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1対1が基本姿勢

会いに行けるセンセイ」という活動をしている現役教員で、一般社団法人ハンズオンの代表理事もしている複業的な働き方をしているのざたんです。

私は「1対1が基本姿勢」というお言葉をいただき、なるほどーと感じたので、それについてまとめておきます。

前フリ

個人的に、追手門学院中・高等学校の探究科さんと仲良くさせてもらっております。去年の秋に視察に行かせてもらい、取材してもらったこともあって、お互いに情報のやり取りをしています。

追手門探究科ファンな私

学校の情報媒体としては圧倒的なステキさがあふれ出しているメディアO-DRIVEで取り上げてもらえて、嬉しいのですが、それはさておき。

ステキな探究科の先生が「先生の学校」で記事になっており、そのなかでも「高知県から私立高校の先生が来校」されてコメントを残しているとか…それはさておき。

探究科を率いているたいそん先生が、ここ数日登壇されておりました。

相変わらず、ステキだなーと聞いていたり、ステキでしたーと関係ない私にフィードバックが届いたりして、ニヤリとしています。

たいそん先生との出会い

たいそん先生とは、初めてお会いした(実は、会いに行けるセンセイの活動場所に来てくれた)ときから、面白い先生だなーとは思っていて、それ以降も仲良くさせてもらっており、交流しています。

彼の話は、ステキすぎるので、一度聞いてもらいたいので、内容は割愛しますが、丁寧な説明で、芯があって、わかりやすいんです。聞いていて心地よい感じがします。探究科の紹介は

こちらの記事を読むとわかりやすいです。この記事からも感じるのですが、届ける丁寧さを感じるんです。

と、いくらでもおススメできてしまうぐらいの探究科とたいそん先生のファンなのです。

やっと本題

が、嬉しいことに、たいそん先生が登壇された講座を聞いた知人から

たいそん先生とのざたんが目指すのは同じ方向なのだと思いました。

という、ステキな嬉しいフィードバックをいただきました。でも、あんなに丁寧に伝えたこともないし、どうしてだろうと思っていたら

そもそもまとめる必要性を感じていないんだろうなーと思います。
のざたんは一対一が基本姿勢なので、直接都度カスタマイズしながら伝えているんだと。

なるほど。確かに。多数に伝える必要性を感じたことがない…

そして、たいそん先生と話していると心地いいのは、方向性が同じだからか。と、勝手に納得できました。

言いたいことが伝わるかを考える

たしかに、多くの人の前で、何かを伝える機会よりも、個別や小規模でお話する機会のほうが圧倒的に多いです。とくに学校教育については。(学校外での取り組みについては、よく話してますけど)

で、個別や小規模でお話する際には、資料をカスタマイズしています。伝えたいことが、相手に伝わるかを意識して、言葉を都度変化させています。日によって、時期によって、使う言葉はかわりますし、表現の仕方も変えている意識はあります。本質の部分を言語としてまとめることしてないですね。それに気が付くことができました。

私の根っこの部分にあるのは「1人1人が「学ぶ」の主語になること」ことなので、それ以上を言葉にしてません。そこだけはズレないように、伝えることを都度考えています。だから「1対1が基本姿勢」だと感じてもらえたのかもしれません。

教員が1対1でお話をうかがうサービスはじめました

会いに行けるセンセイという活動を始めて、2年ほど経つのですが、物理的に離れた方からの問い合わせも増えてきて、オンラインでのやりとりも空いた時間をつかって始めました。それが1年ほど前。

最近、PARKというクラウドワークス社が始めたサービスの方から声をかけていただき、対話するサービスを公開することにしました。

https://park.jp/service_menu/675

空いた時間で、1対1で現役教員がお話をうかがうことで、困っている人が少しでも救われれば幸いです。夏休みの期間に、そんなことを試してみようと思ったのでした。


いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。