脳梗塞の後遺症について(№1)
頭の血管が詰まり、その結果、脳が壊死してしまう病気である脳梗塞にはさまざまな後遺症があります。
代表的な後遺症を説明します。
1。 手足が動かない(麻痺)
もっともよく知られている後遺症である麻痺は、運動をつかさどる神経が障害されることでおきます。運動の神経は途中で逆にクロスしますので、左の脳の障害では右側の麻痺、右の脳の障害では左側の麻痺が起きます。ぎこちない動きだけがやられてしまう軽症なものから全く手足に力が入らず垂れ下がってしまう重症なものまでさまざまです。
2。 感覚がわかりにくい、しびれる(感覚障害、感覚異常)
感覚にはいろいろな種類がありますが、とくに皮膚にさわっている感覚や、関節が動いている感覚がわからなくなってしまいます。麻痺と同じように人によって重症度が異なります。
3。 言葉が出ない、わからない(失語)
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⇒https://nouproblem.jp/stroke_sequelae_1/
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