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田舎の一匹狼セラピストが考える「当事者意識について」

本日も臨床BATONにお越し頂きありがとうございます。
29日目を担当させて頂くのは、最近、職場に「仕事は楽しいかね」という本をデスクの上に置き、同僚を少し変な雰囲気にさせてしまった「田舎の一匹狼セラピスト」ことPT貴田農士です。(←変な意味は無いです。ただ休憩時間に続きを読み切ってしまおうと思っていただけです)

さて、突然ですが、皆さんがリハビリテーションの専門職を目指したきっかけは何ですか?
ちなみに私は薬剤師の母や看護師の姉による薦めです。
本当は、アフリカの難民や地雷で足や手を失ってしまった人たちへの医療的な支援をすることが小さい頃の夢でしたが、いつのまにかこんな感じになっています(後悔は今のところないですよ)

たまに、この仕事を目指したきっかけが「昔、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士にリハビリでお世話になって・・・・」という方もいると思いますが、そのような方々は今の自分の仕事や対象者との関わり方にそのような経験はどのように、どのくらい活かされているのでしょうか?とても気になります。

また、最近職場で体調不良などが重なりだんだん動けなくなってきてしまった90歳以上の男性の対象者に「この気持ちはなった人にしかわからない」とおっしゃられました。

70歳代でもともと明るい性格、運動習慣も多く、建築関係の仕事をしていて活動的だったとの事でしたが、今は脳卒中でほぼ寝たきりになってしまっている男性対象者の方にhopeを聞くと「あるけど言いたくない」とおっしゃられました。


はたして、対象者の本当の気持ちとはどのようなものなのでしょうか・・・?


ということで、今回は「当事者意識について」という題目で投稿させて頂きますので、少々お付き合いいただければ幸いです。

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