰っていた) の盟友として、晴嵐会(せいらんかい)という暴れ者の若い政治家の会を作り、憲法改正を主張した。亀井静香も、安倍を追悼するぐらいの、愚か者だ。広島出身の警察官僚あがりだ。 

 「憲法改正」をこれから、まだ、性懲りもなく、「安倍総理の遺志(いし)を継いで」と言い続ける者たちを、私たちは、監視し、撃滅しなければいけない。
ちょっとでも、敵の側に、行く者たちを注視して、副島隆彦は、許さない。バカな考えをするな。日本が核兵器を持ったら、それは、北朝鮮と全く同じ扱いになるのだ。世界を敵に回すのだ、と、肝に命じよ。 

39. こうやって統一教会に殺された、政治家や、新聞記者や、言論人たちがいる。私、副島隆彦も狙われていた。私を狙っていた恐ろしい顔をした、そいつの似顔絵を、私は、そのうち公開する。

野田佳彦のような、豚ヤローの、 松下政経塾(まつしたせいけいじゅく)出身の、政治家たちが、すべてが、ムーニーだ。前原誠司(まえはらせいじ)も、同じだ。・・・・たちもだ。

 だから、今の立憲民主党を握っている、泉健太たちも、統一教会だ。国民民主党のの玉木雄一郎も、小沢一郎に、近寄った、統一教会だ。 だから、汚れているのは、自民党だけではない。野党までも、汚れまくっているのだ。だから、自民党だけでなく、野党もずべて、叩き壊さないといけない。 

 日本の政治の、このあまりのキタならしさに、私は、ひとりで、ゲーと吐きそうになりながら、生きている。ここまで、日本人というのは、国民の公権力を、キタナク汚されまくっている、愚か者の国民なのだ。

 公権力(こうけんりょく)=正式の国家体制 を、安倍政権という、気色の悪い、宗教団体に乗っ取られて、8年も、支配された、バカな国民だ。どうして、こういうことが理解できないのか。この馬鹿どもは。

 だから、私は、おとといの夜中に、出て来た、昭和天皇の、亡霊に対して、本気で、彼らとの戦いを、すると、誓わないわけには行かない。この私の深い決意を、分かってくれる人たちは、私、副島隆彦を、先生として、かつ、司令官として、私の命令に従ってください。

もし、私、副島隆彦が、判断を間違ったら、多くの人々を、間違った方に、向かわせてしまう。私は、自分の書くコトバの、重要性を、深く自覚している。

私は、今、シェイスクピアの 「マクベス」(ダンカン王を殺して王になった。自分も、その息子に殺された ) と、ローマの元老院(セネト)の議場で、公然と殺された「シーザー(カエサル)」の 劇を、思い出す。

私たち日本人の目の前で、安倍殺し、という、全く同じ劇(ドラマ)が、演じられた。

副島隆彦 拝

以上