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やらないと損、朝30分○○するだけ

今回は、朝に30分だけ、ある習慣を取り入れるだけで思考が現実化する方法を綴ります。

このnoteの内容は音声でもお聞きいただけます(stand.fmの音声リンク)

「モーニングページ」という朝のルーティン。

毎朝30分、ただ頭に浮かんだことをA4ノートに書き連ねていくだけで、アイデアが具体化されていったり、縁のある出会いに繋がったりする。
「たったそれだけ?」と思う方もいるかもしれない。
昨年9月までは私もそうだった。

退路を断って脱サラ

当時は、農業ベンチャーで働くいちサラリーマンの身だった。
10月末に退職することは決まっていたが、具体的に何を仕事とするかは全く決まっていない状態。

9月の4連休中にモーニングページのやり方が書いてある本を読んで、休み明けにスタートした。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。ジュリア・キャメロン (著)

モーニングページ初日、書き始めて感じたのはただ一つ「案外書くことないな」。
そうなると、「書くことが無い」という文字を書くというのがモーニングページのルール。
初日、朝30分だけと決めていたのに気づけば、ノートを埋めるのに60分が経過していた。
「本当に意味あるのかな!?」という感想しかなかった。
そして、2日目にして、既にやる気はかなり低下していた。
とは言っても、どうせなら、「やっても意味なかった」ということを証明しようと考え、「8週間」はどんなことがあっても続けることにした
実はルールの一つに「8週間は過去に書いたノートを見返していけない」というものがある。
そのため、8週間やってから、過去のノートを見返して意味なかったことを実感したら辞めようと考えた。

脱サラして2ヶ月経過したが

それから早120日、やってみて言えるのは「すごい」の一言。

何がすごいかというと、モーニングページは「人を繋いでくれる」効果があることを日々実感。
「やりたいこと」や「夢」など、頭に浮かんだことを毎日書き続けていると、人と話す時に自然と言語化されて口から出る。
その結果、協力者がどんどん現れてやりたいことや夢が実現化されていく。

モーニングページを始めて、1ヶ月経った昨年10月。当時、初めてお会いした方とモーニングページの話題で盛り上がり、今では新会社の立上準備に向けて一緒に働いている。
今では、その方の人脈のおかげもあり、立上メンバーは8人まで増えている。
社名は「IT農人(仮)」と書いて「イートノート」。
正直、会社を立上げることは、自分の中ではまだまだ先のことのつもりだった。

モーニングページに書いて話すことでどんどん現実化に向けて動き出している。
もちろん、人との出会いにも恵まれたという点も大きいかもしれない。が、モーニングページも重要な役割を果たしていると感じている。

もう辞められない習慣

120日を過ぎてしまうと、習慣の一部となり、やらないことの方が難しくなっている。

何か新しいことをやりたい方や、今よりも良い毎日を送りたい方や、朝活を始めたい方にはかなりおすすめの習慣。

スマートペンのすすめ

モーニングページを続けるにあたり、スマートペンというツールに助けられている。というのも、専用ノートで文字を書くと、筆跡の情報がスマホやPCで自動で電子化される。

電子化により半永久的に残しておくことが出来るため、破れたり、濡らしたり、無くしたりする心配がない。また、ノートに書いたデータをタグ付けや文字化できるため、スマホやPCによる検索性が格段に優れている。

もちろん導入にあたりデメリットもあるので、下記にまとめる。

無題

紙に書くのが好きだが、「ノートの持ち運びに不便を感じている」「ノートに書いた内容を写真に撮っている」方にはオススメの一品。

専用ペンとノートさえあれば、いつでもどこでも連動されます♪

ぜひ、新しい習慣を取り入れて、人生を今より楽しんでください。

このnoteの内容は音声でもお聞きいただけます(stand.fmの音声リンク)

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