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心理学を学ぶと決めた


こんばんは!!

台風9号の風の音がすごい中、書いています。


今回は、ビジネストークで行きたいと思います。

「すごい心理学」 内藤誼人

という本を読みました。

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心理学の研究を実際に用いて、心理学の素養のない人でもイメージしやすく、分かりやすい内容になっているので、心理学の導入として、おすすめの一冊です。


今回は、この本から学んだ自分が印象に残った研究など、自分の見解も混ぜながらアウトプットしていきたいと思います。


そのアウトプットをする前に、自分がなぜ心理学を学びたいと思ったのか、今の自分の気持ちを残したいと思ったので、述べておきます。


心理学の研究だけ興味のある方は、飛ばしてもらっても構いません。

では入っていきましょう。


僕が心理学を学ぶ理由


もともと心理学という学問には興味がありました。

だから、大学の講義など専攻したことがあるのですが、そのときはなかなか身になりませんでした。


自分が本気で心理学を学ぼうとしたのは、就活で知り合った友人とのリモート朝活がきっかけでした。

そこでは、自分がインプットしたことをアウトプットする時間があったのですが、そこで自分がビジネス書などで得た知識をインプットしていくうちに1つのことに気づきました。


知識やスキルは重要だけれど、時代によってその知識やスキルが役立つとは限らないということ


例えば、英語ができても、翻訳アプリやポケトークのような最新技術がもっと発展すれば、英語というスキルは必要なくなる。


もちろん、今の時代に必要な知識やスキルを身につけることも重要だけど、この変化の多い時代に不偏的に使えるものに今、この入社までの時間を割いていきたいと思いました。


時代は変わっても、絶対に変わらないものって何だろうと考えたとき、

それは人間でした。


どんなに時代が変わったとしても、人間が生存する上での根幹になってくる部分や本能的な部分は変わらない。


その証拠に、今でもニーチェやブッタ、フロイト、孫子、孔子のような歴史上の有名人物の考えは現代でも引き継がれている。


つまり、人間の仕組みを理解し、ハックできれば、自分と他人を上手く動かすことができる。


そこで人間の仕組みに則った学問とは何だろうと考えたとき、

僕としては心理学を学びたいと思ったわけです。


だから、心理学の素養がある人はおすすめの本とか教えてください(笑)

哲学でも可です(笑)



では、このあたりにして、アウトプットに入っていきたいと思います。


全部紹介するのは、難しいので印象的なものだけ、2,3紹介していきます。



体の重さが心を沈める


人間の心は身体的な影響をもろに受けます。

まあ、当然と言えば当然ですが、意外だったのが物理的な重さでも影響を受けるという点です。


病気でしんどい時に精神的にもしんどいというのは、なんとなくわかる気がします。

研究によると、重い荷物を持った人は、荷物を持たない人に比べて、ネガティブになるという結果になっています。


身体的な疲労が蓄積されていくと、いつの間にか精神的に後ろ向きになり、心が沈みやすくなるようです。


ニーチェもこういう言葉を残しています。

疲れ切ったときにする反省など、すべてウツの落とし穴でしかない。疲れているときは反省したり、振り返ったり、ましてや日記など書くべきではない。自分を駄目だと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは疲れている証拠だ。さっさと自分を休めなければならない(超訳ニーチェの言葉)


仕事できる人はカバンが軽かったり、とにかく荷物が少ないそうです。

やはり、メンタル面での差は大きいということでしょう。


このことから、自分のアクションプランとしては

・荷物を最小限にすること

・体調管理(食事、睡眠など)に気を使うこと


来年から初めての1人暮らしなので、体調管理が不安ですが、気をつけてやっていきます。


簡単な読心術


簡単な読心術が紹介されていました。


それは、手を組んだとき、どちらの親指が上に来るかでどういうタイプの人かわかるというものです。


右手の親指が上の場合、左脳型。左手の親指が上の場合、右脳型

※利き手が左の場合、逆。


左脳型は、頭脳派、論理的で分析が得意な傾向があります。

右脳型は、創造性に富んでいて、感覚派、直感を大事にする傾向。


つまり、これが分かったとき、どうするかというと、

左脳型の人を説得する場合は、データなどを用いて、論理的かつ合理的な説明をすれば、説得しやすい。

逆に右脳型の人には、感覚や直感に左右されるので、熱意をアピールしたりすると、良いとされています。


合理的な人は直感で物事を判断するのを嫌うし、感覚派の人はデータでこうだからと言われるのを嫌います。

だから、人間関係の作り方としても使える知識だなと感じます。


真っ白いシャツを着ると、誰でも印象が良くなる


「いい男は白シャツを着る」と言われますが、

本当は「白シャツを着ると、いい男に見える」そうです。


これは人間の潜在的な意識の問題で、私たち人間は「白」という色に対して好印象を持っています。

清純、透明感、潔白など白をイメージは良いものが比較的に多く、その白にまとわれた服を着ている人に対しても同じような印象を持つそうです。


逆に印象の悪い色は黒で、黒の服を着ると、ネガティブな印象を与えやすい。

これはすべて潜在的な問題で、色以外にも集合写真では、前に行けば行くほど、印象が良く見えるそうです。


潜在的に集合写真で前にいる人はイメージが良いと感じているからです。



これを受けて、自分のアクションプランとしては、

・初対面もしくは関係値が築けていない人と会うときは、白色の服を着る


すべて白に制限するというのは難しいところもあるけれど、自分の印象が段階的に定まっていない段階の人とはこういうのもきちんとした方が良いなと個人的に思いました。


別にファッションに興味がなくとも、こういう風にこだわっていくのも面白いなと思います。


スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグがいつも同じ服装と決めているのは有名な話ですが、これも服へのこだわりの一種かなと思うと、自分は中途半端ですね。

もう機能性重視だったユニクロもだんだんオシャレになってきて、全身ユニクロという人も割と増えてきている印象です。


服についてはファッション以外にこだわる人が多くなってきて、業界的にどうなるのか単純にアパレルの未来が面白そうです(笑)


まとめ


どうだったでしょうか?

これからも心理学ですぐに使えそうな知識など挙げていくつもりです。


心理学を身につければ、営業、マーケティング、マネジメントなどどんな仕事にも応用できる。

仕事で結果を出したい、会社で成り上りたいと思っている自分にはぴったりだと思いますし、プライベートも充実させられそうだなと思っています。


知識だけあってもしょうがないから、行動していくのが大事なので、実践して、また、アップデートしていきます。


聞いた話ので、合っているか不安ですが、

アインシュタインの相対性理論で、

1日は24時間でなくて、人によって違う

と言われています。


それは行動の量の違いです。


より多く行動した人は1日24時間以上生きている

それに対し、何も動かない人は24時間より少ない時間の1日で生きている

自分は前者でありたい。

年齢的にでなく、長生きしたいなと思います。


最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

では、さよなら。

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