見出し画像

1000遍越えて、詩人として。

中1からかいてきた
詩が
1000遍を超えた。

否応がなく、
私は詩人だ。
好きでやってない。

中1、メモにかいていた文字が、
机に広がり
「これは、詩でないか」と思ったのが始まり。

好きでかいてない。
詩が出る。
苦しい。
苦しくてもかき続けなければいけない。

私の人生なのだ。

最初に
「息をするように詩をかく」

「呼吸をするように詩をかく」
どちらかで、表現して下さった。
素敵なフレーズ。
幸せです。救われます。
またその言葉が詩をかかせるのかも、
しれない。
やはり運命なのだと思う。
誰にも否定できない。

かいた時期と
かかなかった時期は
あります。
幸せな時はかかない。
苦しい、辛いから
かくのだと思う。

金子みすゞさんが、
生涯で600遍かいたと知ると
私もその頃600遍を超えていた。
みすゞさんは、若くして不幸な死に方をされる。
その中で人を幸せさせる童謡をかき続けた。
死んでから、掘り起こされていくのです。
そんなのに憧れるのです。

まあ今は幸せになる事を
願ってますけどね。
救われたいと願ってますよ。
救いたいとも願ってます。
幸せになって
詩をかかなくなっても、
それは別にいい。
また死を目前にしたら
私は詩をかいていそうだから。

生涯で、詩を1000遍をかいた人は
何人いるでしょうか。
10人もいないと思います。
まして生存する人では一人かもしれないと自負します。

じゃあギネスに申請するのかは、
面倒なのでしません。
評価されたいと思ってないんですね。

でも私の道具として働いた
幸せは、
この上ないのです。
私の詩が幸せだと言っています。

この記事が参加している募集

#熟成下書き

10,585件

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?