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ふるさと納税でNFTを買う意味とは?

昨年2022年の10月から普及し始めた、ふるさと納税とNFTの組み合わせでの販売。
私自身も当時、あるやうむが提供するふるさとCNPのNFTを3万円で購入した経験があります。

その時点では、NFTという所有感のようなものを手に入れるという魅力が主眼でした。


ふるさと納税×NFTの過去の価値とは?

昨年当時、私がNFTを買う一つの動機として、その所有証明が将来的に自己投資として結実する可能性がありました。その一方で、ふるさと納税でNFTを買うことの真の魅力は、その所有を通じて地域との繋がりを持続的に持ち続けられることにあると認識しています。

寄付とNFT:相性の良さと見える化の重要性

寄付とNFTの組み合わせは、これまで可視化されていなかった寄付行為をデジタル化し、価値を持続的に形成するという意味で新たな可能性を秘めています。これにより、個々の寄付の精神や活動が見える化され、その人の価値観が明確になるのです。

今回、熊本県庁と共同で、熊本県の梶原耕藝さんというトマト農家と連携したトマトNFTのふるさと納税の取り組みを開始します。
これは熊本県庁が初めての試みとなり、さらにその後のイチゴやスイカなど、他の農産物についてもNFTとの連携を模索しています。

梶原耕藝さんが生産する超高級トマトの中から5点限定で、日の宮の神様をモチーフにしたNFTとセットで提供します。これにより、NFTを通じて地域の魅力を発信し、さらに地域との繋がりを深めることを目指します。

5点限定のトマト「日の宮」

Metagri研究所との協力で進む地域のデジタル化

今後もMetagri研究所と協力しながら、さらに多くの農産物をNFTと組み合わせ、地域のデジタル化を進めていきます。

その結果、地域への寄付がデジタルの形で残り続け、地域との繋がりを永遠にすることが可能となります。
ぜひ、一緒にNFTを武器として新たな可能性を追及していきましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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