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悲劇のヒロイン、みたいに言いくるめる気はない。これでも僕はどうにか生きている。

今日は昔あったことを思いのままに書き殴った。

小学生の頃の話だ。
僕は他人とは違った。
「精神的に」なんだろうか。
サイコパスじみてるとかではなく、
他の人となにかが違ったのだ。

僕は小中の9年間、特別支援学級という所にいた。

今はもう大学生。いじめられた経験を持ってはいるが、鮮明には思い出せない。

あの「1984年」という小説のように自分の記憶が捏造されている…というのは大げさだが、

だからなのか、いじめられていた、からかわれていた、そんな記憶はあったとしても、数日後には忘れ去っていた。

唯一覚えていると言えるのが高校の時のあの生ったるい空気だ。あの時も、もしかしたらいじめられていたとは言わないが、からかわれていたと言うことはなんとなく言える。

そんなくらいにあやふやな記憶なのだ。
それでも断片的には思い出せる。

小学生の頃の自分は、自分で「他の人から〇〇された」ということしか覚えてなかった。

自分がもし何か他人にやっていたとしても、思い出せない。なんてひどいんだ。

いや、待てよ…。もしかしたら「洗脳」では…?教職員に洗脳されてたとか。

昔から厳しく言われているからか人に自分の悪いところ(遅刻・欠席)を見せると絶対怒られる、虚偽の証言というか、間違ったことを言うと怒られるってビクビクしているのがある。

小学校時代にいじめられていて、
先生と自分がいじめられた事を話していて
間違ったこと?を言ってしまって、(例えば「自分はいじめられていたのではなく、自分が先に何かしらの危害を加えてたんだ」とかそう言う思い込みをするようになった。しかもあたかも自分がやられただけ、被害者のように話すからいろいろ怒られる。)

それを先生が相手に確認してから、自分が怒られる。いじめっ子と先生と、両方から圧力たるものを受けていたから当然、仲間というものは少なく、(知り合いはいる)遊んでいた人とも疎遠になり、まさに今、誰とも話していない1人暮らし。

スマホと言う名の電話はあれど、連絡を取る人は家族と、友達1人だけだ。
しかも過去のトラウマなのかただ単にインキャだからなのか、話に入り込めない。

親(父)は「あんたはいつもスマホを使いすぎるから、取り上げるぞ!でも、コロナ禍だからなぁ。仕方ないよなぁ。」って脅す。今となってはまだいい方だ。昔はもっと酷い脅し方だった。
親(母)が言う事を守らないと何をされるか分からなかったのだ。皿を目の前に投げつけられたこともあった。自分が失言…みたいな事をしたのだろうか、今となってはその程度の記憶しかないがその件を機に、親との関わりはだんだん怖くなり、服従せざるを得なくなった。

普段は優しいが怒らせると怖い。そんな毎日になるのが嫌で、家を抜け出して1人暮らしだ。

これでもまだまだ1番の理解者は自分の母だ。
なんて事だ…。自分以上に自分のことをわかっているとはな。。。

自立するために1人暮らしをしている。

自分は何ができるのかを模索している途中だ。

僕はいろんなところに旅がしたくて、いろいろと計画を立ててはいるが、いかんせん、働いていない。大学生だから、と言うものもあるが、バイトすらやっていないのだ。そもそも、大学の課題すらまともに出来てない現状だ。


今思えば、あれは虐待…だったのだろうか。どうも、五分五分な気がする。虐待とも言えるし言えないし。母が言っていた。「グレーゾーン」だ。祖母が、「あんた虐待だよ」と自分の母に言っていたことが記憶に残っている。しかし母はそれを否定していた。

親はヒステリーなんていう訳ではない。

僕という人物が常識から外れているから。
僕は普通、ではない。
他と違う、かなり違う。
十人十色とか言うけど、それどころじゃあない気がしてならない。
あぁ、泣きそう。
文を書いてて、泣きそうだ。もう少し涙脆ければ。

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