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【4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au】初代王者はCompania(東京)に輝く。

初の全国大会・豪華な演出。エンタメとスポーツの融合。

 Now Do 株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:本田圭佑)は、2023年12月24日(日)~26日(火)、本田が考案した10歳以下の4対4のサッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」を開催しました。24日・25日にZOZOPARK HONDA Football Area(千葉県)で全国大会予選を、26日には横浜国際プール(神奈川県)で全国大会決勝を開催しました。

 全国大会決勝では、東京都の「SETA-boy(セタボーイ)」チームと、同じく東京都の「Compania(コンパニア)」チームが対戦。激戦の末、Companiaが優勝を勝ち取りました。また、決勝戦後に行われた「スペシャルマッチ」では、本田をはじめとし、サッカー界のレジェンド選手である長友佑都選手、遠藤保仁選手、乾貴士選手、家長昭博選手、酒井高徳選手、宮市亮選手、李忠成選手の合計8名の超豪華メンバーが優勝チームと対戦。その後の「レジェンドマッチ」では、本田とレジェンド選手たちが4人ずつに分かれて4v4の試合を実施しました。

「世界で活躍する選手も負け続けてる。でも諦めなかったやつが残る」本田から熱いエール(開会式)

12月24日(日)13時、全国の地域大会で好成績を収めた48チームがZOZOPARK HONDA Football Areaに集まりました。開会式が始まり、本大会の発起人である本田が登場。全国から集まった選手たちに開会の挨拶を行いました。

本田は参加選手に向けて、「ここには負けず嫌いが来てる」とはじめ、「試合になったら子供相手でも手加減しない。したことない。それが自慢だ。」と、本田流に選手に語りかけました。さらに、世界で活躍できるようなサッカー選手になるには、負けてもあきらめないこと、最後まで残った人それが成功者だと、選手を激励いたしました。本田のあいさつの後、選手たちと本田全員で「4v4」の掛け声とともに記念撮影を行いました。

豪華な演出でスタート

12月26日(火)、予選を勝ち上がった2チームの決勝戦が横浜国際プール(神奈川県)で行われました。決勝戦の前にはオープニングショーを実施。ドローンを使った光の演出、ローラースケーターたちのパフォーマンス、ダンサーのアクロバットなどで、ひとりの子供が仲間たちとサッカーを通じて苦楽を共にし、最後に憧れの人と出会うというストーリーを伝えました。ショーの最後に本田が登場すると、約3,000人の観客から声があがり一気に会場のボルテージが上がりました。

4v4ならではの“ゴールキーパーの攻めの姿勢”が決勝戦の勝敗に影響

 全国で約17,000人、1382チームが参加した本大会。予選48チームを勝ち抜いた決勝戦の対戦カードは、東京都のSETA-boyと、同じく東京都のCompania。双方全員が小学4年生でした。決勝戦は、開始20秒でCompaniaのゴールキーパーがロングシュートを決めいきなり2点ゴール。その後1分半でさらに2点ゴールを追加し、一気に4-0に持ち込みました。SETA-boyも負けじとドリブルで攻め、シュートの機会を伺います。実況や本田からも「良い守備だ!」「ナイスキーパー!」と声が上がります。選手たちだけでメンバー交代や戦術の話し合いを行い、時には選手同士が激しくぶつかり合う場面もありました。残り1分、SETA-boyがCompaniaのゴールキーパーがいない隙にロングシュートを放つも、惜しくもゴールには入らず試合終了。4-0で初代チャンピオンはCompaniaに決まりました。

準優勝したSETA-boy
優勝したCompania

 その後の表彰式では、優勝と準優勝チームへのメダルと賞状の授与、景品贈呈、記念撮影が行われました。さらに、Companiaでゴールキーパーを務め、攻めの姿勢でチームの得点に貢献したグェン・スァン・ミンニャット選手が、本田が選ぶ大会MVPとして表彰されました。また、全国で最もポイント数*1を稼いだポイントランキング1位に神奈川県の「KIMT」が選ばれました。予選ラウンド期間中に最も多くのチームを集めたオーガナイザーに送られる2023年ベストオーガナイザー賞には、フットサルクラブ東京 南大沢の長尾龍さんが選ばれました。

注1 参加チーム数によって大会ランクに Tier が設定され、参加チームが多いほど順位によって獲得できるポイントが高くなる。

長友選手と家長選手が3点ゴール!優勝チームも遠藤選手の意表をつき得点(スペシャルマッチ)

 決勝戦後に行われた「スペシャルマッチ」では、本田をはじめとし、サッカー界のレジェンド選手である長友佑都選手、遠藤保仁選手、乾貴士選手、家長昭博選手、酒井高徳選手、宮市亮選手、李忠成選手の超豪華メンバーが「スペシャルチーム」として、優勝したCompaniaと対戦しました。Companiaの選手たちは、「こんなにすごい選手とできるのは人生にそうない。この機会をモノにしたい」「プロ選手を抜かしてみんなを盛り上げたい」と勝つ気満々。スペシャルチームは遠藤選手が4v4の重要ポジションであるゴールキーパーを務めることになりました。双方本気で戦術を話し合い、スペシャルマッチに挑みました。

 本田、乾選手、長友選手、遠藤選手の4選手でキックオフ。開始37秒で、本田のパスを受けた長友選手がペナルティエリア内からシュートを打ち、3点ゴールを決めました。その後、Companiaの松田はる選手が遠藤選手の意表をつき2点ゴール。しかし、メンバー交代で入った家長選手がゴール間際からシュートを決め3点を追加し、6-2に。宮市選手、李選手、酒井選手も参加し、点差を広げようと何度もシュートを打つものの、大会MVPのミンニャット選手が鉄壁の守りで追加点を許しません。6-2のまま残り1分。Companiaの三浦選手がロングシュートを決めて6-4に。最後はぎりぎりまでCompaniaも攻め続けましたが、試合終了。大接戦の見事な試合でした。

13-13でサドンデスPK戦に持ち込む白熱の試合を展開(レジェンドマッチ)

本田と豪華レジェンド選手たちの4v4試合「レジェンドマッチ」は、チーム本田とチーム長友に分かれて対戦。チーム本田には、本田、家長選手、酒井選手、李選手に加えて、Fリーグ 立川アスレティックFC 酒井遼太郎選手が参戦。チーム長友には、長友選手、遠藤選手、乾選手、宮市選手と、Fリーグ 立川アスレティックFC 上村充哉選手に参加いただきました。試合では、4v4本大会とは違い5号球を使用*4しました。

試合はチーム長友ボールでキックオフ。両チームのゴールキーパーも積極的に攻撃に加わります。初めに李選手が強烈なシュートを決め、チーム本田が2点を獲得。ゴールを決めた李選手は、おなじみの弓矢パフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。さらに、ゴールキーパーのいない隙をついて家長選手のパスから本田がヘディング。3点ゴールを決め一気に5-0に持ち込みました。しかし、ゴールキーパーの酒井選手の痛恨のミスでオウンゴールが入ってしまい、5-2に。すぐに切り替えた本田がその後ロングシュートを決め、7-2。ここまで開始3分で非常に早い展開です。巻き返しをはかるチーム長友は、乾選手が2点ゴールを決め7-4に点差を縮めますが、本田がさらに3点を入れ、10-4とさらに点差を広げます。残り5分となったところで、チーム長友の宮市選手が3点ゴールを入れて10-7に。チーム長友が果敢に攻め、チーム本田のゴールキーパーの李選手が思わずペナルティエリア外で、ハンドでボールを止めてしまうハプニングも。チーム長友がフリーキックを得ますが、ディフェンスにブロックされゴールならず。残り3分半、チーム長友の上村選手が3点ゴールを決めて10-10の同点に。一気に試合がひっくりかえる4v4の面白さがまさに体感できた瞬間でした。そこからチーム本田の酒井選手が3点ゴールを決め13-10になるも、残り1分で長友選手がゴールを決め13-13に。まさかの同点で、勝敗はサドンデスPK戦となりました。

4人目までは両チームともゴールを決めて同点でしたが、5人目の長友選手がコート端からの長い助走でシュートをしたところ、本田が止めてPK失敗。最後に本田がシュートを決めたことで、チーム本田の勝利が決まりました。5人目までもつれる死闘を繰り広げました。

 試合終了後のインタビューでは、長友選手は「悔しい。悔しいねん。悔しいから、帰ったら家でシャトルランします」とコメント。本田は勝った喜びをにじませながら、大会に参加したレジェンド選手たちに対し「年末の忙しい時に足を運んでくれてありがとうございました。こんなメンバー、引退試合ぐらいでしか呼べないのに、みんな時間をつくってきてくれました」と感謝を述べました。さらに、今後の4v4について「U10はまだまだポテンシャルがある。僕たちが子供の時よりレベルが高くなっている」と振り返り、「来年はU12もやろうと思ってます。さらに、大人版もやろうかなと思ってます」と大発表が!来年の開催に期待が高め、大会は幕を閉じました。
注4 4v4の大会では、全試合4号球サッカーボールを使用。

見逃し配信

「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」の模様は見逃し配信でお楽しみください。

■全国大会予選 171試合
SPORTS BULL
https://sportsbull.jp/premium/passes/31120/

■全国大会決勝・スペシャルマッチ・レジェンドマッチ
ABEMA
https://abema.tv/live-event/fbaf6da5-fa32-41f2-b946-5af8216eadc7

■本田圭佑 新たな挑戦4v4への思い|決勝の舞台裏に密着
ABEMA
https://abema.tv/video/episode/665-1_s10_p309

会社概要

■Now Do株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 新宿三井ビルディング11階
代表者:代表取締役社長 本田圭佑
創業:平成29年(2017年)
資本金:1億円
事業内容:4人制サッカーの全国大会・教育サービス・スポーツ人材マッチングサービスの提供並びに運営システムの開発。施設運営の計画立案、集客支援、コンサルティング業務。

企業HP:https://nowdo.jp/
4v4公式Webサイト:https://4v4.jp/
X(4v4):https://twitter.com/4v4official
Instagram(4v4):https://www.instagram.com/4v4official/