見出し画像

ライター3年目が感じる、ライターという仕事の醍醐味


ライターという仕事の醍醐味は、知識が常に増えていくことだと思う。

「へー。世の中にはライターっていう仕事があるんだ。作家さんじゃなくても、書いた文章を他の人に読んでもらえる仕事があるんだ!」 

そんな発見からいつしかこの仕事をはじめ、気がつけば数年が経過していた。

ライターという世界の反対側に立ち、隅っこを恐る恐る覗いていた頃には、こんなにも深い深い海が広がっているなんて、思ってもいなかった。

ライターは簡単に言えば文章を書く仕事だけれど、実際は文章を書くよりも、お客さんと話したり、調べ物をしたり、記事のレイアウトを考えたりと、他の仕事をしている時間の方が多いと感じている。

もちろん文章を考えるのも大変だけれども、自分が全く知らないことを一から形にして、わかりやすく伝えることは、それなりに労力がいる。

というよりも、この部分をある程度楽しんでやれるかどうかが、一番重要な気もする。

私は知識欲が強い方なので、新しいテーマと出会い、勉強するたびに、新しい発見があり、知識がどんどん増えていくのを感じる。

それは時に思わぬ形で違うお仕事と結びついたり、映画などを鑑賞する際に役に立ったり。

知らない方が楽しいこともあるけれど、知識があるからこそ、色づいて見える世界もある。

この世界に飛び込んみ、まだ見ぬ景色の方が多いが、これからも様々なことを学び続けていきたいと、この頃強く感じる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?