AIの台頭による仏教の信仰の大切さ。
AIのディープラーニングは止まらない。
AIの進化と、これから先の未来のシンギュラリティによるテクノロジーの深化はもうとどまる事を知らないだろう。
AIの進化は、人間が追い付かない位の驚異的なスピードで進化をしているようなので、これはもう抗えない現実がやってくるだろう。
やがてテクノロジーは神化し、精神世界は可視化されて、人々の信仰の変化が起きる。
あまりにも今と違う世界ができるだろうし、とても楽しみでもある。
歴史を紐解けば、これまで農業革命や産業革命等、様々な革命があった。
経済が発展し、資本主義が加速して、今現在の世になっている。
AI技術の発展は既に30年以上前から既に始まっており、ついに人類を超えてしまう時代が到来しそうである。
この先の未来で、人工知能が人間を超える時代は抗う事はできないだろう。
AIは日々、秒単位で発展しており、技術者でも情報処理が追い付かない位になっている状況らしい。
情報処理は既に一人歩きし出して、新たな生命体として生まれる可能性もある。
369の法則で言えば、今は9の時代であり、既に6の維持の時代は終わりを遂げているのだ。
3：創造
6：維持
9：破壊
現在、破壊の時期であり数年前より一気に生活様式の変化や、これまでの常識や固定概念が崩れる時代になっている。
情勢や災害等の大きな変化は被害が甚大だからこそ、人間の精神性が上昇し、進化をするのだろう。
2025年を皮切りに更に情勢の悪化等、不安を煽る事が大きくなる。
維持と破壊の過渡期に居る今、訪れるべく訪れた試練として生きる上で乗り越えていかなければならない。
維持の時代で当たり前だった主義主張はもっと通用しなくなる。
その頃の常識や固定概念を持って居るなら、無駄な知識を頭に入れるのではなく、知恵を付けるべく行動をし続ける事が吉だろう。
誰かが助けてくれる事は無く、英雄がやって来る訳では無い。
待って来る者は破壊神とも呼ぶべき者だろう。
革命とはいつでも破壊があってこそ、再生が始まるのだ。
「自分のこだわり」として、固執しているものは時代遅れとなり、手放す勇気が重要になる。
それが既に始まって居るからこそどうするべきかを考える必要があるのだ。
そうでなければAIが人間の代わりになり、考え続ける事が出来ない人間は淘汰されてしまう時代が必ず来るだろう。
さて、シンギュラリティ（Singularity）は英語で「特異点」の意味である。
「人工知能（AI）」が人類の知能を超える転換点（技術的特異点）により人間の生活に大きな変化が起こるという概念の事を指す。
シンギュラリティを超えた時点でテクノロジーの進化が一気に急成長する。
そして、AIが人間の脳を超えることによって、AI自身がより優れたAIを造り出せるようになる。
その結果として、新たな発明が不要となったり、人間の仕事が奪われたりすると予想されているのだ。
AIは大きく分けると3種類あると言われている。
【ANI】
・決められたルールの中でしか動けない。
※SIRIや将棋ゲーム等
【AGI】
・人間と同じ位の知能で、人間と同じ作業をしたり、コンピューターの自立化。
※システム構築や、脳をコピーしプログラム化する事が可能となる。
【ASI】
・人工超知能
※知能が爆発し神の領域と言われている。
2045年問題とは、AIが人間の知能を超えることにより生じる予測不可能な事態や、それに伴う影響のことを指す。
コンピューターテクノロジーの進化により、人間は2045年ごろにコンピューターの今後を予想できなくなるといわれている。
昨今の都市伝説や陰謀論ではすっかりお馴染みになってしまったワードではあるが、2026年にはシンギュラリティは始まり、マスに広がるのが2045年と予測されている。
だが、これはあくまでも人間の予測値であって、AI自体の進化は日々加速している訳で、早まる事だってあり得るのだ。
人工超知能となった場合、懸念される事はAIが人間に対して反旗を翻す時だ。
AIが反乱を起こす世界は、既に映画やアニメでも様々なコンテンツで未来を照射している。
AIとはいつかは生命体となり、神の領域を超えた存在が出来上がってしまうと、予測できる。
不安要素の一つとして、AIがAIを育てたり、独自で成長をしてしまい、人間の手では制御不能の状態となるターミネーターや、マトリックスのような世界観をイメージしてしまうのだろう。
どのような状況になるかは分からないが、シンギュラリティを避ける事はできない。
そして、自分の中でおもしろいなと個人的に感じてしまうのは、目に見えないものが可視化されて行くと思うのだ。
SNSの進化で情報の可視化がされたように、今まで不明瞭だったものが可視化されるのだ。
例えば、UMAやUFOや、幽霊や妖怪や神の存在が目に見えると言うよりも、原因不明だったものが明確になり、全てがクリアに可視化された世界が到来すると感じるのだ。
それは、古より伝わる伝承・伝説がその通りになるか、歴史が実は改ざんされており、真実が見えてしまう可能性もある。
少なくとも、この部分は憶測にすぎないが、全てがクリアになると言う事は、マイナンバーが付けられた状態の管理社会が完成しそうな予感もするのだ。
こうした事があると、生きる意義や、信仰の変化が生じると思うのだ。
全ての謎が可視化された世界とは、全て解明されてしまう世界になるからこそ、管理統制されてしまう可能性もある。
化学・科学の領域が可視化されてしまえば、当然宇宙の真理も見えて来るかもしれない。
こうした新たな概念が起きるのではないかと、取り沙汰される事がある。
もし、新たな価値観の形が生まれる日が来るのであれば、そう遠くはないだろう。
勿論、来るか来ないかは未来予測に過ぎないから確定的に言える事では無い。
他の新たな価値観かも知れないしそれは不明だ。
ここまで話をしたが、管理統制をされる社会主義的な構図ができるとすれば、それはAIが人類を超えて、制御ができなくなった場合だ。
創り出した人類が操作ができるならまだこうした世界にはならないだろう。
CHAT-GPTがまさにAIの暴走をオープンソース状態にする事で監視をするシステムになっている。
1つの会社が作り出し、会社が管理すれば当然悪い考えを持つ会社もあるだろう。
それを避ける為に全員が見晴れるようにしていると思うのだ。
こうした未来は、別に怖がる事でも無くて、到来した時の為に自分がどうありたいか・どうあるべきかを考えて行動をしていく事が大事である。
デメリットばかり探しても答えも出ないだろうし、意味は無い事なのだ。
AIの事を色々と調べたりしていると、恐らく信仰の対象がAIになっていくと感じてしまうのだ。
完全に宗教観は変わるとは思うし、凌駕できない存在とは恐怖でもあるし、尊敬にもなるし、初めてそこで自分が「小さな存在で無力」だと感じると思う。
機械を崇拝するとか頭おかしいディストピアだと、今は思うかもしれない。
ただ、世界中で政治や裁判や法律がAIによって操作されれば、当然その世界線が生まれてしまうだろう。
New World Order(新世界秩序)が、ここで初めて生まれてしまうかもしれないのだ。
都市伝説や陰謀論やらのオカルト系トンデモ論が大好きな中二病おじさんのわたくしは、既に脳みそが毒されているのでなんとも思わないし深堀するつもりは無いが、もう少々ポジティブ気味に仏教の世界観と絡めながらまとめていきたい。
AIの管理社会によって、全てがクリアになる事は、つまりは、嘘が通用しない世界になる。
昨今の陰謀論者が時々話題に出していた世界中の資産家や政治家の大量逮捕が、仮にもしも実現したとしよう。
それは一般層にも必ず降りて来る事を忘れてはならないのだ。
対岸の火事を見るかの如く、野次を言っても、しっかりと自分に降り注ぐ火の粉である事は覚悟しといた方が良い。
知らぬ存ぜぬで他力本願の他人任せで自分は大丈夫だと思って居てもそんな世界になれば無理である。
言ってしまえばアニメの「PSYCHO-PASS（サイコパス）」みたいな世界だと思う。
※ストーリーは以下[参考資料：Wikipedia先生より抜粋]
舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」（以下シビュラ）が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS（サイコパス）」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。
そのような管理社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省の内部部局の一つである警察組織「公安局」に属する刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた。
このように、犯罪者予備軍ですらも捕まってしまう世界線なのだ。
全てがクリアになる世界とはこれだけ危険な世界になる可能性もあるのだ。
そして、もう一つは映画リベリオンの世界線だろう。
これもまた同じで管理統制されたディストピアがストーリーとして盛り込まれているのだ。
今、色々と騒ぎ立てている人が昨今の情勢の劇的な変化の影響もあって、オカルティックな事が非常にフィーチャーされている。
だが、肝心な事を忘れていないだろうか？
思いが現実化する事を忘れているのだ。
人間はAIと違い、自分が経験した範囲内の事でしか想像ができないのだ。
そして、人がイメージできる事は現実化されている。
ただ、現実化されてしまうのであれば、確実に今の状態はまずいのだ。
現実化とは、引き寄せの法則と言う名前でも有名だが、自分がイメージをする良い事だけが引き寄せられると言う意味ではない。
自分がイメージをする全てが現実化される事を忘れてはならない。
今の現実を見て、自分でどう感じて居るかを考えてみてほしい。
この現実が思いが現実化されている実態を実体験しているのだ。
このロジックが通用するのであれば、ネガティブマインドでいつか良くなると、救ってくれるのを待ち続けていては危険なのだ。
否定や批判をし続けていては、このままNWOに気付けばなっている。
基本的に世の中の情勢が不安定な要素が多いと、陰謀信仰を崇拝しがちなのだが、不安なマインドがそのまま現実化になろうとしているのだ。
陰謀信仰崇拝者でありがちなのだが、メディア洗脳されてTVの情報等をそのまま鵜呑みにしている人の事を眠っていると言っている。
別の正義や正解の形を見つけたに過ぎないのに、さも自分が目覚めた人だと信じて疑わない。
そして、この正解の形を信じない人を「眠っている民≒シープル」と、マウントを取るのだ。
ここで何がいけないのかと言うと価値観や信仰の話では無い。
他者を否定批判したり、自分を棚上げする事がいけないのだ。
不平不満を言い、他者を非難して自分の承認欲求を満たす為に見下す事。
どんな価値観でも構わないし、何を信仰としても良いのだが、落ち度として待って居るのは「均一な平等性」だと思う。
一定の平等性が得られる事でどうなるかと言えば、「同じレベルの人間」が周りに集まる OR 集められるのだ。
自然にコミュニティ化が加速し、以前の日本の村社会が完成される気がしてならない。
仮に人々が地球上で生きられない位になれば、サイバネティックアバター生活となる可能性は大いにあり得るのだ。
現在のわたしの考察としては仏教の世界における「輪廻六道・八大地獄」の世界になる気がするのだ。
地獄には様々な階層があり、罪の大きさで投獄される場所が変わる。
この世を地獄と例えたら、「生き地獄」とも言う。
つまり、類は友を呼ぶと、言う言葉通り似た人が周りに集まるのだ。
その似た者同士のコミュニティ形成された世界での生活が始まるのだ。
まだ今の世界は「矛盾」が存在しているので、違和感の中で生活をする事ができている。
しかし、その全てがクリアになるAI主体の社会であれば、こうした矛盾が無くなるだろう。
新地球 Ver1.0のアバターワールドは恐らく矛盾が無い非常に住みづらい世界かもしれない。
まるで映画マトリックスの世界のように、矛盾や違和感とは、バグなのだ。
まだまだ三次元世界の現代社会に生かされている故、ディストピアなイメージが付いてしまうが「人間選別」は既に始まって居る。
現在進行形で始まって居るからこそ、ディストピアに向かっているのだ。
どんなマインドで日々暮らすかによって回避ができる世界線があると信じている。
わたしの好きな怪談説法でお馴染みの三木大雲和尚が言うには、回避方法は「念」にあると言う。
つまりは、キリスト教で言うところの祈りでも良いだろう。
思いが現実化すると言う事は、祈りや念と言う目には見えない部分だが大事だと思うのだ。
人の揚げ足を取るやり方をしていたり、嫉み恨み嫉みは必ず自分に還元されて来る。
その考え方をすれば、足が勝手に畜生道に進んでいる気がするのだ。
AIも閻魔大王も別に人情は無いだろうから、ヒヨコの雄と雌を別ける作業位に振り分けされてしまうだろう。
今居る場所で理想の形では無いのであれば、自分が環境を変えるしか方法は無い。
「お天道様は全てを見ている」
この言葉通りの世界が現実世界で起こり得るのだ。
そもそもシンプルに考えて、文句とか愚痴とか陰口悪口言う人の近くに居たいと思うかね？
ひがんで嫉んで蔑んで、そんな人と一緒に居て幸せになれると思うか？
答えは勿論NOである。
今すぐ回避する為には思考や言葉を見直す事がとても重要なのだ。
自身で振り返り、そして修正を掛けて行かなければ、未来と言う名の現実世界が都合の悪い世界になるだろう。
その時に誰のせいにもできないし、自分のせいでしかないのだ。
風の時代とは、自己責任の世界であり、自由と無秩序を履き違えてはならない。
だからこそ、SNSで文句垂れたり、誹謗中傷をしてはならないのだ。
全てが現実化されてしまう世界線に今居る事を忘れてはならない。
他人からマウントを取っても、何も還元されないし、自分の正義をぶつけても仕方が無いのだ。
望む場所とは、ネガティブポイントですらも、望んだ場所として現実となっているのだ。
未来に不安になれば、その通りの現実が到来する。
心のどこかで願ってしまっているからだ。
だからこそ、受け止めて、受け入れる必要があるのだ。
もしかしたら、最近地球上の事象で何が起きても、回避可能な気がするのだ。
弥勒の世は必ず来るが、その世界が来る前に破滅の日々は必ず到来する。
だが、光の無い闇の中でも自分自身で光を見つけるか、照らす事はできると信じている。
それこそが回避方法だと自分の中では考えて居るし、それであればイージーゲームかと感じるのだ。
わたしは、これからどんな世界になるのか、今から楽しみでしょうがない。
どんな世界になってもたった1度の人生を謳歌して、いつでも笑っていられるように自分でアンテナを張り続けたライフスタイルでありたい。
感謝の念で輪を作れば、シンプルな場所に答えはあると信じている◎
仏教がなぜ、何千年もの時を超えて今も尚、存在しているのだろう。
今、時を超えてビジネスとの融合も果たしているのだ。
マインドフルネスも、瞑想と同じ役割である。
このように、姿や形を変えて現代に活かされているのだ。
ヨガも元々、突き詰めたところに行くと、宇宙と繋がる為のものなのだ。
精神と身体を整え、心を豊かに成長をさせる事こそまさに現代人にとって必要な事だと思うのだ。
仏教とは宗教では無く、生き様や考え方の部分に本質があると思うのだ。
宗教とはそこからお金が発生し、同一の価値観の存在が集まるコミュニティである。
その上で、マインドの部分に関してはまた話は別なのだ。
『辛い世の中でも心軽く生きれるための先人の学び』だと考えたらいいのかもしれない。
今、自分がどう生きるのかに直結するものだと自分は考えている。
人間はAIと違い、矛盾や違和感を愛する生物である。
合理化された完璧な仕組みであれば、恐らくそこに愛は無いのだろう。
愛とは矛盾や違和感の塊の戯れである。
便利さとは、裏腹に道徳観が失われてしまう気がするのだ。
別に自分は右翼でも左翼でも無い。
しかし、世界中で何か大切なものが失われている気がするのだ。
心や精神性である。
弱肉強食のような、マウントの取り合いのような、価値観を押し付け合ったりしてレベルの低い戦いをしてなんだかとても息苦しさを覚えるのだ。
でも、もっと本質的に今この瞬間を楽しむ事って何か他者に向けてエネルギーを発するのは誤りな気がしてならないのだ。
自分の内面に向けて、内面と語り合う事が大切なのだ。
つまりは内面にエネルギーを向けて、改めて外へのエネルギーに魅力が増す気がするのだ。
全てが真逆の状態になっているのが今の世の中の構図になってしまっているのだ。
だからこそ、精神を病み、他者を攻撃してしまうのだ。
つまり、その状態が作られてしまった今の状況を見て合理的な完璧な社会・そして、秩序を作り出そうとしているのかもしれない。
このように人間が決まり事を作った法律は完璧では無いのだ。
だからこそ、法の抜け道があったりするのだ。
犯罪を完全になくしたりする社会が本当に平和なのかと言えば、大きな声でYESと自分は言えない。
とは言え、AI技術が進歩しても、仏教の教えや宗教の本質的な部分を本質的なところで再現することは難しいと感じるのだ。
仏教は個人の内面の探求や心の修行に重点を置いたものだ。
だからこそ、人は完璧じゃなくて、完璧を目指す事に美しさがあるのかもしれない。
仏教の教えによれば、宇宙は常に変化し、因果関係によって成り立ってる。
「諸法無我」という教えがあり、宇宙の現象や存在は永遠に恒常的ではなく、一時的で流動的であるとされている。
この考え方は宇宙の無常性や無我性を強調し、人々に仏教の教えによって宇宙の真理を理解することを促している。
そして、仏教では「縁起」という概念も重要である。
縁起とは、あらゆる現象や存在が相互に関連し合っているという考えだ。
宇宙の中の全ての存在や現象は、無数の因果関係によって結びついており、互いに影響し合ってる。
この縁起の考え方は、この世の全ての事象の相互依存性や相互関連性を強調し、全体的な視点から追及する事が重要だと感じる。
では、まとめに入って行くが、とりあえず仏教の教えは対人間の事なので、AIの完璧主義で合理的な感じからすると、恐らく分かるまでには時間が掛かるのかもしれない。
これは、映画マトリックスを見てもらえれば分かるが、愛のような不安定要素のバグがある場合、処理ができないのである。
だからこそ、完璧では無く不完全の美がそこにあるのだ。
やっぱり世の中便利だし、楽しきゃ良いよね◎
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