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嫉妬しない方法はある?みんなの「嫉妬してしまう時」とその対処法

「嫉妬」は誰しも身近な感情です。しかし、できれば嫉妬なんて苦しい思いはしたくないもの。今回はマシュマロ見習いの思う「嫉妬しない方法」と、フォロワーのみなさんから寄せられた「嫉妬の対処法」を紹介します。

なぜ嫉妬してしまう?

嫉妬とは、他者が自分よりも優れていたり、恵まれていることに対して羨んだり妬んだりすることをいいます。

嫉妬なんて、する方もされる方も苦しく、誰も幸せになりません。
ですが「一度も嫉妬したことが無い」なんて人はほとんどいないと思います。
どうして嫉妬してしまうのでしょうか?

嫉妬を分解すると〇〇と〇〇になる

見習いは、嫉妬心を分解すると「向上心」「低い自己肯定感」になると考えています。

例えば、興味のないものに対して嫉妬する人は少ないと思います。
見習いであれば、ものすごく折り紙が上手な人に対して「嫉妬」することはありません。「すごいなあ」と思ったり「尊敬」することはありますが、これはネガティブな感情ではありません。

一方で、自分の好きなことに関しては嫉妬してしまうこともあります。
「どうしてあの人にできることが自分にはできないのだろう」「なぜみんなは得意なことで脚光を浴びているのに自分はそうではないのだろう」などなど……。挙げればキリがありません。

嫉妬をしてしまう時、無意識に私は「自分はもっとできるはずなのに(できていない)」と思っているのだと思います。

この「自分はもっとできるはずなのに」が「向上心」、「(できていない)」が「低い自己肯定感」です。

嫉妬で苦しくならないためには

嫉妬心というものが、

1. 向上心
2. 低い自己肯定感

でできているとしたら、それぞれと適切に付き合うことで嫉妬の苦しみを回避することができそうです。

1. 向上心を認めよう

向上心を持つことは、悪いことどころかむしろ良いことですよね。

大切なのは付き合い方です。
ここで「自分を高めよう」ではなく「他者がもっと低いレベルにあるべき」と思ってしまうと苦しい道です。

嫉妬していることに気づいた時には「嫉妬している」と思うのではなく、「自分はもっと高みを目指したい・目指せると思っているんだな!」と思うようにするのはどうでしょう。

重要なのは他者と比較するのではなく、「なりたい自分」と「現在の自分」で比較すること。

いくら他者と比較しようと、結局他者のことを詳細に知ることはできません。せっかくなら、目指すべきところを明確にして、はちゃめちゃに成長してしまいましょう。

2. 自分と約束をして自己肯定感を高めよう

SNSが発達した今、「いいね」や「RT」で他者からの評価(のようなもの)が簡単に見えてしまうことで、「自分は人より劣っている」と感じやすくなっていると思います。

マシュマロマガジンの元にも「RTされない」「他の人がたくさんいいねされていて辛い」というお悩みは日々たくさん届きます。

しかし、いいね数なんて評価にはなりえません

なぜならば、いいね数が多いものは、その時の流行りと一致しているものでしかないからです。
しかもインターネット上の流行というのはとても早く、価値が確立されるよりも早く流れ去っていきます。1ヶ月、半年もすれば流行は流れ去り、みんな忘れてしまいます。

そんな不確かな「評価」に踊らされるのではなく、ここでも「自分」と比較するのはどうでしょうか。

例えば目標を立てて、目標に対してどのくらい達成できたかを比較する。

・今回は物語の展開にいつもよりも力を入れる
・食事の描写に力を入れる
・今週は最低一冊本を読んでインプットする

目標はなんでも良いと思います。
自分と約束をして、それを守る。これを繰り返すことで自己肯定感を高めることができます。

また、頻繁に目標を立てセルフフィードバックすることは、明確に成長へと繋がります。これは以下の記事でも説明されています。

いいね数なんて評価軸の曖昧なものよりも、ぜひご自身で、公正な目でもってご自身を評価してあげてください。

「目標の立て方がわからない!」という方は、マシュマロ式小説書き方講座の中の「課題」に取り組むのもおすすめです。
目次から自分に合った課題を探してみてください。以下は一例です。

みんなの「嫉妬してしまう時」とその対処法

とはいっても、いきなり向上心に向き合ったり自己肯定感を育むのは難しいですよね。見習いも日々悪戦苦闘しながらもがいています。

今回はマシュマロマガジン編集部Twitterのフォロワーの方々に「嫉妬に駆られた時の対処法」を聞きました! 

ぜひ自分に合う方法を探してみてください!

ライバルは自分自身

自己分析をする

技術を盗むぞ!と思う

このやろー!と思いながらかく

一旦別の好きなことをしてみる

他の人の作品は見ない

甲本ヒロトの言葉を思い出す

みんなの嫉妬してしまう時


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